酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2004-03-28[日] 法月綸太郎 編集

▶︎ [読書]法月綸太郎の功績

どれも優れたテーブルマジックを観るよな好編。派手さはないけど、しみじみと味わえる。本来ミステリとはこういうものを指すのだ、と思わず道行く人力説したくなるくらいいいゾ。

とてもアナクロなミステリだけど、何か奇抜なこと、新しいことばかりがいいってわけでもあるまいし。うまく言えないけど、ここにはミステリにとって大事なものがある。それはもちろん個人的な好みの範疇という尺度での意見なんだろうけど。

でも、なにより読んでいて楽しいのだな。それは初めて読んだシャーロック・ホームズ。面白くて夢中になったあのワクワク感と同じもの。ともかく。ミステリが好きな人には是非にとお勧めしたいのです。

法月綸太郎の功績 (講談社ノベルス)
法月 綸太郎
講談社
¥ 861


2006-03-28[火] 編集

▶︎ [読書][福井晴敏]6ステイン/福井晴敏

非公開組織である防衛庁情報局。国益という大義名分の下、人知れず任務を遂行する彼等局員の活躍。それは人を殺めることも厭わない汚い仕事だ。特に普段は一般市民としての表の顔を持ちながら、裏の顔は正局員を補佐する警補官というのはまさに時代劇「必殺」シリーズのような裏家業、闇の仕事。

国のために彼等が存在しているにもかかわらず、状況如何ではあっさりと切り捨てられる非情さ。それだけに悲哀こもごもな彼等の姿に、ヒーローとしての孤独と存在感を感じる。一寸の虫にも五分の魂じゃないけど、国家間の大きな流れに翻弄されながらも、最後には己の信ずるもののため、個として闘う姿はやはり痺れるのだ。福井作品のモチーフともいえるもの。目頭が熱くなる。

一筋の希望が見え隠れするラストは、それがほんの僅かでも、重い話だったり暗かったりする後なので、清廉な読後感。

ただ、例えばアメリカが舞台であれば、すんなりと違和感なく読める。CIAやMI6が活躍する冒険活劇。SF映画に日本人が出てきちゃうと、どうも馴染めないのと同じ感覚があります。今の日本に秘密裏に暗躍している、殺人までも許されている組織があるなんてことは、平和ボケしている訳でもないんだけど、どうも想像できなかったりする。現実的な世界で描かれているだけにちょっと引っかかるところ。実際はどうなんでしょう。

余談。『亡国のイージス』を読んだ時、如月行のイメージが勝手に木村拓哉に重なっていた。そんなような記述があったんだっけ。それはともかく、著者も結構イメージしているんじゃないかと今回改めて邪推。

6ステイン
福井 晴敏
講談社
¥ 1,785


2007-03-28[水] 結局いつもの通り何もなしの連休 編集

▶︎ [tDiary] ツッコミとトラックバックのスパム

不要なものを簡単に消すって事は出来ないのか。スパムフィルタで選べるのは「捨てる」か「非表示」のみ。

「捨てる」にしちゃうと、問答無用でともかく捨てちゃうようだ。その場合困るのが、実はスパムじゃなかった時。それを知る術がない。

「非表示」すると保留扱いになる。でも、今度はスパムの場合それを消す術がない。ずっと投稿画面に表示されたままに。今はまだいいけど、そのうちたくさんのスパムがつくようになったら鬱陶しくってたまらないよな。

この当たりもう少し調べなければ。

まぁ、ここは積極的に公開するつもりはないし、そもそもたいした事書くつもりもない。ので、トラックバックは使わなくてもいいかなぁ。

▶︎ 床屋

へ行ってきた。どういうわけかこのところずっとおかみさんにやってもらってばかり。

▶︎ テーマの変更は結構面倒

カスタマイズしてなきゃそんなことはないんだけどね。カスタマイズした部分は引き継げないからなぁ。ちゃんとメモを残すことが必要なり。

あと、そのテーマ独自の機能とかね。それはそれで、英語を理解しなきゃならない部分もあるし。

最近思うのは、極力シンプルなテーマがいいよね、ってこと。画像なんか使わないで。派手なのは飽きるよなぁ。


2008-03-28[金] 編集

▶︎ [バイク]東京モーターサイクルショー

第35回東京モーターサイクルショー

天気予報では雨だったが、そこは自称晴れ男の力でまずまずの空模様。やって来ました東京ビッグサイト。本日は東京モーターサイクルショーにやって参りました。モーターショーには何度も行ったが、モーターサイクルショーは初めてである。

