酔眼漂流記

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2009-03-02(Mon) [長年日記] 編集

_ 久しぶりの快晴

前日は早起きしてバイクで出かけようと目論む。しかしながら起きたのは昼近く。そのままだらだら朝飯のような昼飯を食う。テレビをつけると阪神タイガースのキャンプ中継。今日は最後の紅白戦だそうである。結局最後まで見てしまう。かといってタイガースファンではない。それほど野球に興味があるわけでもない。でも、暇な時はこのキャンプ中継を観てしまうのだった。

そんなわけで本日も出遅れる。結局出たのが3時半。何処へ行くのも中途半端なのだが、たまにバイクを動かしてやらないと、調子も悪くなるだろうと近場をうろうろ。言って見れば保守運転である。風が強い。横風は神経を使わされる。

「Bikejin」の今月号に読者アンケートの特集がある。それによると大型免許の保持率は80%を超えるそうだ。もはや大型が「普通」免許というわけか。今すぐ欲しいというわけでもないが、取るんであれば早めのほうがいいか。現在の状況では大型を持っていないと乗ることができるバイクが限られてしまう。

Tags: Bike

2009-03-06(Fri) 一周年 [長年日記] 編集

_ カレー鍋

カレー鍋の素というのがあったので、目先を変えて作ってみた。これがなかなかいける。もともとカレーは大好物だということもあるが。今回の具材は普通にカレーの具材を使ったのだが、玉ねぎが旨い。玉ねぎがを大量に入れるべし。


2009-03-08(Sun) [長年日記] 編集

_ 葬儀

従兄弟が亡くなった。突然のことである。心筋梗塞ということだ。2月27日に倒れ入院したものの意識不明。そのまま意識は戻らず5課の早朝に還らぬ人に。まだ53歳という若さであった。

今日は12時より葬式。参列のため福島へ向かう。久しぶりの電車での旅でもある。バイクで行こうかとも思ったが、天候が微妙なうえ、荷物が多い註1。こんな時には車がないと不便だと感じる。

しかし葬式である。葬儀会社の人がテキパキと進行させていくのを見て、これは全くのビジネスなのだと思う。別に不快感というものはないが、あまりのシステマチックさに拍子抜けする思いはある。

そんなことをぼんやりと考えていたのも、あまり悲しみがなかったせいか。従兄弟とはずいぶんと御無沙汰していた。感情の良というのは、距離に比例するものであろう。おそらく身近な他人の方が悲しい。

註1 何より礼服の扱いに困った


2009-03-09(Mon) [長年日記] 編集

_ 豆乳鍋

今日の鍋は、豆乳鍋である。キムチが余っていたのでキムチ豆乳鍋に。実はちょっと前のオレンジページで紹介されていた。それがとても旨そうだったのだ。検索してみたのだが、同じレシピが見つからない。結局あちこち参考にしつつオリジナルで勝負。

まずキムチを鍋で軽く炒める。そこにネギと厚揚げを投入。程よく炒めたら水・豆乳・だしの素註1を加える。味付けは塩を適当に。

沸騰しかけたところで煮立たせないよう火を弱め白菜を入れる。頃合いを見て豚もも肉の薄切りを加える。今回は牡蛎も入れてみた。最後に春菊を入れて出来上がり。

すぐに食べれば問題なかったんだろうけど、少々にすぎてしまったせいか、豆乳が分離してしまった。クリーミィな白い汁のはずが、ちょっと失敗である。火加減に気をつけなければ、と言うことか。次回への教訓。

最後にもう一度豆乳を加えで、うどんを頂く。これはうまくいった。ご馳走さまでした。

註1 今回は昆布だし


2009-03-10(Tue) [長年日記] 編集

_ ばかにしない

ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

はてなブックマークで見つけた。なるほどな、と思うのでメモしておく。人をバカにしてはいけないという話なんだが、そこには「自分」も含まれるってこと。自分をバカにしちゃいけない。

じぶんを信じろ、と言われてもピンとこなかったのですが、じぶんをばかにしないでと言われたら、そうだなぁと思いました

この表現はわかりやすい。この発想は今までなかった。案外大切なことかもしれない。こう思えば何事もうまくいくってことではないにしろ、気持ちのバランスをとるにはいいのではないか。物事を投げ出したり、いい加減でいたり。そう言うことが自分をバカにしているということだろう。頭の片隅にでもこのことを留めておこう。

