2007-07-02(Mon) LIVE FREE OR DIE HARD [長年日記]
■ ダイ・ハード4.0
いやはや、ダイ・ハードの新作が観られるとは思ってもなかったねぇ。待ち望んだ一作。シネプレックス幕張にて。
観る前は一抹の不安も感じていた。しかし、それは杞憂に終わった。おもしれぇー!
最初から力みなぎるバトルモード炸裂。ジョン・マクレーン=ブルース・ウィリスは、お歳を召されたとは言え、やはりダイハード・マン。ぼやきながら、ボロボロになりながらの悪戦苦闘。若さでも火力でも勝る相手*1にギリギリの所で勝つ。決してスマートな勝ち方じゃないんだけど、それがグッとくるんだよねぇ。カッコ悪いのがカッコいいのさ。
特に、最後のボスとの決着の付け方といったら!全く無茶するおっさんだなぁ。でも、あの場面にはしびれました。
無茶といえば、クライマックスでマクレーンはあるもの相手に戦う羽目になる。破天荒で手に汗握るシーン。映像で出来ないことはないなぁ、と改めて思うこの映画の見どころのひとつだ。あり得ないんだけど、そのあり得なさが逆に楽しい。それが映画の醍醐味だろうし。生身の人間がアレに勝っちゃったよ!
反面、第1作をこよなく愛するものとしては、ちょっとやりすぎかな、と思うわけで。第1作のマクレーンは決してスーパーな人じゃなかった。共感できるとうか、自分に置き換えることが出来る。それがヒットする理由のひとつでもあるでしょ。それがだんだんスーパーサイヤ人化しているような(笑)。
それともう一つ。1作目はもちろんアクション映画なんだけど、ストーリーの面白さこそが最大の魅力なんじゃないかと。テロリストが実は……、って結末然り。FBIの介入が実は金庫を開ける最後のキーになっているとか。パウエルの子どもを誤射してしまったエピソードがラストに活きてくるとか。そういった伏線の面白さ。そして彩るアクション場面。実に計算されてたよね。そういう面でも、今回のも少し大味のような。
そうはいってもそれは1作目がテラ面白すぎたってことで。"4.0"も十二分に面白い。マクレーン=ウィルスが大好きなら観て損はなし。次もあるなら観たいもんだよ。
後は適当に余談を。
- 本編が始まる前。「20世紀フォックス」という文字がサーチライトで照らされるおなじみのアニメーション。ちょっとした仕掛けがあって、もうそこから本編が始まるって具合。
- 今回の敵ボス役のティモシー・オリファントはいいなぁ。存在感バッチリ。敵役がいいと締まるよね。
- 今回の相棒役のジャスティン・ロングも○。映画を観る時の目線として共感できるっていうか。
ダイ・ハード4.0 (特別編/初回生産分限定特典ディスク付き・2枚組)
*1 完全儀体化してるんじゃないかってヤツも出てくるし(笑)
2007-07-03(Tue) [長年日記]
■ パソコン相談
今手元にWindowsのノートパソコンが!

パートさんから、パソコンのとあるソフトが動かないという相談を受けた。パソコンは全然わからなくて、時々調子がおかしいことがあって、もしかしてウィルス?etc.なんて話になったわけですよ。
ノートパソコンだということなので、「じゃぁ、持ってきたら診てあげようか」なんて話にすすんで、今ここにそれがあるわけだ。うちの猫も興味津々。とりあえず匂いを嗅ぐのね、知らないものに対して。
今にしてはじめてXPを触ったよ(笑)。仕事場のは未だ2000だもんなぁ。
セキュリティーソフトはインストール済みで、ざっとみたところ恐れていたウィルスの温床なんてことはないようでひとまずホッと一安心*1。
セキュリティの問題って、使う本人がちゃんと認識してないとまずいよなぁ。安全のためにガチガチに固めちゃうと、それが故に不便にもなったり。さじ加減というか、バランスをどこでとるかだね。
まだまだテレビを見るように簡単に、ってわけにはいかないか。
*1 もっともオレはマカー。Windowsのことは、普通の人よりはパソコン全般ということでそれなりのつもりだけど、十分にわかってるわけじゃねぇからなぁ
2007-07-04(Wed) ケロロ軍曹 [長年日記]
■ 勝手に侵略者
ネタがない時はYouTubeでごまかせシリーズ。で、最近のお気に入りつーか、頭の中でぐるぐる回転している曲が、これだっ!
