酔眼漂流記


2004-05-20[木] 古処誠二 編集

[読書][古処誠二]分岐点

『ルール』に続いて舞台は太平洋戦争末期、日本。「何故、殺害したのか」という点で取り上げればミステリであるともいえるがそれでもやはりミステリではない。でも、もともと著者は“ミステリ”を書こうという気はないのでは。それは『ルール』はむろんの事、他の作品でもいえる事だと思うのだ。ミステリはあくまでもフレーバーじゃないかと。

で、感想なのだか、思う事は「正義とは何か」ってことだな。もっとも著者が書きたかった事、それを私が正しく受け取ったかどうか判らないが。世の中“正しい事”なんてない、と思うのだ。立場、状況が変われば正義の解釈も変わる。敢えて言うなら、声の大きい方なんだろう。例えばだが、つい最近戦争を起こしたあの国は正しかったのか、というよりも間違ってはいなかったのか。おまけに付和雷同しているように見える某政府。この物語は過去の日本の話だが、決してそれだけではないと思うのだ。今も形を変え、状況を変えておこっているはずの話。

最後の成瀬の独白は痛烈な皮肉に聞こえた。正しくはなくとも間違った事はしたくない、と思う私なのだった。

分岐点
古処 誠二
双葉社
¥ 1,785


2007-05-20[日] 編集

攻殻機動隊S.A.C. 2ndGIG Individual Eleven

先週につづいて。

いや、やっぱりタチコマ萌えぇ。クライマックスの核ミサイルに対する体当たりシーン*1。♪僕らはみんな生きている〜♪って歌いながら。こりゃ泣くでしょ。シリアスなドラマにあって、ギャグマンガの如きタチコマ達だからこそ泣けるんだよなぁ。

内容はハード。その分理解が追いつかないところもあるわけでありまして。微妙に話が飛んでたりするもんだからなぁ。今度は全26話通してみたいもんだ。

*1 AIの載った人工衛星が、だけど

アニメ・戦闘妖精雪風

アニマックスのサイト見たら、来月放送するそうで。おお、『グッドラック』を読み終えたばかりでナイスなタイミング。

が、原作とは違う展開に賛否両論という噂も。空戦シーンは秀逸とも。ま、それだけでも楽しみかな。

ME2.2リリース

WordPress Japan DB » ME2.2 をリリースしました

本家のほうで安定版の 2.2.1 が6月中頃を目処にリリースされるようですので、ME2.2 は2.2.1 が出るまでの暫定版とさせていただきます。

ってことなので、今回は見送ろうか。


2009-05-20[水] 編集

[Comic]まだまだ頑張る「ドラゴンボール」

コミックスの「ドラゴンボール」がこの度化粧直しで、新しいカバーになった。表紙の絵は変わっていないのだが註1、背表紙の絵が新しいものになった。全部そろえると一つの絵になるのは同じ趣向註2

まぁ、集英社も商魂たくましいというか、なんというか。「ドラゴンボール」でどこまで引っ張るんだか。

どうせなら表紙の絵も新しいものにすれば、もっと効果大なのでは。

おそらく旧版の方は今在庫がある分だけかもしれないから、そちらで集めている人は急いで買う必要があるかもなぁ。あ、そっちが狙いなのか。

しかし、ウチとして問題なのは、84冊並べるべきか否か。やはりしばらくは両方置いておかないといけないだろうなぁ。

それよりもいまだに文庫判を出さないのはどうしてだろう。最後の切り札に取っておくということか。

註1 全体のデザインは変わっているのだが

註2 今度は2度登場のキャラはいないんでしょうね(笑


2011-05-20[金] キャロル・オコンネル 編集

[読書][キャロル・オコンネル]クリスマスに少女は還る

ラストの意外さに足元をすくわれた。

クリスマス近くに二人の少女が行方不明になる。その捜査に加わるのが15年前の同じ時期、双子の妹を誘拐されて殺されるという過去を持つるルージュ・ケンダル。彼は、そして母親も今も心に傷を負ったままだ。その時の犯人は捕まっているが、本当に真犯人なのか。捜査の協力者として現れる法心理学者のアリ・クレイ。頬に傷跡のある彼女は、ルージュの15年前の事件に関してなにか秘密があるようなのだが…。

一方で、誘拐された二人の少女、サディーとグウェン。対照的なふたり。ホラーマニアのサディーは、人を怖がらせ驚かすのが好きな問題児。一方のグウェンは臆病で可憐な少女。二人は力を合わせて監禁場所からの逃走を図る。この物語の真の主役はこのふたりだ。強く結ばれた二人の少女。健気な友情が胸を打つ。また、ふたりが監禁されている、思いがけない幻想的な場所がファンタジーと言ってもいいような雰囲気を醸し出している。

ルージュ側の物語と二人の少女の冒険譚が交互に描かれ、タイムリミットのクリスマスを迎え交差する。犯人は誰なのか、ふたりは助かるのか。しかし。このラストには本当に驚かされた。どんでん返し。えー、そういう話だったの!

まぁ、人によっては文句を言いたくなるかも。余計なラストか感動のラストか。でも、オレにはじわじわと胸に来るものがあった。そう、これはクリスマスの奇跡の話なのである。だから『クリスマスに少女は還る』のだ。

途中サディーの母親が彼女について語る言葉が、この物語の全てだ。

「わたしが保証します。みなさんはあの子を愛さずにいられなくなるわ」


クリスマスに少女は還る (キャロル・オコンネル/創元推理文庫)


2012-05-20[日] 編集

日食メガネは売り切れです

いよいよ明日が日食本番。そんなわけで、本日も日食メガネのお問い合わせが多数。電話が鳴れば、ほぼ間違いなくそれ。先回りして「売り切れです」と答えたら、違う問い合わせだったりして。バイトくんが問い合わせの件数カウントしてたんだとか。彼が数えた範囲では100件は軽くオーバー。

それはさておき。オレが小学生の頃、部分日食なんか、下敷きを透かしてみてたよなぁ。それって、かなりヤバいことだったのか。特に何かお達しがあったようには記憶してないんだけど、知らなかっただけなのか。それとも、今がちょいと過保護すぎるのか。


2013-05-20[月] 編集

入居日

本日から新しい住まいのの部屋が使用可能に。鍵を受け取ってきた。

改めてじっくり見ると、ここは一人暮らしにはちょうどいい感じだよな。コンパクトさがいい。

それとは関係ないが、問題点も発見。ここはLTEの範囲外なんだな。早いところ、ネットも開通させなきゃダメだってことだ。


2016-05-20[金] 編集

今週は大変

まず今週は当番。調査やら会議やら、そして今日は今日で余計な仕事。おまけに今日中にやれと。ヤレヤレな毎日。