酔眼漂流記


2004-05-31[月] 編集

blosxomの設置

夏空に気合いの入った強風の休日。blosxomをせっせと設置していたのでした。

blosxom(プロッサム)は、いわゆるウェブログアプリケーションのひとつ。本体は驚くほどシンプル。cgiファイルひとつだけですから、インストールなんてあっという間。条件もcgiさえ使えれば大丈夫。機能もシンンプル。しかし、プラグインを導入することによりMT同等の機能を持たせることが出来る柔軟な拡張性を兼ね備えています。

実はMTの前にblosxomを検討していたのでした。しかし、いかんせんまだまだ日本語の情報量が少ない。基本的なとこは大体判ったつもりなのですが、カスタマイズに不安を感じて導入は断念したのです。

今回blosxomを入れたのは、お手軽日記帳が欲しくなったから。MTって、ひとつのエントリがひとつのファイルとして生成されるので、気分的にどうも短い文章を書くのが抵抗あったりするのです。例えば一行だけなんてのはもったいないなぁ、と。そんなにファイルサイズに違いがでるわけでもないんでしょうけど、貧乏性なんでしょうねぇ。

そんなわけで、思いついたことを気軽に書き込めるようにと導入してみたわけです。基本的な機能だけあれば十分ですし。もっともblosxomも一エントリはひとつのファイルで保存されてるわけですから、同じといえば同じなんですけどね。ま、気分の問題です。

あ、それからしばらくは非公開ってことで。大した内容じゃないですしね。

blosxomに興味がおありでしたら、

blosxomサイトの日本語訳

blosxom.org

こちらが参考になるのではないでしょうか。

それから、

チャンネル北国tv
blosxomを使った無料ホスティングサービスを運営されています(少しの間だけ使ってました)


2006-05-31[水] 島田荘司 編集

[読書][島田荘司]帝都衛星軌道

あらすじ

奇妙な誘拐事件から物語は始る。紺野貞三、美砂子夫婦の一人息子裕司の身代金はたったの15万円。犯人の要求に従い用意されたトランシーバーを手に美砂子は山手線に乗り込む。

万全の体制を整えた警察が見守る中で、トランシーバーによる犯人との交渉。山手線内という状況と受信距離の短い小型のトランシーバーであることから、犯人を見つけ出すのに難しくはないと踏んだ捜査陣を見事に出し抜く犯人。

しかし、事件は意外な形で幕を閉じる。裕司と現金は戻ってきたが、美砂子は消えた。自分の意志で……。

感想

素直にビックリしました。こんな結末になろうとは……。もっともミステリとして驚いた訳じゃなく、これってある意味トンデモ本ですか?

一番書きたかったのは、最後に語られる東京論といった部分だったのでしょうか。何よりも力が入っていたように感じました。その部分はそれで確かに面白い。でも、あまりにも唐突で全体の中でそこだけ浮いてます。そしてトンデモといった所以でもあります。この部分に結びつけたくて本編を書いたんじゃないかって印象です。そのせいかミステリの部分は、割と突っ込みどころ満載なような。

本当なのかはともかく、東京には私たちの知らないもうひとつの顔があるってことは、物語としてはワクワクすることですね。それは帝都と呼ぶ方が相応しいのかな。

山手線内での美砂子と犯人の会話は、トランシーバーなのでこちらには美砂子の一方的な会話しか伝わらない。で、著者はそれを利用して二人の間でどんなやり取りをしているのか否が応でも興味を引くように盛り上げてくる訳ですよ。最後に本当はこんなことが話されていたんだよ、と種明かしが面白いポイント。

前編後編と分けた間に『ジャングルの虫たち』という一人のホームレスの独白が挿入されてます。この辺りの展開ははいかにも島田荘司って感じなわけです。当然これも何かの伏線かと思って読み進めていくと……。うーむ、微妙。要するにこれも「帝都衛星軌道」ってことな訳ですか。

とは言え、『ジャングルの虫』はそれだけでも十分面白いです。出てくる人物が小悪党ながらもどこか憎めなし、人を騙してでもたくましく生き抜いてやろうとする姿が、却って哀愁を感じさせます。どこか幻影的なラストシーンは、夢と現実の狭間の妙な浮遊感があって本編よりいいかも。モドカシさが想像力をかけ立てるんですよね。なんと言っても島田荘司っぽくないところが、新鮮だったりして。

美砂子という女性の造形や、事件の背景にあることなどいかにも島田荘司な一編ではあります。正直に言えば正統的にビックリするミステリをもっと書いて欲しいなぁ、とも思う訳だったり。帯の「正直言って、自信作です」ってのが本心だとしたら、ちょっと悲しい。