東京ビッグサイト

それにしても、間近でみる東京ビッグサイトはやはり印象的である。未来空間だよね。

さて、初日の今日は一般公開は午後の1時から。少し前について観ると、既に入場を待つ長蛇の列ができ上がっている。なるほどとひとしきり関心。意外と若者も多い。


2009-03-28[土] 編集

▶︎ ホンダの選択

今年もF1が開幕した。第1戦はオーストラリア、メルボルンのアルバートパーク・サーキットである。その予選でフロントローを独占したのが今年一年生のブラウンGPの2台。開幕前のテストでも好タイムを出していたが、本当に速かった。新チームが予選で1位となるのは39年ぶりのことなんだとか。

このブラウンGPと言うチームは、新しいチームといっても元はホンダのチーム。昨年ホンダがF1から撤退したことで生まれたチームである。2000年から2008年までで優勝は1回だけ。鳴かず飛ばずの8年間であった。それがいきなりのこの快挙。ホンダが去ったあとでこのパフォーマンスはどう見るべきなのだろう。

もちろんホンダが撤退したのは、成績が悪いからだけではなく、世界的な不況で膨大なお金のかかるF1の活動なんてやってられん、と言うことだろう。どう転んでもF1からの撤退は決まっていたことかもしれない。でも、いきなりこんな結果を*1見せられたんじゃ、あのホンダの選択はどうだったの?と誰もが思うんではないか。もしくは、結局のところ成績が悪かったのはホンダが足を引っ張っていたのでは*2ないかとか。どちらにしてもあまりいいイメージではない。

もしかしたらブラウンGPが速かったのではなく、去年の2強のフェラーリ、マクラーレンが出遅れただけ、なのかもしれない。でも二列目はレッドブルのセバスチャン・ベッテル、BMWザウバーのロバート・クビサと言う布陣である。フェラーリはマッサがやっと7位。去年のチャンピオン、マクラーレンのハミルトンは15位に沈む。もしかしたら大波乱の初戦かもしれない。そしてシーズンかも。

それでも、やはり「ホンダ」としての活躍が見たかった。そして応援したかった。

*1 もちろんまだ予選の段階で、結局2台ともリタイアなんてこともありうるわけだし、この先急降下ってこともあるかもしれない

*2 大雑把に言うとエンジンがメルセデスに変わっただけだもの


2014-03-28[金] iMac再び 編集

▶︎ [Mac]久しぶりにiMacを起動した

去年の引越の時に箱詰めしたままだったiMac。今日取り出して起動してみた。動かないのでは、という不安があったが、何事もなく起動。3台目のMacとして購入したフラットパネルのiMac。もう10年は経っているはずだけど、元気だね。内蔵電池とか大丈夫なのか。

OSは、Mac OS X v10.3 Pantherだから現役として使うのはちと辛い。だから、OS9専用機として使う。ネットにも繋がず(繋ぎたくても、ブラウザにしろメーラーにしろ使えそうなのがない)、スタンドアローンとして使うのだ。パワー的のも、それなら余裕だしね。

久しぶりに、OS9の画面を見たけれど、今のような写実的なアイコンじゃないのが味わい深い。あのチマチマした感じが、箱庭のようで愛嬌がある。こういう言い方はおかしいが、たまに使うと癒される。昔々は、憧れだったからね。Macintoshは。

うちのMacはあと2台。初めて買ったPower Macintosh 7600とPower Mac G4 Cube註1。残念ながら、この2台はお亡くなりになって起動することはできない。しかし、ハードディスクは何とかなるのかな。貴重なデータとか残っているかもしれない。

註1 悲運の名機と言っていいよな