2009-05-01(Fri) ABYSS [長年日記] 編集
_ アビス
久しぶりに「アビス」を見た。この映画は自分の中では「怖くて見たくない」映画の一つである。それは中盤のクライマックスである潜水艇同士のチェイスシーンから始まるところ。主人公二人が乗った潜水艇は大破してしまい、浸水が始まる。おぼれ死ぬのは時間の問題。しかし、潜水服は一つしかない。さぁ、どうする?
この後の展開が怖い。自分に置き換えて考えるなんてとても出来ない恐怖。あの一瞬は本当に怖くて見たくないんだが、だからこそ感動的でもある。そう、実は一番感動的で見たい映画でもあるのだ。人の結びつきの美しさ、愛情とか信頼とか、ものすごく凝縮されているシーンだと思うよ。涙腺の弱いオレにはマイッタマイッタ。誰かと見ることが出来ない映画でもあるか。
ここまで見れば十分。その後のストーリーは、オレ的にはちょっと蛇足。そもそもこの映画はSFに分類してもいいんだろうか。その辺りのガジェットがなくても成立しませんか。深海パニック映画として。まぁ、あの最後のオチがやりたかったのかしらん?
2009-05-02(Sat) 必殺仕事人 [長年日記] 編集
_ 恐怖の大仕事
時代劇専門チャンネルにて「恐怖の大仕事」を観る。途中からだったが、最後まで見てしまった。「必殺」シリーズの大ファンである。正確に言うと、いわゆる「前期」のファンであって、この辺からオレには面白く感じられなくなって、あまり見なくなっていったんだよなぁ。
久しぶりに見たが、結構面白いではないか。まだこの頃は頑張っていたんだなぁ。血気盛んなチンピラといった風情の秀のキャラクターはいいし、妙にしおらしくかわいい加代もイイ。テレビシリーズと違って、刀で闘う左門はやっぱり似合っていると思う。何より主水がまだまだ腑抜けてなくてマル。歴代のBGMをバックに展開するそれぞれのシーンは、見ごたえがある。やっぱりカッコいいのだ。ついつい真剣に見てしまった。
惜しむらくは、ストーリーがかなり粗っぽいこと。単に場面と場面の繋ぎにしかなっていない。肝心な中身が空っぽの印象。シーン毎、ゲストキャラクターの見せ場だけがメインといった印象なんだよなぁ。この辺りがこの先つまらなく感じる原因なんだけれど。
2009-05-03(Sun) [長年日記] 編集
_ 訃報 忌野清志郎
自分が歳をとるということは、それだけ人の死に近づいていくということか。ファンというわけではなかったが、それでも喪失感がある。自分の「世界」が、消えていく寂しさだろうか。
2009-05-04(Mon) [長年日記] 編集
_ 渋滞ツーリング
天気もまずまずなので、久しぶりにちゃんとしたツーリングに出かける。しかし、世間はただいまゴールデンウィーク真っ最中。どこへ行っても混んでるだろうなぁ。明確に目的地は決めず、とにかく南へ走れ!
予定では5時出発のはずが……。8時半の出発。国道297号線を南下していったのだが、やはり大渋滞。延々とノロノロ運転。これにはマイッタ。細かいストップアンドゴーの連続は辛い。クラッチを握る手がおかしくなってくる。
上総牛久まで来たところで、県道81号線に逃げる。ありがたいことにここはスイスイと。高滝ダムで一休み。

81号線をそのまま南下して国道465号線に入り、大多喜方面へ。道の駅「たけゆらの里おおたき」で昼飯にしようと向かう。しかし、ちょうど昼時とあって、ここも混雑していたので、トイレ休憩だけ。
その後太東崎に向かうことにする。国道128号線は渋滞気味。結構流れていたので助かる。それにしても、天気がいいので暑い。走っていれば気にならないんだが、渋滞にハマっているとこれがうんざりしてくる。

太東崎は初めて来た。灯台へ登っていく道がかなり狭い。車がすれ違うのはかなり大変だ。そして恐ろしく急なのである。途中坂道発進でエンストしそうになった註1。しかし、高いところにあるため、そこからの展望はいい。周囲をぐるりと見回せることが出来る。地球は丸いということを実感。
帰りは128号線を茂原まで。そこから県道14号線を使う。
今日はなんだか渋滞の印象ばかりであった。バイクで走るのは平日の方がいいね。
註1 余談であるが、坂道でのすれ違いの場合、登り優先だよなぁ
_ ハーレーがいっぱい
休日とあって、今日は沢山のライダーと遭遇。しかし、なんといっても一番多いのがハーレーな人たちであった。ハーレーの人気は高いんだねぇ。もっともグループで走ってるから目立つのかな?
