酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2005-03-14[月] 有栖川有栖 編集

▶︎ [読書][有栖川有栖]モロッコ水晶の謎

助教授の身代金

火村英生誘拐される、なんて話ではなく。やはりこれは「キングの身代金」の捩りなんでしょう。ただの誘拐事件にひとひねり加えて。誘拐や殺人といったことより、人のギトギトし思いが、なんだかやるせなく救いのない話です。

初対面で会った瞬間に犯人と気づく火村。犯人のさりげない間違いからの指摘。この辺りの展開は、お好みです。一番ミステリしている部分かな。

ABCキラー

不満なのは挑戦状の件。これも、まぁそう言うこともあるだろうけど、着地がスマートじゃないよなぁ。そういうことを期待して読んでいるわけではないと思いますよ。解決はするものの、解らない部分も置き去りってのも読んで消化不良。もしかして本家を読まないと充分に面白さが解らないのかと、無性に『ABC殺人事件』が読みたくなって購入しちゃいました。クリスティも未読がまだまだあるのです。

推理合戦

箸休め的な掌編。実は一番面白いとおもったり。他が、重いのでホッとできるのが好印象。推理よりとんち合戦のような内容ですけど。

モロッコ水晶の謎

衆人環境の中でグラスに毒を入れる方法。そして、そのグラスを被害者自らに選ばせる方法。毒殺トリックは、もちろん納得は出来るのだけど、ちょっと逃げちゃっている感じです。ソレヲトリックトイウノデスカ。信ずるものは救われる、ってことですかね。ただ、この物語のコアを的確に表しているタイトルはなかなか。

本編とは関係のないところで引っかかったのは有栖の次の台詞。

「自分の作品にモデルを使わん主義なんや。この家で起きた事件が、おいしくアレンジされて推理小説になることはないよ」

今まで、火村シリーズは作中の有栖が書いていると思っていたんですが、違うのですね。もちろん実在の有栖川有栖が書いているんですけど、それは作中の有栖川有栖の小説と言う体裁をとっているのだと勘違いしてました。

実質3編ってのはちょっと食い足りない感じではあります。特に「助教授の身代金」と「ABCキラー」はテイストが似ているから余計に。全体として可もなく不可もなく、いつもの有栖川有栖と言ったところでしょうか。

今回から、表紙のイラスト作者が変わったそうです 。しかし、言われないと気がつかないかも。

モロッコ水晶の謎
有栖川 有栖
講談社
¥ 903


2008-03-14[金] 編集

▶︎ 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

なんてこったい。4週連続で見逃してるぞ。

▶︎ 負けるが勝ち

今日は久しぶり危ないお客様がいらっしゃる。最初から横柄な態度で、こちらのデフコンレベルも否が応でも上がるってもの。まぁ、一応クレーム内容なんだが、どう見ても因縁付けられてるとしか思えない。ウソついてる苫では言わないが、どうも怪しいのだ、言ってることが。

もっとも、オレもだいぶ大人になったので、気持ちを抑えて余裕の対応。そもそもこんな時にガチンコで勝負にいっても、こっちにはほとんど得るものがない。たとえこっちが正しくても、だ。負けるが勝ち。得るものがなくても失うものがなければ吉としよう。腹は立つけどね。

しかしなのである。本人は大人の対応だと思っていたけど、後で隣にいた人に「かなりイライラしてましたね」と言われてしまった。うわー、全然ダメじゃん、オレ。

▶︎

夜になって結構激しく雨が降る。風も強し。こんなにしっかり雨が降るのは久しぶりのような気がする。それにしても暖かい夜である。


2012-03-14[水] 編集

▶︎ [iPhone]egretlistが復活している

iOS5になってからだろうか、iPhoneのアプリegretlistがバグ(?)のために使いづらくなってしまった。それが、iOS5.1にアップデートして不具合が解消されている。ってことは、iOSの問題だったんだろうか。

▶︎ 大きな揺れ

夜9時過ぎに大きな揺れ。千葉東方沖を震源とする地震。調子では震度5強だったとか。まだ店にいたのだが、ここもかなり揺れた。一年前の記憶がよみがえる。


2013-03-14[木] 編集

▶︎ Googleリーダーの終了

Googleリーダーが、7月1日でサービス終了だって。

http://japanese.engadget.com/2013/03/13/google-reader-7-1-6-google/

参った。他を探さないと。