最後に。タイトルもそうですけど、表紙もネタバレしてるんですね、これ。

帝都衛星軌道
島田 荘司
講談社
¥ 1,890


2007-05-31[木] 編集

[tDiary]トラックバックの挙動が変

tb.rbのパーミッションのせい。実行権限をあげなきゃいけない。

いやはや、驚きました

ある意味恥ずかしい話。

今芸能界の話題の一つは、先日結婚した女優の藤原紀香ってとこか。テレビは見ない、芸能ニュースなんか全く疎いオレでも、それぐらいのことは知ってた。

で、相手はお笑いタレントの陣内智則。なんだけど、今の今までずーっと陣内孝則と勘違いしてたぜ。

おおっ、なんと衝撃的な事実。いや、笑撃的か。自分自身にビックリだよ。


2009-05-31[日] 編集

イベント

今日は屋上でチビッコショー。販売に出る。天気が心配であったが、雨は降らず助かる。おかげで売り上げも好調。

福袋もそこそこ売れている。声を張り上げている甲斐はあるか。声を出すというのは、思いの外疲れる。これは相当なエネルギーの消耗だろう。ほぼ半分は売れたかな。

[Movie]哀戦士

昨夜遅くにアニマックスで『機動戦士ガンダム2 哀戦士編』をやっているのを見つけてしまった。ちょうどオデッサ作戦の辺り。ついつい見てしまいましたよ。ミハルのところはやはり泣けるなぁ。

改めて観ると、容赦なく人が死んでゆく。いや、散っていく。形あるものはいつか滅びる。何事にも終わりは来る。己が生きていくことは滅びゆくものを見守っていくということだ。これが無常感というべきものだろうか。散りゆくものが美しいと思うのは、そういうことなんだろうな。

続いて『めぐりあい宇宙編』も始まったが、その時点で3時を過ぎていたのでさすがに寝る。

それにしても

またやらかしちまったってことか。ウーム。


2011-05-31[火] 福田和代 編集

[読書][福田和代]タワーリング

地上50階建のウインドシア六本木が何者かにビルジャックされた。人質は最上階に住むビル会社の社長。ビルの住人、オフィスに勤める大勢の人々も脱出することが出来ず、警察もうかつに突入することが出来ない。

こういう状況から真っ先に想像するのは「ダイ・ハード」だけど、そういう派手なドンパチのお話ではない。犯人と警察の息詰まる攻防というのがメインでもない。緊迫した状況とは裏腹に、合間に挟まれる犯人側の視点で描かれるパートが、ビルジャックなんていう重大事件にかかわらず、庶民的でやけに人間くさい。

犯人と被害者、事件に関わるそれぞれの人の情の話か。人情話といった趣でもある。ウインドシア六本木が、というかこれは要するに六本木ヒルズだけど、が象徴的だ。現代社会の繁栄の象徴だが、本当にそれは「正義」なのか。それは強者の正義じゃないか。しかし、弱者にだって正義はある。それぞれの思いがこの事件のそして物語の根底にあるのだ。


タワーリング(福田和代/新潮社)


2012-05-31[木] 編集

免許更新

運転免許更新に千葉免許センターへ。途中でバイクの免許を取得したので、更新というのは5年以上になる。今回から、ICカードとなった。何が変わったといえば、本籍が表示されなくなったぐらい。しかし、今まで本籍が必要な時は免許を見れば良かったのが、そう言うわけにいかなくなったのがちょっと不便か。本籍を隠す意味がよく分からない。個人情報だって? でも、現住所はばっちり載ってるんだからなぁ。

毎度の視力テストだが、そろそろメガネをかえないといけない。正直言って、ちゃんと見えてなかったんだが、大丈夫だったのかね。

講習でひとつ「へぇ」と思ったこと。夜間においてライトは基本上向きで走行するってこと。昔からそうだったんだっけ? それはともかく、いろいろと法規等が変わっているようなので、もらって来た小冊子はちゃんと読まなきゃだめだな。

そのあと、ライコランドの千葉湾岸店にいき、ツーリングネットを購入。


2016-05-31[火] 編集

[バイク]タイヤのパンク、ついているのかいないのか

昨日今日明日と三連休。本当なら、昨日からキャンプツーリングの予定。しかし、昨日は1日雨模様のため中止して、本日出かけようと思っていた。準備も完了し、あとは走り出すだけ。その時、タイヤの空気圧が気になった。長距離を走る以上、念のため確認しておこうとエアバルブに触れると空気漏れの音が。どうやら、バルブの根元が傷んで、そこから漏れているらしい。危ないところだった。このまま走り出したらどうなっていたことやら。やはり、走り出す前の点検は重要である。パンク自体はついていないが、それを事前に発見できたのはついていた、と言っていいのか。

それにしても、いつから傷んでいたのかわからないが、今日まで何事もなくよくもったよなぁ。おそらく、バルブのキャップを外す時に加わった力で、ギリギリもっていたのがダメになったんじゃないのか。そう考えると、これまたついていた。

ついていないのは、今日はバイク屋の定休日ってこと。でも、明日があるから、これまたついている、と思うようにしたほうがいいね。