2009-05-05(Tue) [長年日記] 編集
_ こどもの日の雨
雨降りで薄ら寒い一日。こどもの日って結構晴れていたような気がしたが。
さて、「こどもの日」であるが実は意外な趣旨があることを今知る。
こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する
[こどもの日 - Wikipedia]から引用
ある意味、「母の日」でもあるのか。
「こどもの日」は端午の節句でもある。男の子のお祝いの日。でも、そう言う意味ではひな祭りに比べると影が薄いような。やはり今は「こども」の日なんでしょうかね。
ついでに節句について。
伝統的な年中行事を行う季節の節目となる日で日本の文化・風習のこと。
[節句 - Wikipedia]から引用
江戸時代に制定された五つの節句が今でも伝わっている。
- 人日(1月7日)
- 上巳(3月3日)
- 端午(5月5日)
- 七夕(7月7日)
- 重陽(9月9日)
上巳(桃の節句、ひな祭り)、端午(菖蒲の節句)、七夕はメジャーな節句だね。人日も七草粥の日として残っているか。重陽は別名菊の節句。この日はあまり意識されることはないか。
2009-05-06(Wed) シュールな笑いの絵本 [長年日記] 編集
_ おおごえずかん
なかなか愉快な絵本である。「あいうえお」を覚える絵本だ。普通この手の絵本はそれぞれの言葉が付くものが紹介されている。「あ」だったら「あか」だとか、「い」だったら「インコ」なんて風に。
この絵本は「おおごえ」とタイトルにあるように、それぞれが大声を出すシチュエーションになっているのがポイント。「あ」はそれこそ「あっ!」ってな風に。絵もそれに合わせたものになっている。そしてその絵が、その大声を出している状況がなんともおかしい。コミカルでシュールなおかしさがあるのだ。お気に入りなのが「ろ」である。「ロックンロール!」なんだぜ。いかしてる。
リンク先のamazonでは内容がちょっとだけ見ることができるので、見てほしい。できれば全部通してみてほしいんだけれどね。
この面白さは何かに似ているなぁ、と考えていてわかった。「カリキュラマシーン」に通じる面白さがあるのだ。アレも幼児番組のはずが、実際見ていた層がぜんぜん違っていたらしいもんなぁ。
おおごえずかん—おおきなこえであいうえお
コクヨS&T
¥ 1,365
2009-05-07(Thu) 銀座へ [長年日記] 編集
_ ミヒャエル・ゾーヴァ展
銀座の松屋へミヒャエル・ゾーヴァ展を見に行く。ドイツの画家。絵本や物語の挿絵を中心とした活動。
例えば、
ちいさなちいさな王様
講談社
¥ 1,365
不思議な絵を描く画家である。夢の中のようなとらえどころのない世界というか。心の中をゾワゾワと引っかき回されるような感覚がある。コミカルでいて、どこか狂気も感じる。うまく表現出来ないのがもどかしい。好きとか嫌いとか言った次元の話じゃないんだよな。もう印象的というしかないのだ。
平日だというのに、結構な人出であった。人気が高いんだろうね。
_ 銀座木村屋

銀座木村屋に初めて立ち寄る。あんパンだけでなく、いろいろな種類のパンがある。が、やはりあんパンが魅力的。特にこのあんバターはなかなかの絶品。あんとホイップバターのコンビネーションが何ともいえない。くど過ぎずさっぱりし過ぎず。ご馳走さまでした。
_ 絵日記の拡張は中止
以前に入れたlightbox.rbとimage_ex.rbだが、外すことにした。ほとんどこの機能は使ってないから。特にlightbox.rbは。シンプルに行こうってことで。
2009-05-08(Fri) [長年日記] 編集
_ tDiary2.3.2リリース
さっそくインストール。
ちょっと問題発生。本日のリンク元が微妙に文字化けしている。それ以外は問題ないかな。