なかなかカッコいいよなぁ。歌が小川直也ってのがなんとも。意外と、なんていうと失礼か、うまいのね。気合いの入り方がカッコいい(笑)。それと岩佐真悠子もなんといいますか、微妙なうまさってところが素敵。
まぁ、ヘタウマな味ってとこか。耳に残るんだよね。
ケロロ軍曹は、やってるとつい見ちまうのであります。前に入院した時は、コミックのお世話になったしな。
2007-07-05(Thu) [長年日記]
■ 車検
終了。特に問題なし。前のタイヤが、そろそろ取り換え時期。4万円ということで、それは高いのでお断り。カーショップでやったほうが安い。
2007-07-06(Fri) DIE HARD TRILOGY BOX [長年日記]
2007-07-07(Sat) [長年日記]
■ 本日は休配日
書籍も雑誌も入荷のない日。品出しがないと結構暇だったりするんだが、忙しい日であった。売り上げもまぁまぁ。
そう言えば、昨日は休配日と知らず一生懸命返品を作ってしまったのだった。知った後の空しさ。ま、どちらにしても作らなきゃならないんだが。
で、今日は七夕。相変らず晴れない日だね。ちなみに統計によると晴れの確率は30%だとか。
2007-07-08(Sun) [長年日記]
2007-07-09(Mon) DIE HARD [長年日記]
■ 休日の過ごし方
いつものようにダラダラと。今日は涼しくて過ごしやすい。相変らず油断すると寝てしまうのだが。今日もうっかりお昼寝。
この前買ってきたダイ・ハードの一作目をまず観る。面白い。まだ飽きないねぇ。で、未だにわからないシーンがふたつ。トニーが電話線の細工をしてるところにカールがやってきてチェーンソーでぶった切っちゃうところ。あれ、トニーは何の細工してたんだろうね。ぶった切って済んじゃうのなら、細工は不要なんじゃないかと……。
もうひとつは、ハンスがマクレーンに「ビル・クレイ」と名乗るシーン。そのあと壁のパネルが写るけど、「クレイ」はあるけど「ビル・クレイ」ではないんだよなぁ。このの演出意図がよくわからない。それを見てマクレーンは偽名だって気づいたってこと?うーむ、でもそれはちょっと弱いような。で、日本語の字幕じゃ「ビル・クレイ」ってなってるんだよね。なおさらわけわからん。
ハンス・グルーバー役のアラン・リックマン抜きにはこの映画の面白さを語れない。悪人なんだけど、どこか憎めないところがあってとても魅力的。単なる悪役じゃない。物語のもうひとりの主人公と言ってもいいぐらいだ。他のシリーズの弱いところがここにあると思う。敵役の存在感が弱い。それと関係あるかどうだか、ハンスだけあっさりと死んでない(笑)。
■ ツール・ド・フランス
今年も始まっている。去年からJ SPORTSの有料チャンネルで中継しているため、全ステージを観ることが出来ない。それでも、昨年は半分ぐらいは見れたかのかな。今年は三分の一に減ってる。うーむ、お金出してまで見たい、と言うこともないしなぁ。
いやいや、普通に見る分にも無料ってわけじゃないんだしね(笑)。
■ 一万年の時を超えてマンモス!
