酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2004-04-04[日] 編集

▶︎ [読書][エラリー・クイーン]Xの悲劇/エラリー・クイーン

エラリー・クイーンの『悲劇』4部作の第一作。

しかし、振り返ってみれば私はあまりクイーンには感化されていないな。好みと言えばクリスティやカーの方が上かな。

クイーンは好みが分かれるところ。かなり癖がある、といってもいいのかも。論理的な解決というのは、やはり動もすると理屈っぽく感じがち。悪く言うとへ理屈ともね。与えられた手掛かりからただひとつの、それも十分納得できる真実を導き出すというのは容易な事ではない。緻密であればあるほど謎が解かれた時の快感も大きい。そんなところが好きでミステリを読んでいるわけだけれど。

余談だけど、この辺は突き詰めていくと両刃の剣でもあるよ。小説上での真実とは何か?

ま、それはともかくクイーンはやはり見事。さすがパズラーの大御所。これぞまさにパズラー。

しかし、すんなりと万事が万事納得できるかと言うとちょっとなぁ。それは、翻訳物というところもあるけれど。この作品でもドルリー・レーンの推理は完璧。犯人も意外と言えば意外。でも、なのだ。何かもうひとつ面白みに欠ける。華がないと言うか。ドラマ性がないと言うか。この辺はさんざっぱら言われている事ではあるけどね。

ダイイングメッセージにも触れなければなるまい。クイーンとしては初めて扱った作品なのだとか。しかしその出来は…。まぁ、微笑ましいけどね。

やはりね、どうしても最後まで引っかかるところ。最初の事件で犯人に気づいているにもかかわらず何もせず、結果第二第三の事件を起こさせてしまうドルリー・レーンはどうなの? 神のごとき名探偵の弱点、あるいは欠点。

古典として敬意は示すものの、今読んでも楽しめるかって言うと微妙だ。それでも、ミステリ好きには外せないとも思う。が、『Yの悲劇』の方がどちらかと言えばやや勝るかな。もっとも個人的には『レーン最後の事件』が一番好きだったりするけど。

Xの悲劇 (創元推理文庫)
エラリー・クイーン/鮎川 信夫
東京創元社
¥ 778


2005-04-04[月] PRESCRIPTION: MURDER 編集

▶︎ [Columbo]殺人処方箋/刑事コロンボ

記念すべきコロンボ警部(実際は警部補)のテレビデビュー作。もちろんどこからみても「コロンボ」だけれど、今改めて見るとやはりシリーズ化前の単発ドラマと言うこともあって別物の印象も。

コロンボというか、ピーター・フォークが若い。キャラクタの造形も若干違うように思います。スタイルも後のコロンボとは違って結構ビシッと決めていてヨレヨレ感があまり無し、シャープな印象。トレードマークのレインコートをあまり着用していませんし。

元々は舞台劇。実は主役はコロンボじゃなくて犯人の精神科医フレミングの方が主役だったんだとか。犯人が主役ということで倒叙形式というのは必然だったのでしょうか。

犯人のフレミングが替え玉を利用して仕掛けたアリバイトリック。そして、最後に自らが同じ手に引っかかると言うオチはやはり見事。この対比が素晴らしい。派手さは無いけれど、一本芯が通っていて、抜群の完成度。

惜しむらくは、DVDに収録されている日本語版はNHKのオリジナルではないと言った点。後に制作された日本テレビ版。小池朝雄以外は違うキャスト。もちろん内容に相違はないので個人的な趣味の問題でもあるのですが、若山弦蔵は、ジーン・バリーの風貌も相まって、どうしてもジェームス・ボンドを連想しちゃうのです。きまり過ぎていてかえっていやらしい。遥か昔に一回か二回しか見ていないものの、自分の中では未だに瑳川哲朗のイメージが残ってますね。

日本での放映時にはカットされた部分を、銀河万丈が吹き替えを担当。今回初めて銀河版コロンボを見ましたけれど、変な違和感も無くなかなかいい雰囲気じゃないですか。石田版コロンボよりも好印象。


2007-04-04[水] 寒いし雨は降るし雷は鳴るし 編集

灰とダイヤモンド

死んだ父親の遺灰をダイヤモンドにしたい娘に待った。世界びっくりニュース。

死んだ父親の遺灰をダイヤモンドに変えようというドイツ人女性の計画は、彼女の祖母によって阻まれた。

[死んだ父親の遺灰をダイヤモンドにしたい娘に待った | エキサイトニュースより引用]

遺灰をダイヤモンドに、ってのは悪くないと思うけどなぁ。そうやって先祖代々をコレクションしていくのってよくない?