調べて見るとどうやらtdiary/lang/ja.rbが文字化けの原因のようである。2.3.1のものと比べてみる。全体的に微妙に違っているんだが、冒頭にある
$KCODE = 'u'
と言うのがどうも怪しい。これを追加してアップロードしてみると、文字化けは解消された。これでいいのかどうかわからないが、結果オーライということにしておこう。
ちなみに「$KCODE」と言うのは文字コードを設定する変数ということらしい。
2009-05-09(Sat) [長年日記] 編集
_ 最後の一球/島田荘司
奇跡が起こったよ石岡君
これ、御手洗潔が出てくるけど番外編といった趣。まったくの脇役で彼がいなくてもいいようなお話。とは言え、やはり彼がいるから面白いのである。
それというのも御手洗がある意味手も足も出なかったケースなのだ。いつものように奇妙な依頼が舞い込んで調査に乗り出すんだけど、流石の御手洗にもどうする事が出来ない。彼もスーパーマンではない。そんなところが妙に面白かったりして。ニヤニヤしながら読んじゃいました
そこで話は一転して。メインの物語は一人の男の野球に掛ける情熱。夢と希望と挫折。そして友情。高校時代から注目を浴びる天才選手武智。一方で才能を努力で補ってきた竹谷。
竹谷の視点で物語は進んでゆく。そして、別々の道を歩みながら同じプロのチームに入団する事になる。まさに光と影といった二人だけれど、お互いに認め合う仲でもあるのだ。やがてある「事件」が起きて二人の人生を大きく変える事になる。
で、登場するのが「最後の一球」なのだ。
「二番手の男」が投じた友情と惜別の一球が御手洗も諦めかけた「事件」を打ち砕く!
ここで二つの物語がシンクロ。おお、まさに奇跡の一球……は言い過ぎだけど。「事件」の裏側をまったく別の物語で解き明かすといったスタイルなのか。なるほどね。
もっともミステリとしてみると島田テイストはそれなりにあるんだけどかなりライト。奇想、不可能犯罪なんてものを期待するとペケ。ミステリとして読んじゃいけないかなぁ。やっぱりこれは青春小説といった類いのものだよね。野球では名もなき二流の選手だった竹谷。でもその生き様に温かいものを感じる。そんな彼だからそこ、最後に放つ小さな奇跡が大きな感動を呼ぶんだよ。
2009-05-10(Sun) ジロ・デ・イタリア [長年日記] 編集
_ ペタッキの優勝
昨日からジロ・デ・イタリアが始まっていた。今年は100周年の記念大会ということである。その目玉はランス・アームストロングの出場だろうか。3年半ぶりのグランツール復活。ツール・ド・フランス7連覇の偉業を成し遂げた人である。もはや生ける伝説とでも言いましょうか。そう思うからか、ほかの選手とは風格が全然違う。今回のジロはライプハイマーのサポート役ということである。積極的に総合優勝を狙っていくのではないかもしれないが、また走る姿を見ることが出来るのはうれしい。出来ればマリア・ローザを着たランスも見たいしね。
復活といえば、イヴァン・バッソも3年ぶりのジロ出場。2006年のツール前日に、ドーピング問題で出場取り消しになったのは衝撃であった。ヤン・ウルリッヒ註1もそうであった。あれからしばらく、サイクルロードレース界はドーピング問題に揺れたっけ。
そして今日第2ステージの復活といえば、アレサンドロ・ペタッキ。自分の中でスプリンターのイメージはペタッキである註2。ゴールの瞬間、今日の解説であるクリリンこと栗村さんも思わず「カッコいい」を連発していたが、まさにその通り。
力のある若手が台頭してきて世代交代が起こるのは当然であるし、仕方がないことではある。しかし、上記のような3人が活躍してくれるのを見るのは、ホッとさせられる。そこには酸いも甘いもかみ分けた、味わい深さがあるからかなぁ。
2009-05-11(Mon) [長年日記] 編集
_ 「お通し」のお値段
▼「商慣習」〜居酒屋で「お通し」の料金を請求されたら払うべき?