西シベリアでほぼ無傷の状態の凍結マンモスが見つかったと言うニュース。「最高の保存状態」だとか。写真を見れば素人目にもそれがわかる。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2007070602030147.html
しかし、あれだな。見る限りまるっきり「像」ですなぁ。マンモスと言うと毛に覆われているってイメージだけど、これはまだ子供だからなのか。
2007-07-10(Tue) [長年日記]
■ ツール・ド・フランス第3ステージ
今回の最長ステージ。ベルギーのワレゲムからフランスのコンビエーヌまでの236.5Km。前半は二人が抜け出してほかはまったりとして展開。見ていてものんびりとした感じで、最終日のパレードかってぐらいのペース。
途中、コースの地元の選手が家族や親戚、知人に歓迎される一幕。なかなかいい場面。
後半になって逃げのグループに二人が加わったところで、ペースアップ。当然集団もペースアップするんだけど、これがなかなか捕まらない。平坦ステージなので、スプリンターのチームは必死に追いかける。見ているこっちとしては面白い展開。
逃げが決まりそうだったけど、やっぱりそう簡単じゃないよなぁ。牽制が入っちゃうしね。ゴール直前で捕まる。
でも、肝心のスプリンターのチームも捕まえるのがやっとって感じで体制が整ってなかったような。ぐちゃぐちゃのゴール前に飛び出してきたのが、黄色いジャージ。そう、マイヨ・ジョーヌのカンチェラーラ。そのまま逃げ切って勝っちゃったよ。
解説でも言ってたけど、普通はこんなことはない。ただ、タイム差があまりなかったからかな。1位を取らないとマイヨ・ジョーヌを手放すことになるってことからか。何れにせよ、面白いもの見たなぁ。
もっとも、前半がスローペースだったからゴールまで時間がかかった。普通より1時間はオーバーって感じ。
■ また潜水艦
今日の購入。
U307を雷撃せよ 上 (1) (文春文庫 エ 8-1)(ジェフ・エドワーズ)
U307を雷撃せよ 下 (3) (文春文庫 エ 8-2)(ジェフ・エドワーズ)
ドイツ軍の最新鋭の潜水艦がテロリストの手に渡るのを阻止せよ!っていうお話。
2007-07-11(Wed) [長年日記]
■ はてなスター
今日、はてなの英語版サイトがオープンして、新しいサービスがリリース。
はてなダイアリー日記 - はてなの新サービスリリースについて
さっそくはてなスターを導入してみた。
日々ブログを読んでいていいなと思っても、コメントを書いたりトラックバックを送るのは敷居が高く、気持ちが十分に書き手に伝わらずに終わってしまうことも多いでしょう。はてなスターは既存のブログにワンクリックで☆がつけられます。
なるほど。要するにはてな版のWeb拍手ってところなのかな。
2007-07-12(Thu) [長年日記]
■ 車検証
先日車検自体は終わったけれど、新しい車検証の発行はまだだった。んで、今日でき上がったと連絡があったので取りに行く。前回もそうだったんだが、それ以前は違ったような気がするんだけど、どうだったか。車検が終わればすべて終了だったような。
2007-07-13(Fri) 虐殺の文法 [長年日記]
■ 虐殺器官/伊藤計劃
近未来のお話。後進諸国で頻発する内戦や民族虐殺。その影に見え隠れする謎の米国人、ジョン・ポール。合衆国政府は彼を抹殺するために、暗殺を専門とする情報軍特殊部隊を送り込む。チェコ、インド、アフリカとジョン・ポールの姿を追うクラヴィス・シェパード大尉。
本書のあらすじに「近未来軍事諜報SF」とあるけど、そんな話を期待すると肩透かし。ミリタリーアクションものじゃない。そっち方面の興味で手に取ったんだけどね。だからつまらなかった、ってことじゃない。とても印象的なのだ。うまく表現できないけれど、思想的、哲学的な話といえばいいのか。とてもナイーブなのね。それは「ことば」の物語。我々が語る言葉の下に潜むもの。そこにある虐殺の文法。
読んでる最中は、少々退屈したのも確か。でも、読み終えた後にジワジワ来るんだよなぁ。デビュー作ってことだけど、硬質で淡々とした筆致はそんなことを思わせない枯れた味わい。その文章に何だか酔っちまいました。累々たる屍の上に立つダークな気分、も悪くない。
野暮を承知で言えば「攻殻機動隊」のイメージ*1が近いかな。受ける感覚がってことでね。後、光学迷彩や(電脳じゃないけど)ネットワークのあり方とかいったガジェットも。
*1 特に「イノセンス」あたり
2007-07-14(Sat) 潜水艦の戦い [長年日記]
■ 無音潜航/池上司
日本国内で放射性物質を使ったテロが発生。親善訪問で中国・大連を訪れていた海上自衛隊の潜水艦「さちしお」は急きょ帰国することになる。途中、黄海で謎の漂流者を救助した直後、北朝鮮海軍からの攻撃を受ける。艦長の藤井の卓越した戦術と操艦により死地を脱するも、今度は中国海軍らしき艦艇からの威嚇攻撃が。「さちしお」を狙う理由は何か?彼らはこの戦場を無事に脱出することは出来るか?
