2007-08-01(Wed) [長年日記]
■ 今日の切り抜き
今日から8月ですよ。今年も残すところ4ヶ月ですよ。で、本日から通常営業。今年はあまり延長時間の長さを感じなかったかな。
作詞家の阿久悠死去
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070801it11.htm
やはりオレ的にはピンク・レディーの印象だなぁ。それにしても作詞家の代名詞みたいな存在ではあったよな。
朝青龍への出場停止処分
http://www.sankei.co.jp/sports/fight/070801/fgh070801001.htm
「怪我で巡業出られない、休むね」といいながら、故郷のモンゴルでサッカーしてたのがわかっての処分。結構この横綱、こういった問題多いのね。まぁ、普通の格闘技だと思えばそれなりなんだろうけど、何たって「国技」だからねぇ。強けりゃオッケー、ってわけには行かない。双方にとって痛しかゆしのところかね。
ハリー・ポッターの結末はいかに!?
イギリスでハリー・ポッターの最終巻のネタバレが書いてあるTシャツ作っちゃたよー、というお話。下のリンク元にはそのTシャツが紹介されているのでネタバレ注意*1。
http://www.gizmodo.jp/2007/08/post_1960.html
へぇ、なるほどね。といっても本も映画も知らない、ネタ元がわからないのでちっともネタバレになってませんが、オレには。それでもハリーがムニャムニャってのは、結構みんなビックリするポイントなのか、と邪推してみます。
*1 英語で、ですけど
■ 梅雨明け
本日関東地方が梅雨明けとの発表。いやはや、太陽ギラギラだったもんね。これでまた夏疲れするんだろうなぁ。
2007-08-02(Thu) [長年日記]
■ 今日も今日とて
「密室キングダム」読者ちう。いやぁ、それにしてもボリュームあるな。しかも余分な脇道などなくて、最初から事件とガチンコ勝負。 三分の一だが手応え十分。 それにしても、本日もしっかりお暑い1日でありました。
2007-08-03(Fri) [長年日記]
■ 朝青龍の処分は妥当なのか
先日の件。処分の内容は2場所の出場停止、11月25日までの謹慎、4か月間30%の減俸ということ。力士と言うのは本場所で相撲を取るだけじゃなくて、巡業と言うのも大切なお仕事。それを自分勝手に休むってことは、しかも一番偉い人がね、示しがつかない以上厳罰をもって臨むのはわかる。でも、2場所出場停止ってのはどうなのかねぇ。
今までも「横綱としての品格に欠ける」とか何とかで批判されてきた朝青龍。堪忍袋の緒も切れた、というかこの際だから引退させちゃってもというような空気が無きにしもあらず。
たとえばこれ。
スポーツ報知緊急アンケート「朝青龍、引退すべき」64%:相撲:スポーツ:スポーツ報知
処分を下した相撲協会の真意はどこにあるのか。その辺を思うとどうも煮え切らないものを感じる。本当に反省を促すのなら、場所には出させるべきじゃないだろか。大関に降格ってのもありだと思うし。
いらないと思うのならきちんとそう伝えるべきだよね。向こうから言い出すのを待つ作戦、だとしたらいただけないよなぁ。
何れにせよだ。朝青龍を完全にヒール役として認めれば、それはそれで面白いんじゃないの。もう品格とはとりあえず置いといてさ、WWEを見習ってみたりとか(笑)。と外野は勝手に思うのだ。
■ 本日の新刊&お買い物
2007-08-04(Sat) [長年日記]
■ Feed Readerはどれがいいか
Webアプリケーションタイプの話。今まで「Bloglines」「はてなRSS」「livedoor Reader」と使ってきて、現在常用しているのは「Google Reader」だ。とは言え、どれも一長一短があってこれだと言うものがなかなか決められない。
……なんてことを書こうと思ったけど、蒸し暑さに気力が削がれた。いや、今日の太陽はかなり暴力的な仕事っぷり。朝の時点で、体が溶けるかと思ったよ。また、後日……。
2007-08-05(Sun) [長年日記]
■ 火曜日のあいつ
ふと思い出した、もう一度みたいテレビドラマが「火曜日のあいつ*1」だ。76年と言うからもう30年も前のことなのかぁ。出演が小野寺昭、石橋正次、由美かおる。運送会社を舞台としたドラマ。確か由美かおるが父親の会社を引き継いで社長役だったかな。で、1台のみのトラックのドライバーが小野寺昭と石橋正次だったはず。
さすがYouTube。でもエンディングがないのが残念。
あの頃石橋正次が好きだった、というのが理由だったのかな。アイアンキングの影響だな。カッコよかったんだよねぇ。毎週欠かさず見ていた記憶がある。もっとも内容はほとんど覚えてないけど。基本的にドライバーの二人が運送中にいろんな事件に巻き込まれて……、というパターンだったはずだけど。
ミニチュアの特撮シーンなんかは覚えてるなぁ。がけ崩れでトラック*2に襲いかかる岩、みたいな。いかにもミニチュア的なシーンが今にしてみればほほ笑ましいけれど(笑)。
ついでに言うと、小野寺昭が歌う(!)エンディングテーマがまた良かった。何たって今でも歌えるもん。
もう再放送なんかしないのかね。
2007-08-06(Mon) [長年日記]
■ 有栖川有栖の英都大学シリーズの新刊!