「お通し」が有料か無料か、なんてこといつも気にしていない。そもそも居酒屋などでは会計自体、それほど気にしていないよ。何をどれだけ頼んだかなんてことをいちいち覚えていないし、レシートをチェックするなんてこともしていない。そんなこと気にしてたら酔っぱらえないよ。
ああいうところは全てお任せの世界だと思っている。雰囲気の問題とでも言うか。楽しく気持ちよくなりたいがために酒を飲みに行くのだ。お品書きにかかれている価格はあくまでも目安。個々の料理の総計金額が会計というわけではなく、過ごした時間に対して支払っているという感覚なのである。
「お通し」は料金の問題ではなくて、質の問題だよな。有無を言わさず出すんだから、ちょっと拘りのあるものを出して欲しいよね。いい加減なものをただで出されるよりは、洒落たものを有料で出してもらったほうがうれしいね。
2009-05-12(Tue) [長年日記] 編集
_ 世界おしかけ武者修行/椎名誠
サブタイトルに「海浜棒球始末記その弐」とあるように、知る人ぞ知る浮き球三角ベース野球にまつわるお話。海浜棒球ってのは漁師が漁網に付ける浮き球を使った草野球。いや、砂野球と言うべきか。
盛り上がっているところでは本当に盛り上がっているらしく、ちゃんと全日本浮き球▲ベースボール連盟(略してウ・リーグ)という組織があって全国レベルで闘っているのだ。こちらは、ちゃんとグラウンドでの戦いだけれども。
今回のお話は遂に浮き玉三角ベース野球で海外遠征の暴挙に!!ってこと。韓国、台湾、インドネシア半島、モンゴル、パプアニューギニアと怪しいワールドシリーズ転戦記。おまけに、浮き玉は何処から流れ着くのか、その謎にも迫る。
それ以外もいつもの如くバカ話が盛りだくさん。椎名誠をはじめ、登場する人たちの底知れぬ怪しのパワーには恐れ入る。仕事で海外に行くときでも、いつでも闘えるようにとバットと浮き球持参というのも凄い。
麻雀のためにちゃぶ台を常に持ち歩くってのも、あまりのバカさ加減にうれしくなる。そのままむき出しのまま飛行機に積んじゃうんだから。空港の荷物を受け取るところで、いきなりちゃぶ台が目の前に出てきたらきっとたじろぐだろうなぁ。
モンゴルでは「携帯電話」に注目。なんと「携帯」といっても姿形は普通の家庭で使っている電話そのものなのだ。街角で、片手に電話本体、もう一方で受話器をもつ姿はかなりシュール。
イギリスでは怪談噺。夜金縛りにあって側に何者かの気配を感じと言う話。それ自体はまぁよく話なのでいいとして。後日談がコワイ。同じホテルに別の人が訪れたんそうなんだけれど、その泊まった番号の部屋が存在しなかったという。そのナンバーが13だというオチ……。おお、なんてこったい。本当かよ。
余談だけれど、このイギリスでのお仕事が「椎名誠 シングルモルトウイスキーの旅」である。ああ、うまいウィスキーが欲しくなる。
2009-05-14(Thu) [長年日記] 編集
_ ブックオフ株を大日本印刷、講談社、小学館、集英社が取得したことについていろいろ
▼講談社、小学館、集英社とDNPグループがブックオフ株式約30%を取得へ
商売敵であるブックオフを出版社が取り込もうと言うことなのか。本当のところは、いくら考えてもわかるはずはないけれど。何かが変わる、んだろうか?
大手三社は、断裁していた返品余剰在庫を堂々とブックオフに売ることができるようになってしまいました。
[DNPと出版大手三社がブックオフ株を取得!? - 本屋のほんね]から引用
なるほど。売れ残った本の受け皿としてなのか。現状では再販制度のため本は安売りすることは出来ない。その打開策になるのか。それはそれでありと言う気もする。ただ、それはきっちりと棲み分けが出来ればの話、だろうか。
ブックオフの問題の一つは「新古書」ってところにあるのでは。実質は普通の書店と同じで、値段が安い。それはやはりハンデだよなぁ。それなら新刊はある程度の期間販売が出来ない、ぐらいのハンデをこちらにくださいと思うのは甘え過ぎだろうか。
そもそも本が売れなのはブックオフが理由じゃないと思う。価格だけが購入の理由ではないはずだ。定価で本を買う人の方が少数ってわけじゃないでしょう。売れる時はきっちり売れるんだよね。まだまだやり方はと思う。
ウーム、何だかまとまらない話になってしまった。もう少し続けるかも。
2009-05-15(Fri) [長年日記] 編集
_ バーゲンブックと本の福袋
本は再販制度があるため、定価販売が基本です。最近はそうではない本も目立つようになってきました。バーゲンブックなどと呼ばれるものがそれで、出版社の判断で定価を外して販売することが出来ます。
バーゲンブックと古本の違いは、前者は一度も販売されていない「新品註1」であると言うこと。後、期間限定と言うことでしょうか。恒久的に安くなるってわけではないんですね。基本はやはり定価で、安売りは一時的なフェアみたいなもんです。