……と言うお話。読み始めたら止められなくて徹夜しちまいました。Uボートの時代も原潜の今も潜水艦をめぐる戦いは面白い。それはお互い見えない相手との戦いだからだ。相手を探るために二手三手先を読み、少しずつ詰めていく。そこで繰り広げられる闘いは腹の読みあい、騙しあい。いかに相手を出し抜くか。この虚々実々の駆け引きがたまらなく面白いのだ。
本作もその魅力は十分。主役が海上自衛隊の潜水艦だしね。アメリカ海軍なんてよりも、そりゃ感情移入しちゃいますぜ。くわえて藤井艦長は米海軍との演習で、主力艦を六隻も「撃沈」した強者。そのアクロバティックな戦術と操艦は見物だ*1。
自衛隊はもちろん直接の攻撃は出来ないけど、中国軍も同じような縛りがある。「さちしお」を撃沈すると言うよりあるポイントに追い込むのが目的。必死で回避する「さちしお」。だからなおのこと相手の裏をかこうとする頭脳戦の趣。
ただし、少々不満も。この事件の発端となったテロ。結局誰がなんのために、ってことは明かされない*2。必然性が感じられず、本筋から浮いちゃってる気がする。物語の都合上って感じなのだわ。で、このテロと「さちしお」が救助した遭難者は当然繋がりがある。そのために攻撃を受ける羽目になるんだけど、その理由がまたなんと言いますか……。そんなのあり??もっともらしい理由には思えないんだよなぁ。
もうひとつ言わせていただければ、戦闘の結末が納得いかねぇ。戦い終わってそのあとにもう一幕あるんだけど、あれはなくても良かったのではないでしょうか。せっかくのクライマックスが、間延びしちまったような印象。
まぁ、そんなことは笑って許しちまいましょう。なんたって「さちしお」の戦いは紛れもなく面白い。潜水艦ものが好きならぜひ。
2007-07-15(Sun) [長年日記]
■ 台風は去り
思ったほど雨は降らなかったようだ。もっともずっと店の中にいたから外の状況はわからないんだけど。店の方もガラガラなんてことはなく、いつもの日曜日と言った具合。うちは微妙に天気が悪いほうが売り上げはいいようだ。皆さんどこかへ行くってこともなく、手近なところで済ませちゃおう、って感じなのかね。
夜。少々風が強し。でも涼しい風。心地よし。いや、ちょっと肌寒いか。
2007-07-16(Mon) [長年日記]
■ 新潟県中越沖地震
午前10時13分ごろ、新潟県上中越沖を震源とする地震が発生。震源の深さは17キロ、マグニチュードは6・8と推定。最大震度は6強。多くの家屋が倒壊して、現在7人の方が亡くなっている。
ここも結構揺れた。大きなうねりといった揺れ。最初は酔っぱらったかのごとく体がゆらゆら揺れて、地震だとは思わなかった。
このあたりは3年前にも大きに地震に襲われているし、3月には能登でも大きな被害があったばかり。そればかりじゃなく、結構大きな地震が頻発してるよなぁ。なのに、関東地方はぽっかりと空白になっているような気がするんだけど……。うーむ。ちょっと怖いなぁ。
なぁんにも考えてないけど、少しは対策を考えておいたほうがいいか。幸いキャンプ道具は充実してるから、いざとなれば何とかなる、かな?