Tags: Net

2009-03-11(Wed) 造花の蜜: 誘拐ミステリの白眉 [長年日記] 編集

_ 造花の蜜/連城三紀彦

これは誘拐を扱ったミステリとしては白眉とも言えるのではないか。真相がわかった時には唸らされた。見えていると思ったものをガラッとひっくり返され、全く違ったものが現れる驚きと快感。連城三紀彦ってそういったところで凄いと思うのだ。

身代金を要求しない誘拐事件。犯人の目的が全くわからない。そして登場人物のすべてが怪しい。被害者だって何だか含みを持たせた描写なのだ。なにより明確な主人公がいない。読み進めていく拠り所がないのだ。何を信じたらいいのか、この物語はどうなっていくのか、不安にさせられる。いったいこの先どうなるの?

それこそが著者の術中にハマっているということなのだろう。このもやもやした思いにケリがつけたくて、読み始めたら止まらなくなる。

そして語られる真相。実際には何があったのかがわかる瞬間。なかなかこのオチは思いつけないだろう。実際にありえるかどうかなんて野暮なことをいっちゃいけない。この物語の中ではインパクト大だ。

ただし、最終章はちょっと蛇足にも感じる。けれどそれも著者の手なのではないか。すっきりを解決したかに見えた物語を、最後にもう一度不安定にさせる。そんな意味があるように思える。わかったつもりになった犯人が、結局わからなくなったものなぁ。いい意味での後味の悪さが余韻に残るミステリなのだ。

造花の蜜 造花の蜜
連城 三紀彦
角川春樹事務所
¥ 1,890

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_  [こんばんは 連城三紀彦は、好きです。このレビューを読ませて頂いて、すぐにでも購入したかったのですが、単行本なのです..]

_ 雷蔵 [連城三紀彦はいいですよね。知る人ぞ知る、のような気がするのがもったいないと思います。]


2009-03-20(Fri) FM放送40年 [長年日記] 編集

_ FM放送

今年はFM放送が始まって40年だそうだ。NHKで記念番組をやっていたので見る。ラジカセ、エアチェック、FM専門誌などという言葉に懐かしさが甦る。学生時代は結構熱心なFMリスナーであった。物心ついた時にはもうFM放送はさして珍しいものではなかったと思う。それでも、テレビやAM放送といったメディアと違うもの感じていた。

今にして思えば、「音*1」がメインだったからか。AMは「おしゃべり」がメインであろう。聞くのではなく聴くと言うこと。普通ラジオは、何かしながら聴くということが多いだろうが、FM専門誌を毎回買ってきて番組をチェックして目的を持って聴いていたものだ。目的なんて大げさだけれど、好きなアーティストの曲がかかる番組を探していた。FM専門誌のいいところは、放送される曲のリストがすべて載っていた*2ことだ。普段は聴けないアルバムの曲もフルコーラスでで聴けるのも魅力だった。

今でこそFMでも、喋りがメインの番組が多いが、学生時代よく聴いていた頃はもっと静だった。格調高い、なんて言うとちょっと違うけれど、お上品だったことは確かだ。

*1 音楽と言い換えてもいいが、必ずしも音楽だけというわけでもない

*2 あの頃関東で言えばNHKとFM東京の二局しかなかったからできたことでもあるのかな

_ FM情報誌

当時メジャーだったのは「FM fan」「FMレコバル」「FM STATION」だったか。どれを買うか迷ったものだった。「FM fan」はどちらかというとクラシック重視といった趣で、紙面も割と地味目だったこともありパス。で、最初は「レコパル」を買っていたはず。その後「FM STATION」が創刊されて悩むことに。

最終的には「FM STATION」を買うことの方が多かった。「レコパル」がどちらかと言えば、オーディオを含めたすべてのジャンルの音楽専門誌のニュアンスで堅めだったのに比べ「STATION」はポップス系の音楽情報誌と言った感じだった。そんな軽めなところ、もっと言えばミーハーなところが良かったように思う。

_ クロスオーバーイレブン

思い出のFM番組を一つあげるとするならば、「クロスオーバーイレブン」だ。当然、津嘉山正種のナレーションのもの。あの何ともアダルトな雰囲気がたまらなかった。今日の番組ではNHKでありながら、同じ時間帯の「ジェットストリーム」にふれていたけどね。