そういう手がある以上、昨日のブックオフの話はどうなんだろうと思いますけど。普通の書店でもやろうと思えば出来るってことですよね。
まぁ、それはともかく。今度本の福袋を売るってことになってビックリ。おお、ついにそこまできましたか。
でも、本のような趣味性の強いものは、福袋に合わないんでは。と思っていたら、中身をみて選んでいいそうです。それは福袋とは言わないのでは……。
註1 まぁ、経年劣化で「古本」にしか見えない、なんて場合もあるようですが
2009-05-18(Mon) [長年日記] 編集
_ 新型インフルエンザが関西で感染拡大
関西の高校生を中心に新型インフルエンザの感染が拡大。162人の感染者。大阪、兵庫などでは全面的に学校が休校になっているらしい。そちらに向かう修学旅行も延期もしくは中止となる始末。企業なども関西への出張は控えるそうだ。
ニュースだけ見ると大事である。楽観視するものどうかと思うが、大騒ぎだけするものねぇ。新型インフルエンザは、新しいため人はそれに対する免疫が出来ていない。だから、次々と感染していってしまうわけだ。そこのところが怖いだけで、インフルエンザ自体は、状況にもよるんだろうけど、そんなに恐れることはないんでは。もちろん軽く見ていいと言うわけでない。たかが風邪でも、その苦しみは十分恐れるに足りるってことはわかっている。
こういう大流行の兆しがある時には、予防を講じるってのは大切だけれど、拡散させないってことも重要だろう。「風邪ぐらいで休んでられない」なんて言う意識は捨てるべきだ。ついつい無理しちゃうけどね。マスクも、自分はどうも鬱陶しいし付けているのが気恥ずかしくて着けなかったりするんだけど、これも駄目だ。自分のためでなく、他人のために必要なこと。
疑わしい症状が出ても、すぐに病院に行かないと言うこともポイント。まずは新型インフルエンザ相談窓口に相談する。これはちょっと見逃しやすい点かも。
いざと言う時のために、食料を備蓄しておくのも必要なことである。外出出来なくなっちゃうかもしれないからね。
余談であるが。上記の厚生労働省のサイトには動画での案内もある。その動画にYoutubeを使っているなんて。ほぉ。
_ 旧サイトの引っ越し
先日からWordpressでやってた頃のデータをここtDiaryへ移していたが、完了した。手作業で一つ一つ移していたから時間が掛った。探さなかったけど、移行ツールなんてものはあるんだろうか。
これだけで今日まで5年半ほどの量である。2003年の12月と言うのは、Movable Typeを使い始めた時だ。実際のサイト歴はその前もある註1。なんだかんだと言って10年近くにはなるのか。よくまぁ、続いたものである。
頂いたコメントやトラックバックまではもってこられなかったのが悩みのタネ。改めて見てみるとこれが結構ある。昔は結構にぎやかだったんだなぁ。どうしたもんか。
すべてそのまま残しておこうかとも思ったが、Wordpressはサーバから綺麗さっぱり消去。
註1 ネタバレと言うわけじゃないが、最初の頃はずいぶんと本の感想文が多いが、アレはそれ以前のデータがだいぶ混ざっているのである。水増し、インチキですな。凄い勢いで本を読んでいたわけではない。
2009-05-19(Tue) [長年日記] 編集
_ POPの効果
先日POPに目覚めて以来、盛んに手書きポップを作っている。下手な鉄砲も数打ちゃ当たると言うわけで、とにかく書く。おかげで、少しずつ自分なりのリズム、コツがつかめてきた。ヴィ○ッジヴァ○ガードみたいと言われるのは、まぁその通りだから仕方ない。何事も最初は模倣から入るのだよ。そうすればいずれオリジナリティが出てくるものなのだ。出てくるはずだ。
書くと言うことに関しては、そんなわけで何とかなりつつある。問題は内容なのだ。引きつけるキャッチコピーを考えるのは難しい。パッと見て「おおっ!」と思わせるものが出来ればいい。クドクド書くのは簡単なのだ。無駄を省いて簡潔に、でも急所を突いているようなものが書ければいいのだが、こればっかりは真似することは出来ない。それでも続けていけばある程度は何とか出来るものか。本の場合、自分が読まなければと言うのも大変なところである。自分が好きなジャンルであればいいが、そればかりというわけにもいかないだろうし。
売らんがための甘い言葉はいらない。そこで必要なのは自分の言葉で伝えるということだろうか。それは嘘を書かないと言うことでもある。オススメしたものを信頼していただいて安心して買っていただけるようになれば最高である。
その甲斐があって、POPを付けたものが売れるのはうれしい。もちろんPOPの効果があったかどうかは別問題ではあるのだけれど。
そんなことを思いながらせっせとを書くのだ。そのためにもせっせと本読まねば!