2007-07-17(Tue) [長年日記]
■ 第137回直木賞・芥川賞
直木賞は『吉原手引草(松井 今朝子)』、芥川賞は『アサッテの人(諏訪哲史)』(「群像」6月号)に決定。
直木賞は文藝春秋の候補3作を抑えて、幻冬舎が受賞と言うのが「へぇ」という点か。何だか思いきったことしたよなぁ、と思っちゃいますけど*1(笑)。ま、政治的な意図とかがなければいいんだけどね、いつも。
北村薫が今回5回目のノミネート。北村薫に限らないけど、ノミネートの常連と言うのは、こっちがいやになってくるよなぁ。飼い殺しの言葉が浮かぶ。
*1 近年、必ずといっていいほど文藝春秋のものが受賞してたから
■ 新人バイト
今日から新戦力。第一印象は宮部みゆき。
2007-07-18(Wed) [長年日記]
■ 電話の多い日
無い時は無いんだけどねぇ。ついでに言えば、客注も多い日であった。
何だかめちゃくちゃ眠いわけでありますよ。とっとと寝ろ、と思うわけだし。こんなしょうもない事書いても、と思うわけですが、毎日続けるが目標ですから。
まぁ、10回のうち1回でも誰かのためになるようなことが書ければ。
いやはや、本日はひどい。もう終わり。寝ます。
2007-07-19(Thu) [長年日記]
■ 携帯"電話"?
「ケータイ」はもはや「電話」ではない? 1日ほとんど通話しないが約4割――MMD研究所調べ:RBB TODAY (ブロードバンド情報サイト) 2007/07/19
オレもほとんど「電話」としては使ってない。用件を伝えると言うことであれば、メールで十分。「会話」するための道具じゃないしね。固定電話であってもさ。
ネット端末、といった使い方か。そうであれば、スマートフォンの方がいいのかねぇ。
■ はてなスターに思うこと
リリースされて1週間ほど経った。割と拒否反応が多いのね。まぁ、全体としてどう思ってるのかはわからないけれど、目に付くのはそちらの方が多いような。
オレなんかとりあえず面白そうってんで、ホイホイと導入した口ですが。ただこれも、選択の自由があるためか。はてなダイアリーでは当初強制だったからね*1。
それから、
http://d.hatena.ne.jp/hatenastar/20070711/1184149175
はてなスターでは基本的に他人を褒めることしかできません。
これもちょっとどうだったのか。褒めるためのツールととられるのは失敗だよね。星をつけられるほうからすれば、押しつけがましいと言いますか。「褒めてやるよ」みたいなニュアンスを感じるのはうがち過ぎか。
http://d.hatena.ne.jp/hatenastar/20070711/1184152733
挨拶のようなものであるとお考え頂ければ幸いです。
そんなふうな使い方が一番なんじゃないだろか。読んで気分が良かったらポチッとな。評価するとか云々じゃなくて、お気楽に。
あ、でもこっち側の気分の存在を相手側に表示するってのも、やっぱり押しつけがましか。だから、もっとさりげなさが必要なのかな。
*1 現在は表示・非表示が選択出来る
2007-07-20(Fri) [長年日記]
■ 本日の点描
- 午前中は多少陽が出るものの、夜になって雨。梅雨明けはいつになることやら。
- 第136回全英オープンが昨日から始まっている。今年の舞台はカーヌスティ。
- 何だか結構忙しい一日でありました。夏休み効果なのか??
