酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2004-01-26[月] 伊坂幸太郎 編集

▶︎ [読書][伊坂幸太郎]アヒルと鴨のコインロッカー

感想

タイトルからは内容が少しも伺い知れない。けれども、実はとても想いの詰まったタイトル。読み終えて解るその意味。帯にある「神様を閉じ込めにいかないか?」なんて台詞、涙が出てきたよ。

ラッシュライフ』や『重力ピエロ』に比べると随分とミステリしているように感じられるのは、版元が東京創元社だから、でしょうか? そうはいってもやはり謎解きがメインではないですね。ある程度ミステリに親しんでいる人なら途中で作者の仕掛けに気付くのではないでしょうか。実は河崎は○○○ではないのか?

しかし、そんなことはどうでも良かったりするのです。と言うか、そんなことが判ったぐらいでは、この面白さはびくともしない。何より圧倒されたのは緻密に計算された過去と現在を結ぶ糸。それはまさに巧妙な伏線。過去が現在に生き、現在が過去に蘇る。過去を語るために現在があり、またその逆でもあるのです。まき散らされたその伏線が、不意に目の前でパチンと弾ける小気味良さ。何気ない場面や言葉の裏に隠された“想い”に気付かされる度にもうため息をつくばかり。でも、一度読んだだけでは味わい尽くせそうにない。

そして時を隔てた二つの物語が、やがて一つの物語に収束していくのです。そこに待ち受ける結末は切なく哀しい。読み終えた布団の中で、熱い涙を堪えきれずに…。それでも。しんみりとさせながらも前向きな気持ちになれるのは伊坂節のなせる技、でしょうね。

本の趣味なんて人それぞれだから、全ての人にとって面白い物語なんてのはないだろうな、とは思う。思うんだけど、やはりこれは無条件に勧めたくなる一作。

アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)
伊坂 幸太郎
東京創元社
¥ 1,575


2005-01-26[水] 秦建日子 編集

▶︎ [読書]推理小説

著者は劇作家・演出家・シナリオライター。その先入観があるためか、とても雰囲気が映像的。細かく挿入されるシーン、カットバックというのかな、はテンポもいいのだけれどもそれは軽さにも通じるところがあるようで。やはりどうしてもドラマのシナリオを読んでいる気になる。もっとも、ちゃんとシナリオを読んだことは無いけれど。

タイトル通りの「推理小説」を期待しちゃいけない。確かにミステリ好きの心をくすぐる仕掛けちりばめられているけど、それはフレーバーでしかないのだ。なのでそれらに意味を見出そうとしても無駄。そんな物は放り出されてあっさりと物語はラストへ。

最終章は「おそらくは、納得のいかないラスト」と付けるぐらいだから、著者は計算ずくでやっていることなんだろうけど。欲を言えばもっと納得のいかないラストにしてくれた方がなおさら「怒り」倍増でよかったかもね。

要するにミステリのパロディとして受け取ったよ。「ミステリはこうあるべき」なんてガチガチに頭の固い私なんかはを軽くいなされてね。謎は全て解かれなければならないのが「推理小説」だとしたらその対極にある。判らない物は判らない。そうそれがリアリティ、ってことでしょうか。

全てが駄目駄目かと言えば、そんなことは無い。さすがに文章はしっかりしてるし、言い回しにも洒落たところがあって読むこと自体は面白かった。ドラマ仕立ての方が面白そうなんだけど。

余談ですけど読んでいる途中で、ある仕掛けがあって「はっ」として「おっ!」と思いましたね。こういう遊びは好きです。

推理小説
秦 建日子
河出書房新社
¥ 1,680


2008-01-26[土] 編集

▶︎ 二度あることは三度ある

クレジット伝票の控えが見つからない。前にも1回あって、エプロンのポケットに仕舞い忘れていたというオチ。今回も。3度目はないように。

そんなことがあって、手帳を店に忘れてきた。


2009-01-26[月] 詣でツーリング 編集

▶︎ [バイク]富岡八幡宮

深川富岡八幡宮

今年のお参り第3弾。富岡八幡宮までひとっ走り。ウチから30キロほどと意外に近いところにあるのだ。国道365号線を使っていく。行きも帰りもどんよりと渋滞気味で、ツーリングとしては面白みはない。まぁ、どのルートを使っても似たり寄ったりか。

ここは3・4年前のお正月に来た以来。その時にはここを含めた深川七福神巡りをしたのだった。今回は時間ももう遅かったので、ここだけお参り。

駐車場が無料註1なのがありがたい。それほど広くはないけれど、バイクなら隅の方へ停められちゃうしね。また来て、七福神巡りをしよう。

註1 一応申し出なきゃいけないけれど。長時間じゃなきゃいいですよと言うあっさりしたお答え。すいてる平日だからか


2010-01-26[火] 編集

▶︎ ロリポップ契約更新

のんびり構えていたら、いつの間にか期限切れ間近であった。また一年間更新。なんだかんだ言って7年目に突入。


2012-01-26[木] 編集

▶︎ [Mac]iDraw

本日もアプリ購入。今月は怒濤のアプリ購入月間だな。

POPやチラシなんか作るときに使えるドロー系のグラフィックソフトを探していた。値段も2,200円と負担にならない額なので、思いきって購入してみた。それでも、お試し期間みたいのがあるといいよなぁ、AppStore。

ざっと使った感じでは、個人で使う分には、少なくてもオレが使う用途では、必要十分で満足。まぁ、この手のソフトの代表格であるIllustratorなんかと比べると、大人と子どもの差ではあるが。

App Storeにはもうひとつ「EazyDraw」が気になっていた。お値段も2,600円とそれほど変わらない。しかしこれには上位バージョンの「EazyDraw4」ってのがあって、こちらは8,200円。この二つの違いがよくわからない。


2013-01-26[土] 編集

▶︎ ロリポップを更新した

レンタルサーバの更新手続き終了。期限は28日で、ちょっとグズグズしすぎ。このところあまり情熱がなくなってきたからなぁ。

しかし、今年で10年目である。結構長くやっているのだ。最初はMovable Typeを使っていたんだよなぁ。そう、それを使いたくてレンタルサーバに手を出したのだった。それからWordPressに乗り換えて、tDiaryに落ち着く。

その前にも、ぷららでのホームページの時代があって、なんだかんだ言ってネット歴も10年以上と言うことになる。ウーム、長くやってる割には少しも手応えとかないけど。


2014-01-26[日] 編集

▶︎ 発注

マッグガーデンとアスキー・メディアワークスの在庫チェックと発注。それぞれ注文書をダンロード。そう、この手があったんだよな。マッグガーデンなんか、今まで一覧注文書がなかったためにほとんどメンテナンスしてなかった。

▶︎ [Comic]会長 島耕作

先日、島耕作の新刊が出た。今シリーズから会長である。いやはや、こんなに長く続くシリーズになるとはね。

この他にも、学生時代を描くシリーズも連載が開始されている。こうなると、まさに一代記だね。どこまで続くのか。

▶︎ 引越のメリット

ちょうど休みの日が、ゴミの収集日じゃないってこと。これ、意外と重要。朝寝過ごしても大丈夫だから。


2015-01-26[月] 編集

▶︎ 後遺症

早朝に久しぶりの大きな地震あり。震度は4だとか。

クシャミをするとまだ左の脇腹が痛む。この前転倒した後遺症。もしかして、肋骨にひびでも入っているとか。

今日から3日間、日7の9時出勤。