2009-05-20(Wed) [長年日記] 編集
_ まだまだ頑張る「ドラゴンボール」
コミックスの「ドラゴンボール」がこの度化粧直しで、新しいカバーになった。表紙の絵は変わっていないのだが註1、背表紙の絵が新しいものになった。全部そろえると一つの絵になるのは同じ趣向註2。
まぁ、集英社も商魂たくましいというか、なんというか。「ドラゴンボール」でどこまで引っ張るんだか。
どうせなら表紙の絵も新しいものにすれば、もっと効果大なのでは。
おそらく旧版の方は今在庫がある分だけかもしれないから、そちらで集めている人は急いで買う必要があるかもなぁ。あ、そっちが狙いなのか。
しかし、ウチとして問題なのは、84冊並べるべきか否か。やはりしばらくは両方置いておかないといけないだろうなぁ。
それよりもいまだに文庫判を出さないのはどうしてだろう。最後の切り札に取っておくということか。
2009-05-21(Thu) [長年日記] 編集
_ Trackbackの復活とPingbackの見送り
しばらく停止していたTrackbackを復活させた。やめた理由はなんだっけ。ほとんど使わないからか。Spamのせいだったか。tDiaryには「本日のリンク元」がある。これがあるからTrackbackは必要ないな、と思ったのは確か。まぁ、復活も確固たる理由註1があってのことではないので、またやめる可能性は大。
ついでにPingbackも試して見た。
pingback とは、blog に他のサイトからリンクが張られたことを自動的に通知するためのシステムです。リンクを張る本人は何も意識する必要がありません。リンクを自動的に検知するための手順にしたがって操作すればよく、特別な作業は不要です
[Pingback 1.0より引用]
Trackbackと同じなのだが、記事の中に相手側のリンクを張るだけで良いという点。後は自動でやってくれる。若干手間が省けるか。
テストしてみたが一向に作動しない。どこに原因があるのかさっぱりわからない。不採用にした。これも「本日のリンク元」とTrackbackで事足りるしね。そもそもあまり普及していない註2ようだし。
2009-05-22(Fri) ミス・ポター [長年日記] 編集
_ ショートツーリング、と言うほどのものではないが
仕事前にバイクに乗る。1時間少々。一月近く間が空いてしまった。全然距離計が進まない。こんなことではイカン。とは言え、昨今の状況は気ままにツーリングに出かけることを許さなくもあり。景気はいいに越したことはない。
2009-05-23(Sat) ゆるーい絵本 [長年日記] 編集
_ 面白いのかくだらないのか紙一重の絵本
駄洒落の絵本。タイトルからしてそうなのである。おわかりだと思いますが、「上野」のもじりなのですね。登場するのも駄洒落のオンパレードのへんてこりんな動物たち。りんごりら・れいぞうこぞう・にんじんにしん・まんごーさんごと言った具合。
笑える愉快な動物もいれば、そのセンスはちょっとどうなのと思うものも。一歩間違えればおやじギャク註1である。まぁ、そのゆるさがツボにハマるともいえるんだけれど。
しかし、侮ってはいけない。第14回日本絵本絵本賞を受賞しているのだ。出しているのもくもん出版なのだぞ。どうだどうだ。
ちなみにわたしはこの作風は好きです。さっそくポップ作りました。ぜひ売れて欲しいものです。
註1 なんといっても作者は1948年生まれの方ですから
_ 振り袖
バイトの女の子が振り袖姿で来る。成人式用の写真を撮っていたそうだ。今はもうこの時期に撮ってしまうらしい。
女の子だと、そういった成人式に掛かる費用を聞くとビックリするような値段だったりする。なんといっても振り袖が大きいのか。その点男の場合は安上がりだよなぁ。
女の子は大変である。いや、大変なのは親御さんか。
2009-05-24(Sun) [長年日記] 編集
_ ハヤカワ文庫のトールサイズ化について一言
読者の皆さまのご要望にお応えするため、きたる2009年4月新刊より、すべてのジャンルのハヤカワ文庫をトールサイズ化いたします。
[ハヤカワ・オンライン|早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュースより引用]