- 有栖川有栖の新作、それも待ち望んだ英都大学ものが9月の刊行予定と言う噂。おお、それがほんとならめでたいことだ!
2007-07-21(Sat) [長年日記]
■ 本日の新刊&お買い物
あらゆる密室ミステリが嫉妬する史上最強の巨篇誕生
帯の文句。こういうのって鵜呑みにして痛い思いをしてきたのも確かだけど、それでも躍らされちまうんだよなぁ。柄刀一という人は、俺的には大外れすることは無いから、期待は出来そうだけれど。
何たって密室の「キングダム」だものなぁ。
■ 夏の恒例のアレ
が、本日出ました。おおっ、ずいぶんと今年は早いのね。このところ8月だったから、不意をつかれてビックリ(笑)。
2007-07-22(Sun) The Open [長年日記]
■ ネタなし
人間関係は、いろいろと難しい。どう折り合いをつけるか。あんまり気にしちゃうのも良くねーよな。
■ 第136回全英オープン
制したのはパドレイグ・ハリントン(アイルランド)。
それにしても劇的だった。初日から首位のセルヒオ・ガルシア(スペイン)が、そのままメジャー初勝利かと思われた。2位とは3打差あったしね。しかし、プレッシャーからなのか3日目までと違いもうひとつといった内容。
そこへ伸ばしてきたのが-3でスタートしたハリントン。14番のパー5ではイーグルを取り17番を終えて、ガルシアに1打差付けての-9。
で、ここからドラマが始まる。18番のハリントンはティショットを右に曲げてクリーク*1にいれてしまう。そこからの第3打が、今度はグリーン手前のクリークへ。結局このホールダブルボギーの-7。「いける!」と思ったのがまさに天国から地獄って感じだったろうなぁ。
対するガルシアは逆転されたものの、大崩れすることなくじっと我慢の展開。最終18番を-8で向かえ、パーなら優勝の場面。しかし、セカンドをグリーン横のバンカーにいれてしまう。パーパットは惜しくもカップに蹴られ痛恨のボギー。そしてハリントンとのプレイオフへ突入するも、勝利の女神はハリントンに微笑んだのだった。
筋書きのないドラマとはいうけど、凄いよなぁ。戦ってる人には申し訳ないけど、こんな面白い演出はしびれる。8年前に同じカーヌスティで行われた全英オープンでも最終18番にドラマが待っていた。今回のも負けず劣らずだ。
見ているこっちが緊張するぐらいなんだから、実際に戦ってる二人の心中はいかほどなのか。あの中で、勝つことは無論のこと普通にプレイするだけでも相当難しいんだろうなぁ。なによりもまずプレッシャーに勝たなければ。気持ちの強さか。ハリントンの18番、あそこはガックリ来ちゃうとこだよね。そこをダブルボギーで抑えたところ。ペナルティを考えなければ、実質パープレイなんだから。そして、14番でイーグルだったのがまた大きかったか。ここでの貯金がここで効いたね。
*1 バリーバーンと言うそうな
2007-07-23(Mon) 蘇る狼の群れ [長年日記]
■ U307を雷撃せよ/ジェフ・エドワーズ
エネルギー危機に陥ったドイツが、石油欲しさに中東のテロ支援国家と密約を結ぶ。交換条件は最新鋭の潜水艦。4隻のディーゼル潜水艦が中東へ向かい、英米はそれを阻止する行動に出る。しかし、その戦術を知り尽くしている独潜水艦は、易々とその包囲網を破っていく。ペルシャ湾を舞台に、現代のUボートと米駆逐艦の死闘が繰り広げられる……。
目新しいのが、相手がバリバリ最新鋭の潜水艦。同じレベルのテクノロジーが相対する。しかも昨日までは「敵」じゃなかった相手。そして、現代に蘇るウルフパック、なんてものを勝手に想像したわけですよ。