ようやっと東京創元社の近刊案内に載りましたねぇ。9月の予定。
タイトルは『女王国の城』……。うーむなんか微妙なタイトル。ま、何れにせよ待ち焦がれていた一冊が出るのはめでたいのぉ。それだけに期待も過大になっちゃってるんだけど。出すほうもプレッシャーだろうなぁ。
■ チョークバッグ
本日のお買い物。もともとはロッククライミングなんかで使うチョークバッグ。最近普通にウエストポーチとして使われてるのをよく見かけて、気になっていたもの。仕事に使えそうだと思って。

口が開いているのがミソ、かな。出し入れが簡単で自由ってとこがね。
スリップ*1のチェックの時*2に不要なスリップのごみ箱としていいかな。あと雑誌の整理の時。付録がある雑誌は輪ゴムで止めてあるんだけれど、立ち読みで外されちゃうんだよね。で、輪ゴム入れとしての使い道。そんな用途に使い勝手がよさげ。これにメモ帳だとかペンだとかカッターを収納すれば完璧だ(笑)。
残りの半分の理由は何となくカッコよさげと言うミーハーな理由。
2007-08-07(Tue) [長年日記]
■ 書かない勇気
tDiaryにしてからほぼ5ヶ月皆勤賞。ここまで来ると、1日たりとも休むものかと意地になってたり。その分内容のお寒い日もあるんだけれども。書くことなければ休むべきなのか、どうなのか。
Web上にあって誰でも読めるようにしてあるからには、身辺雑記といえども、たったひとりにでも何かしら意味のあるものを、とは思っているわけですよ。
同時にそんなに有意義なものが量産出来るわけもなしとも思う。たとえば10回に1度でも納得いくものが書ければなぁと。そのためには駄文でも毎日せっせと書くべきなのか。
何れにせよ、まず自分が楽しむのが第一。未来の自分に向けて書く。その中で、自分だけ楽しむのではなくと言う気持ちを持っていければ。
2007-08-08(Wed) [長年日記]
■ 新しいiMacが出たけれど
アップル - iMac
正直に言えばがっかり。先代のiMacをアルミニウムの筐体にしただけのデザインじゃん。このデザインはあまり好きでは無い。アップルはMacに対して力入れてないのかね。
いや、別に形なんてどうでもいいと言えばいいわけよ。でも、そこに欲しくなる形が以前のMacにはあった。言葉は悪いけど、自分の使い道で言えばWindowsでも全然構わないわけで。形だけでなら尚いっそうそう思うよ。何だかつまらないよなぁ。
それだったら、Cubeを復活させてくれないかね。散々ケチが付いて、アップルの黒歴史とも言うべき機体だけど、あれは良かった。コンパクトで少しも大袈裟じゃない筐体だけど、実に存在感がある。そしてなんと言ってもファンレスの静かさ。ほんとに言いマシンだったんだけどなぁ。
もしくは現在使っている2代目のiMac。こいつもなかなかキュートなヤツであります。ある意味ヘンテコリンなヤツでもあるし。創ってるほうも遊んでるなと思わせるようなのがいいよね。
アップル - キーボード
新しいキーボードはちょっと心動かされる。何だか使いづらそうで、実用的にはどうなのとは思うけど、カッコだけはいい(笑)。本体もこのノリがあったらなぁ。
■ 本日の新刊&お買い物