「読者の皆様のご要望」ってんなら仕方ないんだが、ハヤカワ文庫用のカバーを作らなきゃならないのはどうしてくれよう。わずか数ミリでも結構この差はでかいのである。
2009-05-25(Mon) [長年日記] 編集
_ 肌寒い日
少々気温が低い。半袖のシャツはちょっと考えてしまう。幸いなことに昨日からの雨は止んでいる。
休日。その割りには早起き。朝一で銀行に行くつもりが、結局10時過ぎになる。もうその時間だとかなりの行列待ちだ。今日は給料日だからね。郵便物を投函しようと思っていたのに、肝心の郵便物を忘れていることに気付く。並ぶのは放棄していったん家に戻る。銀行はもっと空いてからにしよう。今日じゃなくてもいいし。
その後買い物。日々の食材を仕入れる。ついでにカツオと発泡酒。大好物のカツオの時期になってうれしい。帰ってプチ酒盛り。最近休みの日は昼間から酒を飲んでるなぁ。昼間の酒はまた別格なのである。程々にしないといけないが。うっかり寝てしまうと、その後体調がヨレヨレになる。
午後からは陽も差してくる。明日からはしばらく良いお天気になりそうである。
2009-05-26(Tue) 本日の面白本 [長年日記] 編集
_ カカシバイブル
案山子の写真集。登場するカカシ達は正統的なものから、前衛的なものまでなかなか味わい深い。本来の案山子の意義から逸脱してる感じもするのだが、作っている人も楽しんでるんだろうなぁ。と、見るほうも楽しくなる一冊。もうこれは芸術作品集なのだ。
2009-05-27(Wed) 訃報 [長年日記] 編集
_ 栗本薫死去
栗本薫さんが昨日亡くなられたそうだ。56歳と若過ぎる死である。膵臓ガンであったらしい。
それを知った瞬間、自分でも驚くぐらい動揺した。
栗本薫のファンである。いや、あったというべきか。ファンだったのは初期の頃、『ぼくらの時代』から『天狼星』までの間。「ミステリ作家」としてのファンであった。『天狼星』は面白い。しかし、読みたいと思うミステリではなかった。「こんなのは伊集院大介じゃない」なんて青臭いことを思っていたか。それ以降は追いかけることはしなくなった。
『猫目石』で燃え尽きてしまったというのもあるかもしれない。今でもあの結末を思うと胸が痛む。喪失感が今でも尾を引いている。自分の中では「最終回」といった趣だった。
それでも。短い間だったかもしれないが、栗本ミステリは自分を形作るピースの一つになっている。今、内容は忘れてしまっているかもしれない。でも『ぼくらシリーズ』『絃の聖域』『優しい密室』『鬼面の研究』どれも読んだことを忘れていない。確かな記憶として残っている。どの作品も読むのが楽しかったよ。ミステリの面白さを十分に味合わせていただきました。あの刻があって今の自分がいるのだ。
あなたは私の、ちっちゃくても、大切なピースの一つです。
2009-05-28(Thu) 絶対帰還。: Too Far From Home [長年日記] 編集
_ 絶対帰還。/クリス・ジョーンズ
人類が宇宙に上がって、もう半世紀が経つ。スペースシャトルの初飛行だってもう30年も前のことだ。最初は打ち上げの度に大きなニュースになっていたが、あの熱狂も関心も今では薄れてしまっている。もう宇宙というのは、我々にはいまだ遠いところだけれど、感覚的には身近な場所、日常となってしまったと言うことか。
今、宇宙には国際宇宙ステーション(ISS)がある。けれど、意外と知られていなかったりするのかも。まぁ、今は日本人宇宙飛行士若田光一さんが滞在しているので、話題にはなっているはず。1998年に建設開始。以来、ステーション内で実験・研究といった運用を行いつつ現在も建設中である。2010年完成、 2016年までの運用が予定されている。
2003年2月、スペースシャトル〈コロンビア〉が大気圏突入後に空中分解を起こし、乗員7名が死亡する事故は今でも記憶に新しい。地球とISSを結ぶ輸送機としてスペースシャトルが使われていたのだが、この事故のためシャトルの運用が停止となってしまった。つまり、第6次長期滞在チーム(エクスペディション6)としてISSに滞在していた3人の宇宙飛行士は、地球に帰還する手段を失ってしまったのだ。さあどうする?
