酔眼漂流記


2015-08-30[日] 北海道ツーリング初日 [長年日記]

[バイク][北海道ツーリング]いざ北海道に向けて出発

不安な旅立ち

念願の北海道ツーリング初日。

しかし、今週初めから急に下がった気温の影響か、うっかり風邪をひいたらしくずっと熱がある状態。体調があまり芳しくない。一昨日なんか38度もあった。おかげで、最終的なルート作成やら荷造りなんかちっとも進まない羽目に。一瞬、ツーリングを中止しようかとも思ったけれど、急遽服用した薬で多少なりとも回復したようなので、出発を決定。でも、先行きちょっと不安な旅立ち。

計算違いだったのが天気。ずっと北海道の天気ばかり気にしていて、仙台までの道中のことを全く失念していた。慌てて天気予報を見ると、どうも雨模様。しかも、仙台近くはそれなりに降りそう。これまたちょっと不安要素。

今回の装備

装備は、いつも使っているモトフィズのフィールドシートバッグに、今回のために買ったサイドバッグGTで重装備。キャンプ道具だけならシートバッグだけでなんとか収まるものの、衣類関係がかなり場所をとるとみて購入。ちなみに今回持って行ったのは、半袖Tシャツと下着に靴下4セット。長袖シャツ1枚。キャンプ場などナイトウェアとしてカーゴパンツ。フリースのジャケット。そして、万が一のために薄手のダウンベスト。最初は日数分持って行こうかと思ったが、とてもじゃないけど積みきれなくなるので諦めた。

今日の予定は、19時40分発苫小牧行きのフェリーを目指し仙台港まで。今回は行きも帰りも太平洋フェリーを選択。出港90分前までに乗船手続きをってことなので、遅くとも6時に着けばいい計算。かなり余裕があるはず。空気圧のチェックとドライブチェーンのメンテなんかやってたら、結局出るのが10時前に。うーむ、ちょっと余裕かましすぎか。  常磐道に乗るために16号を柏インターへ向かう。走り始めてすぐにポツリポツリと雨が。雨装備を出すほどじゃないと判断して、そのまま走り続ける。

雨の常磐道

無情の雨

しかし、常磐道に乗ったあたりから次第に雨脚が強くなり始める。谷田部東PAで休憩していると、あとから来たライダーに声を掛けられた。同じZZR400乗りで、目的地も同じ北海道。向こうは大洗からのフェリーとのこと。でも、時刻は12時前。大洗発は18時30半で、いくらなんでも今からじゃ早くないかい?

雨装備

千代田PAで、耐えかねて遂に雨支度。

北海道牛乳

中郷SAにて昼休憩。こんなものを見つけたんで、雨で沈んだ気分を景気付けにいただく。

その後も、小雨降る中を淡々と走っていくが、いわき市を過ぎたあたりから、また雨が強くなってきた。もうこうなると、ツーリング気分も飛んで、苦行に近い。

そんな中アクシデント発生。すっかりガソリンのことを忘れてて、ガス欠になるという凡ミス。リザーブに切り替えて事無きを得たけど、参りました。ちょうど南相馬鹿島SAの手前で助かった。

仙台港着

太平洋フェリーいしかり

17時に仙台港に着く。着いた時点ではバイクは10台ほど。往路に乗るのは「いしかり」。待つことしばし、6時15分乗船開始。といっても、そこからもう少し待ったけど。

いしかりの中

中はまるっきりホテル。ただ、色々とウェブ上の画像で見たイメージほど広くはない。まぁ、わかっていた事ではあるけど。

それでも、生まれて初めてのフェリー旅。見るもの全てが物珍しくって、ワクワク感が止まらない。新しい船だけあって綺麗だしね。

いしかりS寝台

客室はS寝台を選んだ。個室感覚でゆったりと言う謳い文句は嘘じゃなくて、なかなか快適な空間。今回早割でチケットを購入したので、料金も半額近い1万円ちょっとと、リーズナブル。

バイキング形式の夕食

食事は船のレストランで。バイキング形式でお値段は2,000円。結構微妙なお値段。事前にブログなどで仕入れた情報では、旅慣れた方は前もって食料は調達して乗船されてるとの事。まぁ、今回は初めての事なので、イベントとして楽しもうという事で、レストランを選んだ。

肝心のお味の方だけど、可もなく不可もなしといったところ。やはりこれは、船の上で食事をしてるって事を楽しむべきなんでしょうね。一つ不満なのは、ビールが一番搾りだって事。ここはサッポロクラシックがいいよなぁ。

ジャス演奏

食事の後、シアターラウンジでショーがある。今夜はジャズ演奏ということで、聴きに行く。ドラム、ピアノ、ベースの3人の演奏。ジャズの生演奏なんて初めて聞くので、得した気分。なんたって、無料だからね。この後は、映画の上映ということだったけど、興味ある映画じゃないのでパス。それよりも、船内のテレビでは「ホビット」を放送するってことなので、自室に戻り映画鑑賞。

そんなこんなで、フェリーの一夜は更けていく。