敗北への凱旋 (講談社ノベルス レA- 2 綾辻・有栖川復刊セレクション)(連城 三紀彦)
講談社ノベルス25周年記念企画で綾辻・有栖川 復刊セレクション」というものの第1弾。ほかには『急行エトロフ殺人事件/辻真先』、『狂い壁狂い窓/竹本建治』。
こちらでラインナップを見てみると、意外な感じが。復刊なんていうと古い作品と言う印象だけど、結構知っているつーか、読んだよこれ、という作品がチラホラ。まぁ、実際古い作品ってことなわけだが。でも、そんな前じゃなかったような気がするよなぁ(笑)。
2007-08-09(Thu) [長年日記]
■ 本日も晴天なり
暦の上では立秋なのである。そう思ってみると日差しの加減も何となくそれっぽい感じに見えたりするわけでありますよ。
egbridgeの変換効率が微妙に外してる。ことえりなら文句もないんだけど、金出したんだから頑張れよってことだ。新規にユーザー辞書を作ってまっさらな状態から鍛えなしてみる。ことにした。
2007-08-10(Fri) [長年日記]
2007-08-12(Sun) [長年日記]
■ 青の6号
KIDS STATIONにて。ずいぶん前に第1話と最終話を観てそれきりだった。そうそう、今はなきマックワールドエキスポ東京*1でデモか何かで映像が紹介されてたんだよね。世界初のフルデジタルアニメだったそうな。ってことは、Macを使ってたってことなのか。
とにかくやたらカッコよかったのだよ。その興奮のままレンタルしたってわけ。原作コミックの『青の6号』も好きな漫画だったし。
今回第2話の途中から観た。これって全部で4話だったなのね。ちょっと短くねーか、つーのがまず印象。さぁ、前菜も終わってこれからメインディッシュだと想ったら終わりだったという。
積極的にこっちも思いを巡らさないと、楽しめないか。ストーリーは単純でいて難解。観たままなら映像はきれいだけど、それだけって感じ。
最後に敵の親玉であるゾーンダイクが語るんだけど、これがボソボソしゃべっていて聞き取りづらい。でも、彼の語る言葉から何を受け取るかでかなり印象が違ってくるんじゃないか。
オレには短過ぎて十分咀嚼できず。あらすじ観てるって感じなのね。もっと長いスパンで観たい作品ではある。
原作のコミックとは全く別物だけどね。それはそれで、善くもあり悪くもあり。あれはさっそうとした海洋冒険漫画だった。あと、ノボの活躍は観てみたかったよなぁ(笑)。
*1 といっても舞台は千葉の幕張
■ ラッキー!
出を間違えてくれたおかげで、中七日が回避された!
2007-08-14(Tue) [長年日記]
■ 敗北への凱旋/連城三紀彦
講談社ノベルス25周年記念企画で「綾辻・有栖川 復刊セレクション」の一冊。初版は昭和58年ということ。
終戦直後のクリスマス。津上芳男と名乗る男が殺された。容疑者と見られる女は、男のもうひとりの愛人を殺し、自らも海に身を投げた。事件は痴情のもつれから起きたものと片づけられた。二十数年後。作家の柚木桂作は将来を嘱望されながら戦場で散ったひとりのピアニスト・寺田武史を題材にした作品を書くことになる。その過程で、寺田と二十数年前の事件との繋がりを知り、彼の残した遺言と楽譜と出会うことになる。そこに秘められた悲劇とは?