が、盛り上がらない。著者は元アメリカ海軍の対潜戦特技官だけあって、兵器とか戦闘シーン回りのディティールは迫力がある。んだけど、どうも全体的に中途半端に感ずるのよ。ご都合主義と言いますか。いくらせっぱ詰まったと言え、ドイツがテロ支援国家に最新鋭の潜水艦を4隻も与えるなんて離れ業をとるのかどうか。ドイツ側の描写が全然ないので、納得いかない。当然あるだろう、政治的な解決に向けての折衝なんてこともいっさい描かれない。そう言うディティールがないからどうも嘘っぽく感じちゃうんだよなぁ。
そんなことが必ずしも必要だと思っているわけじゃない。舞台が最前線の現場のみならば、それはそれなんだろうけど、主人公のひとりは合衆国大統領なんだぜ。ドイツ政府と対話するシーンがないなんてさ。おまけに彼は敵が4隻ならばこちらも4隻でなければ米海軍の威信に傷がつく、とまぁトンチンカンな理由で戦力の増強を拒否する始末*1。
そのくせ、本編とは全く関係ないと言っていい駐米英国大使館に対する細菌テロの顛末が結構な分量割かれてるし*2、物語の途中に挿入される魚雷に関する考察もほんとに必要なのか*3。潜水艦を指揮する大佐が出てくるけれど、いてもいなくてもいいような存在感でこれまた中途半端な存在。途中スエズ運河をあっさり通っちゃうんだが、ここで何とか出来そうだと思うのは素人浅知恵?
上下2巻だけど、下巻だけでも十分なような。主役艦であるUSSタワーズの視点のみで描かれていればなぁ、と不平たらたらな一冊なのだ。
2007-07-24(Tue) [長年日記]
■ 久しぶりの晴れマーク
朝からいいお天気で。一面の青空見たのは久しぶりのような気がする。これは梅雨明けか!と思うけど、予報を見る限りこの先晴れは続かないようですなぁ。少なくとも今月いっぱいは駄目な感じ。
■ 本日の新刊―Google Analyticsの解説書
できる100ワザ Google Analytics SEO & SEM を極めるアクセス解析ノウハウ(大内 範行/できるシリーズ編集部)
Google Analyticsはうちもとりあえず入れてるんだけれどね、タダだから(笑)。高機能ゆえかお手軽にアクセス解析を、っていう使い方にはあまりむかないような。きちんと分析するぞ、ってツールだよな。そう思ってみると、実に面白いのも確か。
ただ、何をどうしたらいいのかわかり辛いんだよなぁ。リニューアルしてからはだいぶ直感的にわかるようにはなったけれど。
そんなわけで、パラパラと立ち読みちう(笑)。
2007-07-27(Fri) [長年日記]
■ 本日の新刊
■ 前向きで行こう
三宅裕司のえびぞり巨匠天国
今から16年前、TBSで土曜深夜にやっていた番組*1で、通称「エビ天」。アマチュアの映像作品のコンテスト番組だった。これが、毎週欠かさず見るぐらい好きな番組だったのだ。
深夜枠と言うこともあってのことか、割りとお上品と言うよりアナーキーな番組だったような。その作品も正当な映画から、一発ギャグのような作品まで様々。バラエティに富んでると言うより、無秩序と言ったほうがいいか。でも、その分パワーのある作品が多かったよなぁ。
で、その中のひとつが墨岡雅聡監督の「前向きで行こう」だ。
これもインパクトのある作品で、16年前に一度しか見てないはずなのに、はっきりと覚えていると言う凄さ。だから懐かしいと思う気分じゃないのだ。観て気分がいい作品。残念ながら、墨岡監督は夭折されたとのこと。
この他にもいくつかエビ天作品がYouYubeにあって、有り難いこっちゃね、と思うわけでありますよ。惜しむらくはオレが見たいと思うのがなかったって事。