クロスオーバーイレブンOP

クロスオーバーイレブンED


2009-03-23(Mon) ももんがあからっ風作戦 [長年日記] 編集

_ ももんがあからっ風作戦/椎名誠

赤マントシリーズ第20弾。椎名誠でも最長シリーズではないか。ほぼ20年である。

いくつか面白かった話を。大相撲は「国技」と呼ばれているが、その辺りどうなのか。

日本の子どもたちが町角で「すもう」をしているのをドラマ以外では見たことがない。

なるほど。そりゃ廃れていくよなぁ。ちっとも身近じゃないもんね。やはり今なら野球やサッカーの方が、「国技」なんだろうね。もう大相撲は古典芸能とでも言うべきものなんじゃないのか。

余談になるが、子どもの頃は大相撲は大好きであった。毎場所時間があれば見ていた。でもそれは大相撲に限らない。プロ野球も高校野球も見なくなった。選手が自分より年下になってしまったせいだ。ああいうのは憧れがあるからこそ面白いんじゃないか。今は「頑張ってるねぇ」ということしか思えないのであった。

焚き火をするのは男が多いという話。考えてみれば、女性だけで焚き火を囲んでるって話を聞いたことはない。そういう現場を目撃したら、吃驚、と言うよりも怖い気がする。焚き火は男のものだと認識してるんだろうなぁ。アレは原始的な、本能とも言えるものに拠るのだろうか。

ブルーチップのこと。今まで忘れていたよ、ブルーチップスタンプ。昔買い物すると、金額に応じて切手状のシールをくれた。集めると商品と交換できたのだ。当たり前のように思っていたけど、いつの頃か見なくなったよな。もう無くなったのかと思えば、そんなことはなく、今はカードを利用したシステムになっているそうだ。それにしても、取り扱ってる店って見ないよな。

さて、椎名誠であるが、今でも昔と変わらないね。還暦を迎えられたなんてとても思えない。とは言え、やはりお歳をとられたなとも思う。もうお孫さんもいるんだしね。いつまでもかっこよく、面白い話を聞かせて欲しいと思う。

ももんがあ からっ風作戦(椎名誠/文藝春秋)»Amazon

Tags: 椎名誠

_ 3年目

tDiaryを使い始めて3年目に入る。ネット歴は結構長くて、もう10年近くにはなるのか。それだけの時間の割りには残っているものが少ないな。熱心にやってきたわけじゃないから、それも仕方なし。

それでも、最初の頃は夢も希望も野望もあった。今でもないわけじゃないんだが、さすがに己を知ってしまったのだ。コツコツと続けられることが何よりの才能だろう。と言うか、それがスタートライン。

Tags: tDiary Net

2009-03-24(Tue) [長年日記] 編集

_ 訃報

伊藤計劃氏逝去。著作を一冊「虐殺器官」を読んだだけの、熱心なファンというわけではないのだが、やはりショックである。病を患われていたことは、氏のはてなダイアリーを読んで知っていた。シビアな状況を時折伺わせてはいたが、あっけらかんとした註1ダイアリーを見てあまり深刻には受け取っていなかった。

本との出会いは、人との出会いでもあるんだなぁ、としみじみ。

註1 もちろんそれは氏の気遣いであろう

Tags: Book News

_ WBC二連覇!

第2回ワールド・ベースボール・クラシックは、日本が二連覇を達成した。やるもんだねぇ、日本の野球も。今は野球にそれほど興味はないけれど、素直にいいニュースである。ありがとうございました。

それにしても、WBCのシステムがよくわからない。16カ国が参加しているそうなんだけど、いつも韓国と勝負している印象であった。全9試合中、対韓国戦が5試合だって。

4年後もやるそうだが、このまま発展していくのだろうか。もともと米国のための大会のようなものが、米国ではあまり人気が高くないそうだし。連続で決勝にも進めないから仕方ないとは言え。そもそもワールドワイドなスポーツじゃないんだろうねぇ、野球は。

Tags: News

2009-03-25(Wed) [長年日記] 編集

_ 久しぶりに「しげる」にて

一月ぶりに「しげる」にいく。ちょっと一杯のつもりが、当然のことながらしっかり飲み食い。居心地良すぎて困るよね。まぁ、さすがにはしごはしなかったが。

Tags: Drink

2009-03-26(Thu) [長年日記] 編集

_ ウサビッチ

これはおもろい。CGによるコメディ・アニメーション。もともとはMTVの中で放映されていたもの。1話90秒と短いながら、内容は濃い。そのギャグのセンスがツボにハマる。ボケとツッコミの漫才に通じるものがあるかな。