ミステリのガジェットとしては暗号ミステリということになるか。しかし、その暗号を解くことが主題ではない。第一難し過ぎて、解けないよ。解読の手順を読んでも、正直言ってチンプンカンプン。まぁ、それは我が空気頭のなせる技ではあるが。解かれる過程なんてのはうっちゃっておきましょう。
何といっても暗号に秘められた、この物語の真相が心底すごいのだ。すご過ぎる。そしてわかるタイトルの意味。うわぁ、鳥肌が立ってきた。男と女の愛憎の果てに訪れる悲劇、このすさまじさはちょっと他にはないぞ、と断言しちまおう。そんなことあるわけない、と思いながらも想像できるだけの手応えがあるんだよね。
それはあまりにも罪深い。登場人物のひとりはその罪を背をって生きていかねばならないが、その重さを考えるとゾッとする。ひとりの人間が背負える重さじゃないぜ。
また真相が明らかになってわかるのは、この物語自体の意味。連城作品を語れるほど多くは読んでないけど、言わせてもらおう。その醍醐味の一つに読み終えた後、それまで見えていたものと違うものが浮かび上がってくる驚きがある。『敗北への凱旋』も何気なく読んでいたのもが、全ては「必然」だったんだよなぁ。決してご都合主義じゃなくて。
こんな物語を紡ぐ連城三紀彦はやっぱりすごい。そして、今この時期に読むにはぴったりの物語だ。
2007-08-15(Wed) [長年日記]
■ Google Readerを見やすく
現在メインで使っているRSSリーダーがGoogle Readerだ。今まで、Bloglines、はてなRSS、livedoor Readerを使ってきた。それぞれ一長一短でこれ以外にあり得ないと思うものはない。けれど、大量のFeedをざっくり見るにはGoogle Readerが一番使いやすいように思う。見出しだけ眺めていって気になるものだけ読むってスタイル。
ちなみに単純に読み易いのはlivedoor Readerだと思うけれど。登録したfeedを一つ一つ読んでいくにはこれが一番かな。
しかし、このGoogle Reader、MacのFirefoxとCaminoだとどうにも見づらい、読みづらい。文字は小さいし、行間は狭いし。
そんなときにはCSS。それぞれの"userContent.css"に次のCSSを追加してみた。
div.entry-body {
line-height: 1.5em !important;
font-size: 120% !important;
}
これでだいぶ読み易くなったかな。
2007-08-16(Thu) [長年日記]
■ 猛暑と地震
あづい。埼玉県熊谷市では国内での史上最高である40.9度を観測したとか。まったくね、参るね。
この暑さで、冷蔵庫が売れてるんだとか。この暑さで冷蔵庫もいかれちゃうんだねぇ。
未明に地震で起きた。4時過ぎ。震度4。寝てるときの地震は焦る。その後も余震が数度続く。9回ぐらいあったのかな?
ペルーでも大きな地震があった。かなりの被害が出ている模様。
2007-08-17(Fri) [長年日記]
■ 密室キングダム/柄刀一
「壇上のメフィスト」と呼ばれた希代のマジシャン吝一郎。彼は病のため一時引退していたが、それを克服し復活を遂げた。その記念すべきステージ。彼の館で行われた棺からの脱出マジックの最中、何者かに殺害される。しかも三重の密室状態の中で。そして密室で繰り広げられる惨劇……。
これは渾身の作だとヒシヒシと感じる。本も厚いけど、内容も熱いぞ。贅肉はいっさいなし。全編どこを切っても密室なのだ。これだけの分量だと、事件が始まるまでの描写がそれなりにありそうなものだけど、始まってすぐに事件も幕が開く。そして怒濤の5つの密室の大盤振る舞い。まさに密室キングダム。その伝わってくるパワーを考えると、これは傑作といってもいいと思う。
ただ、密室だけというのもちょっと食傷気味。ミステリのガジェットとして密室というのは花形の一つなのは間違いない。んだけど、単品ならともかくフルコースだと意外と密室というのはつまらないのね。当たり前だけど、タネも仕掛けもあるのがわかっているからだ。どうやったのかってことはもちろん興味が湧く点ではある。5つの密室全て趣向を変え、もちろんトリックも違うとは言え、結局のところ同じことにみえちゃうんだよなぁ。それに手品を文章で読んでも面白さが十分伝わらないように、実際に見ないことには伝わらない部分というのがあってもどかしい。
ただし、一番最初の三重密室はいいぞ。犯人はなぜ3重もの密室状態にしたのか。このトリックはある意味おきて破りなんだけれど、だからこそ密室の意味が出てくる。なかなかユニークな密室。
最後の実に意外な犯人。伏線はあるにせよやっぱりそれは意外過ぎで、これもおきて破りかな。普通にやったらバカミスだよなぁ(笑)。そこを違和感なく収めてるのはさすがだと思うけれども。
■ ほっと一息の夜
今夜は過ごしやすい。吹く風にも涼しさを感じる。あー、後はこのままでいってくれぃ。
■ UNIQLOCK
なんかこれいいね。意味もなく見続けてしまう。色気があるよなぁ(笑)。
2007-08-19(Sun) [長年日記]
■ 信憑性
- 夜中に写真を撮ったら窓の外に人影が。それもあり得ない場所。
- 寝ているときに何者かに首を絞められたことがある。
- 子供が誰もいないところを指さして「そこにおじちゃんがいるよ」。
- その家では、昔首を吊った人がいる……。
なんて話を聞くと、考えさせられるよなぁ。
おおこわっ!!