- 「仮面ライダーV3〜華麗なるHappy Birthday〜」
- 「仮面ライダーV3〜華麗なるSay Good bye〜」
この2作品がもう一度観たい。くさい表現をすれば心暖まる感動作品。思わずホロッときちまう。番組アシスタントの福島弓子アナ*2が泣いていたシーンを今でも覚えてる。
確か一番最初の作品も「仮面ライダー」だったと思ったけど、これは酷評されてたんだよね。それが同じ「仮面ライダー」を使いながら、がらっと作風を変えてきたのも評価が高かった一因だったような。
■ 床屋
仕事前にさっぱりと。
2007-07-30(Mon) [長年日記]
■ ひねもすのたりのたりかな
昼間雷を伴うかなり激しい雨が降る。気温も下がって少々肌寒い。で、相変らず眠い休日なわけで。そんなにお疲れ気味ってわけでも無いんだが、やはり年って事なのかねぇ。
夜になって外が騒がしいと思ったら、男女の痴話げんか。女性がかなりお怒りのようで。断片的なセリフからだと何がどうなのかよくわからないけど。思わず電気を消して覗いちまったよ(笑)。
■ 戦国自衛隊
日本映画専門チャンネルで久しぶりに観る。合戦シーンとかかなりツッコミどころ満載なんだけど、そんなところは微笑んで観ましょう(笑)。ちょっとセンチになりすぎる嫌いはあるものの、時代に翻弄された友情のお話とみればなかなか侮れない。千葉真一と夏八木勲が渋い。そして、ラストシーンの切なさと儚さがいい味出している。忘れ難いシーンだよなぁ。
戦国時代に生まれて、全国統一を狙うなんていう夢は男の子だったら持つでしょ。しかも「現代の力」を持ってるとなればなおさら。そんな男の子のおとぎ話な映画なのだ。
2007-07-31(Tue) [長年日記]
■ 戦国自衛隊1549
おおっ、昨日に続いて戦国自衛隊再びだ。あんまり評判が芳しくないので、期待しないで観た。そしたら……やっぱり納得した。
まず、主役の二人がこの映画って事ではあわないんじゃないでしょうかねぇ。えらく場違いつーか、緊張感がないんだよね。
狂った歴史を元に戻すっていう、まぁ定番的なテーマなわけでありますよ。それはいいんだけど、この映画「自衛隊」である意味が見いだせない。お飾りにしかなってないよなぁ。せっかく自衛隊が協力してくれるからとにかく出せるものは出しちゃおうってことなのか。その分大味になってるよね。派手な戦闘シーンは無くてもいいから、少数精鋭の部隊によるミッションて形の方が良かったのでは。手に汗握る冒険の物語が見たかったよ。そうそう、お話自体も緊張感に欠けるのだ。
画面の向こうだけで盛り上がって、観ているものを置き去りにしているストーリー。映画なんて、いちいち全部説明してたらそれはそれでつまらないよ。点と点を結ぶようなものだとおもってる。間は観てるそちらの想像で補完してねって事でいいよね。でも、これはいくら脳内補完しても追っつかないほど間が飛んでませんか。わけわかんねぇ。
そもそも見どころがどこなのか??
あと、いかにもってシーンばかりでうんざり。たとえばさ、生瀬勝久演じる自衛隊の隊長*1が、一人で「信長の首はオレがとる」って敵の中に飛び込んで多勢に無勢でやられちゃう。ありがちなシーン、かつ全く無意味なシーン。今どきこんなにくさいシーンはねーだろよ。
とまぁ、久しぶりに愚痴愚痴言って楽しむ映画でしたとさ。
*1 やっぱりシリアスな場面に似合わないと思うのはオレだけですか
無音潜航 (角川文庫 い 55-3)(池上 司)
密室キングダム(柄刀 一)
江戸川乱歩小説キーワード辞典(平山 雄一)
遊戯(藤原 伊織)
戦国自衛隊
戦国自衛隊1549 廉価(期間限定)