収監された2匹のウサギとその仲間たちが繰り広げる愉快な毎日を、独特のCG表現とリズム感、突飛な笑いのセンスでドタバタとシュールさを兼ね備えた作風を描き出す。

[ウサビッチ - Wikipedia]から引用

Tags: Movie

2009-03-28(Sat) [長年日記] 編集

_ ホンダの選択

今年もF1が開幕した。第1戦はオーストラリア、メルボルンのアルバートパーク・サーキットである。その予選でフロントローを独占したのが今年一年生のブラウンGPの2台。開幕前のテストでも好タイムを出していたが、本当に速かった。新チームが予選で1位となるのは39年ぶりのことなんだとか。

このブラウンGPと言うチームは、新しいチームといっても元はホンダのチーム。昨年ホンダがF1から撤退したことで生まれたチームである。2000年から2008年までで優勝は1回だけ。鳴かず飛ばずの8年間であった。それがいきなりのこの快挙。ホンダが去ったあとでこのパフォーマンスはどう見るべきなのだろう。

もちろんホンダが撤退したのは、成績が悪いからだけではなく、世界的な不況で膨大なお金のかかるF1の活動なんてやってられん、と言うことだろう。どう転んでもF1からの撤退は決まっていたことかもしれない。でも、いきなりこんな結果を*1見せられたんじゃ、あのホンダの選択はどうだったの?と誰もが思うんではないか。もしくは、結局のところ成績が悪かったのはホンダが足を引っ張っていたのでは*2ないかとか。どちらにしてもあまりいいイメージではない。

もしかしたらブラウンGPが速かったのではなく、去年の2強のフェラーリ、マクラーレンが出遅れただけ、なのかもしれない。でも二列目はレッドブルのセバスチャン・ベッテル、BMWザウバーのロバート・クビサと言う布陣である。フェラーリはマッサがやっと7位。去年のチャンピオン、マクラーレンのハミルトンは15位に沈む。もしかしたら大波乱の初戦かもしれない。そしてシーズンかも。

それでも、やはり「ホンダ」としての活躍が見たかった。そして応援したかった。

*1 もちろんまだ予選の段階で、結局2台ともリタイアなんてこともありうるわけだし、この先急降下ってこともあるかもしれない

*2 大雑把に言うとエンジンがメルセデスに変わっただけだもの


2009-03-29(Sun) [長年日記] 編集

_ ポールトゥウィン!

F1オーストラリアグランプリは、ブラウンGPのジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが予選の順位そのまま1−2フィニッシュ。これはどういうことなんでしょうねぇ。この速さ強さはフロックではないということなのか。それにしても去年までのパフォーマンスを思うと、いきなりここまで大化けするとはなぁ。技術的なことはよくわからないけれど、エンジンの差なのか?

本来この車はホンダエンジンを載せることを前提で作られていたんだよね。それが急遽メルセデスエンジンを載せることになって、全く問題がない、どころかこれ程のパフォーマンスを発揮するなんてねぇ。ホンダエンジンだったらどうなっていたのかってのは興味あるところだ。

_ サイン会

本日は作家の某先生のサイン会であった。大した混乱もなく無事に終了。それでも忙しい一日であった。気のせいか今日は問い合わせが多かったように思う。売り場はひとりでさばかなければならなかったので大忙しである。何度かテンパッた。

それにしても、先生も6時間以上ほとんど休憩もなさらずひたすらサインとお話をしていたそうだ。よっぽどこういうことがお好きなんだろうなぁ。今回のサイン会は気に入ってくださって、一人一人にかける時間が普段よりゆっくりだったそうだ。その分お客様にはお待ち頂くことになったのだが、時間を掛けてのサインだったことで、終わったあとはみなさんも大満足のようであった。


2009-03-30(Mon) [長年日記] 編集

_ 駐輪場

午前中だけ出社。品出し。

天気は晴れ。寒さも一段落して、これからバイクに乗るにはいい季節である。駐輪場に行ってみると驚いた。新しいバイクが駐輪している。おまけにいつの間にか自転車も増えているようだ。おかげでバイクの出し入れが大変である。

乗ったのは1時間半ほど。単に動かすためだけに乗っている感じである。全く「ツーリング」に出かけていない。やはり寒さには勝てなかったか。

しかし、夏になると今度は暑さに負けてしまうか。イカンイカン、そんなことでは。

Tags: Bike

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