2007-08-20(Mon) [長年日記]
■ 永遠の0/百田尚樹
自分たちの本当の祖父・宮部久蔵は太平洋戦争で亡くなっていた。それも特攻隊員として。慶子・健太郎の姉弟は元戦友を訪れ、祖父のことを調べ始める。そこで知る祖父の姿は天才的な腕を持つ零式艦上戦闘機・ゼロ戦のパイロットであり、妻と子の写真を常に携帯し、必ず生きて帰ることを願っていた。戦友たちはそんな彼の命を惜しむかのような姿から「憶病者」と軽蔑もしていたのだった。生への執着を見せた祖父は最後になぜ特攻に志願したのか。姉弟はやがて驚くべく事実に遭遇する。
物語は宮部久蔵を知る人を訪ねて話を聞く繰り返しで進んでゆく。戦争体験談集を読んでいる感じ。が、ミステリとしても読める一冊。伏線がちゃんとあり最後にホロリとさせられるオチが*1待ってる。優し過ぎた男の悲劇と奇跡。そして、ゼロ戦の栄光と衰退の物語。
戦友たちの話は戦史にまで話は及ぶ。で、それは知っているものにはちょいと退屈ではあるんだけれどね。でもとても読み易いので、太平洋戦争入門ということで読むにも最適かも。あの当時どんなことが起こっていたのか。最初に読む一冊としてはお勧めだ。戦後も60年以上経って、日本が戦争をしていた記憶は薄れつつある。頭で知ってるだけじゃなく、多少なりとも知ること感じるってことは必要じゃないか。そういう意味でもこの本のように「おもしろく」読めてしまえるんだからぜひ手に取ってもらいたいと思う。
*1 ドンデン返しとまではいかないけれど
2007-08-21(Tue) [長年日記]
■ 髭
この前床屋に行って以来、髭を伸ばしている。顎髭。何だか定期的にやりたくなるんだよね、ヒゲ。まぁ、無精ヒゲなんですけれど。そろそろうっとうしくなってきたなぁ(笑)。一応今月いっぱいの予定。
2007-08-22(Wed) [長年日記]
■ 流石に
今日もドピーカンだけれど、殺人的な暑さではない。それでも外へ出る気にはなれなかったけれども。そんな久しぶりの水曜休み。
今年の猛暑と先日の新潟県中越沖地震の影響で柏崎刈羽原子力発電所が全面停止で、電力不足の不安があるらしい。
2007-08-23(Thu) 万人向けじゃないかもしれないけど、おすすめの映画 [長年日記]
■ モンキーボーン
ムービープラスで鑑賞。チャンネル変えてたらたまたまやっていて、途中から観た。ちょっとのつもりがおもしろ過ぎて最後までみせられちまった。基本はラブコメ。けどそのコメディの部分がお上品じゃなくて、ブラック。で、グロ。なんと言っても「人間の悪夢で成り立った暗黒のファンタジー・ワールド、ダークタウン」が舞台だからね。いろんなクリーチャーが出てくるけど、いい感じにやな感じなんだよなぁ。割と好き嫌いが別れそうな映画。
で、オレには直球ど真ん中のストライク。久しぶりに抱腹絶倒なのだ。主人公のスチュ(ブレンダン・フレイザー*1)は事故で昏睡状態になり、気付くとダークタウンにいると言うのが物語の始まり。まぁ、いろいろあって自分の体が奪われてしまったので、他人の体を使って地上へ戻ってくる。その体と言うのが問題あって……。こっからがこの映画のクライマックス。もう笑い過ぎて腹いてぇ。これは演じる役者さんGJ!と言うしかない。こういうブラックなジョークのみせ方と言うのは、あちらの人はうまいよなぁ。その分顔を顰める人も多いんだろうけど。
ちゃんとラブ・ストーリーのツボも押さえていて、ホロリとさせられるし。これは久しぶりの文句なく満足の一本。
*1 多分初めて見る俳優さんだけれど、いいなぁ、彼
■ 「ひゅうが」進水
海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦の命名・進水式が今日あった。
形としては、まさに空母だなぁ(笑)。それにしても「ひゅうが」の命名はなかなか洒落ていると思うぞ。例えば「しょうかく」「ずいかく」なんて名前*1だと、姿が姿だけに風当たりが強そうだもんね。それならば、まさにピッタリと言った命名かな、と深読みして見る。
*1 個人的にはそっちの方が……(笑)。
■ 雨
未明からの久しぶりの雨。まさに恵みの雨。おかげで過ごしやすい。
2007-08-24(Fri) [長年日記]
■ 大胆な装丁