読む前は邦題から、例えば『アポロ13』のようなものを想像していたのだが、ちょっと違う。絶体絶命のピンチという状況ではないので、緊迫感はないのだ。少なくとも「奇跡の救出作戦」ではないぞ。「無人島にキャンプへ行ったのはいいけれど、帰りの船が時化のため来ない」と言う喩えはちょっと次元が違うか。でも、クルーは水と食料の心配はするものの、宇宙空間で長期間暮らすということにはあまり心配していないようだ。半世紀の積み重ねは、それだけ宇宙を「普通」のものとしてきたというわけだ。地球と宇宙の距離は目の前に見える無人島と同じぐらい、なのかもしれない。
冒険的要素は少なくて、エクスペディション6のクルーの物語を軸に、米国とソ連(ロシア)の宇宙開発の悲喜こもごもなエピソードが描かれる。実は宇宙開発においてはロシアの方が米国よりも一歩先をいっているというは興味深いし、それぞれの考え方の違いも面白い。
例えば、これは有名な話だと思うが、無重力下では普通のボールペンは使えない。そこで米国なら無重力下でも使えるボールペンを開発するのに対してロシアでは鉛筆を持っていくというのは、納得してしまう対比である。
この物語のいちばんのメインが3人の宇宙飛行士の内面の葛藤だ。長期間宇宙に滞在するというのはどういうことか、どんな影響をもたらすのか。無重力下では、肉体的な影響はもちろん大きいが、精神的な影響も大きいようだ。魂が浄化されるというと大げさか。
原題は"Too Far Form Home"。"Home"と言うのは地球のわが家だけのことではない。
彼らはいつも夢想していたのだ。宇宙での恐怖や、恐ろしいほどの孤独などすっかり忘れていた。しかし、彼らのなかには、おそらく永遠に、宇宙への憧れが組みこまれていた。地球に帰還してから毎日のように、宇宙へ帰ること考え、宇宙へ帰る方法を模索した。宇宙こそ自分の居場所だと信じていた。
宇宙への望郷の念。「絶対帰還」は結構意味深なタイトルかもしれない。
ニュータイプじゃないけれど、重力に縛られなくなると何かが変わるのか。人の革新はありえるのではないかと思ってしまいましたね。
地球帰還のパートは、唯一ドラマティックなパート。その帰還もこのミッションにふさわしいフィナーレである。事実は小説より奇なり、なのだ。
▽絶対帰還。(クリス・ジョーンズ/光文社)»amazon.co.jp
2009-05-29(Fri) [長年日記] 編集
_ Yahoo!アクセス解析
「Yahoo!アクセス解析」が無料公開されたというので、使ってみる。
確かYahoo!のIDを持っていたはず。調べてみたら、ちょっと意外なIDであった。これいつ作ったヤツだろう。まぁ、そんなことはともかく。
Google Analyticsと比べると、わかりやすいかも。あれは本当にアクセスを「解析」するツールだよなぁ。個人が趣味で使うにはちょっと難易度が高い気がする。
その点Yahoo!の方は、普通にイメージするアクセス解析だから、取っつきやすい。リアルタイムでデータが見れるのもうれしい。簡単にアクセス数・アクセス元・検索語などを見て楽しむにはこちらの方が断然いい。
2009-05-31(Sun) [長年日記] 編集
_ イベント
今日は屋上でチビッコショー。販売に出る。天気が心配であったが、雨は降らず助かる。おかげで売り上げも好調。
福袋もそこそこ売れている。声を張り上げている甲斐はあるか。声を出すというのは、思いの外疲れる。これは相当なエネルギーの消耗だろう。ほぼ半分は売れたかな。
_ 哀戦士
昨夜遅くにアニマックスで『機動戦士ガンダム2 哀戦士編』をやっているのを見つけてしまった。ちょうどオデッサ作戦の辺り。ついつい見てしまいましたよ。ミハルのところはやはり泣けるなぁ。
改めて観ると、容赦なく人が死んでゆく。いや、散っていく。形あるものはいつか滅びる。何事にも終わりは来る。己が生きていくことは滅びゆくものを見守っていくということだ。これが無常感というべきものだろうか。散りゆくものが美しいと思うのは、そういうことなんだろうな。
続いて『めぐりあい宇宙編』も始まったが、その時点で3時を過ぎていたのでさすがに寝る。
_ それにしても
またやらかしちまったってことか。ウーム。
したのどうぶつえん(あき びんご)
したのすいぞくかん(あき びんご)
カカシバイブル(ピート 小林)