小ネタ。本日入荷の高杉良の新刊。上下巻なんだけれど、二冊そろわないとタイトルがわからないと言う大胆さ。
こんな感じ。
「挑戦 巨大外資」ってタイトルね。最初上巻だけ見たとき「挑」が「桃」に見えて、「巨大な桃」ってなんだ??と思いましたとさ。
2007-08-25(Sat) 機動戦士ガンダム THE ORIGIN [長年日記]
2007-08-26(Sun) [長年日記]
■ 臨時収入
昨日今日とうちの店でとあるイベントを開催。本を買ってくれたお客様にあるサービスをするぜぃ、って企画。まぁまぁ結果が出たのではないかと。微妙と言えばそうだけどな。それなりに売り上げに貢献して、臨時収入みたいなものだと思えばいいか。
それはともかく。オレがこんなこと言っちゃいけないけど、怪しい催し物だよなぁ(笑)。
2007-08-27(Mon) [長年日記]
■ 紅楼夢の殺人/芦辺拓
最後の数ページに至まで、おもしろいとは思えなかったですよ。が、最後に示される真相、つーか、作者の企みに唸らされた。一瞬にして物事が反転するカタルシスを味わう。普通に解決するミステリとは逆の発想と言いますか。で、そのために必要な舞台が『紅楼夢』だったわけだ。
伏線も見事。全ての「動機」は物語の中に巧みに折り込まれている。いや、むしろあからさま過ぎて気付かないと言うべきか。
時代は清代。その当時、例えば密室殺人なんてものが存在しえるのか。不可解な事象は不可解なまま*1なんじゃないの。そんな世界でミステリが成立するのか、というそういう疑問・不満をこれまた逆手にとって示される真相。
それでも、オレにとって「面白いお話」ではないのも事実。第一に『紅楼夢』を知らない*2。と言うのはやはりネックになるよね。それ以前に、どうも芦辺拓の作風はオレにはあわねーなぁと不遜にも思うんですが。なんか清く正しいのだ。毒とかアクがないのね。大勢の美女が不可解な状況下で死んでいくのに、とても淡泊。謎めく魅力と言うものが薄い。あくまでトリックがメインのミステリではないから、敢えてそうしている部分と言うのもあるんだろうけど。それと原作である『紅楼夢』の雰囲気から逸脱できないと言う縛りかな。
それでも、真相の素晴らしさの前にはそんなことはどうでもいいことになっちまった。評判が高いのも確かにうなずけること。著者いわく「その作品が探偵小説であること自体が探偵小説としての仕掛けにつながっている作品」という、その応えを堪能すべし。
2007-08-28(Tue) [長年日記]
■ 失敗は忘れた頃にやって来る
久しぶりにD版元関係のトラブル発生。請求に関しての問題。と言っても必ずしもこちらの落ち度ってわけじゃないんだが。それでも、社長直々のお出ましは心臓に悪い*1。ひとまず無事に解決。
それにしても失敗なんて全てが防げるわけでもなく。もちろんその努力は必要だけれど。大切なのは失敗のフォローをいかにうまくやるか、だよな。失敗を恐れて後ろ向きってのはいかんわけよ。
*1 もっとも今回はオレが受けたんじゃないけどね
■ テーマの変更
Dotted Line-blueに変えて見た。もう自作しようなんて情熱は持てないので、公開されているテーマから気に入ったものを選んで、手を加えようと言う方向で。シンプルで青系統のものと言うことでこれを選んで見ました。
カスタマイズは、直接CSSファイルに手を加えるんじゃなくて、append-css.rbを使う方法で。オリジナルはそのまま残す。じゃないと後から訳がわからなくなるからね。
2007-08-31(Fri) [長年日記]
■ 本日の新刊&購入
シャクルトンに消された男たち—南極横断隊の悲劇(ケリー・テイラー・ルイス)
シャクルトン率いるイギリスの南極探検隊、エンデュアランス号の漂流の物語と言ったほうが通りがいいか、のもう一つの物語。シャクルトン隊のサポートチームの物語だ。
シャクルトの冒険は成功しなかったゆえに有名になった。そのためサポートチームの功績は「消されて」しまったのだ。
そう言えば、エンデュアランス号漂流(アルフレッド ランシング)はどこかで埃をかぶったまま未読だ。そっちを先に読むべきか。
永遠の0 (ゼロ)(百田 尚樹)
青の6号 BLUE FLEET BOX
モンキーボーン