▶︎ [tDiary] 入力の問題が解決

tDiaryスタイルだと先頭が「<」で始まると、そのセクション全体が整形の対象にならない。だから、場合によっては段落毎にpタグでくくってやらなきゃならない。

はてなスタイルだと、今度は何でもかんでもpタグでくくっちまう。

で、解決策。tDiaryスタイルで「<」で始まる時はその前にスペースを入れてやればいいんだ。

▶︎ [tDiary] 解決したと思ったら

すべてがこれでうまくいくとは限らないよ。

▶︎ [Kafe] 襖が……

朝起きてビックリ。押し入れの襖が外れてる。しかも、裏側がベリベリに破かれている。

オレがやったわけじゃない以上カフェオレの仕業だ。そう言えば昨晩襖のところを何度もカリカリしてたもんなぁ。それにしても、襖を外すってのはどうなのよ?侮れないぞ猫の力。


2008-04-04[金] 編集

▶︎ 飲み会

飲み会

今夜はK一君と久しぶりの飲み。いやぁ、やはりヤツは思いっきりの大ばか者で、それだけに気持ちのいいヤツであります。気持ちよく酔えた一夜でありました。


2009-04-04[土] 編集

▶︎ [Movie]椿三十郎

「椿三十郎」を見る。織田裕二主演のリメイク版の方。終盤の方しか見なかったが、これは面白い映画であった。正直言ってあまり期待していなかったのだが、食わず嫌いだった。最初織田裕二が主演ということで、もうそれだけでマイナスの評価を下してしまっていた。それは間違い。織田裕二の椿三十郎は見事であった。オリジナルの三船敏郎を彷彿とさせる。

しかし、それがかえってマイナスになっている点でもある。あの演技は「椿三十郎」を演じているのではなくて「三船敏郎」を演じてるんじゃないのかと思えてしまうのだ。似てるほどに感心しつつも白けるというか。やはりコピーはオリジナルに勝てないよ。脚本はオリジナルのままということだが、登場人物の造形までオリジナルを尊重する必要があったのかね。

映画の出来は悪くないのだ。悪くないだけに妙なもどかしさを感じちゃうんだよなぁ。脚本以外の部分は自由に撮っていたらどうだったろう、と思わせる映画でもある。それはそれでまたいろいろ言われるんだろうけど。それならオリジナルに忠実なのが一番無難、と思ったのかどうだか。

まぁ、オリジナルを見ていない人のための映画ってことで、これはお門違いなのかもしれないけれど。

椿三十郎 通常盤 [DVD]

エイベックス・エンタテインメント
¥ 1,500

椿三十郎<普及版> [DVD]

東宝
¥ 2,902


2012-04-04[水] コミック「ルパン三世H」 編集

▶︎ [Comic]ルパンは燃えているか・・・・?!

「ルパン三世」のアニメ化40周年記念企画として、ファーストシリーズの第1・2話を忠実にコミカライズしたもの。テレビアニメの雰囲気そのまま。やはりルパンはファーストシリーズだと思ってる註1オレにとっては、感涙ものの出来なのである。こうして改めて読んでみても、面白いよねぇ。第1話でのルパンと次元のF1カーが入れ替わる瞬間のスリリングさとか、第2話での前半のパイカルに全く歯が立たない二人が妙に笑えるところとか。あと、タコがいいアクセントを醸し出してるところとかね。そう言うところが見事に再現されている。それだけに、あえて残念な点を言えば、あのご機嫌なBGMが無いことか。音楽もカッコ良かったからなぁ。

ルパン三世H ルパンは燃えているか・・・・?!編 (アクションコミックス)

註1 厳密に言うと初期のアダルトな作風の方がなお好みなんだが


2013-04-04[木] 編集

▶︎ 事件?

パトカーが来た

パトカーが2台も。何か事件でもあったのか。救急隊員みたいな人もいたな。


2014-04-04[金] 編集

▶︎ DAY ONEのアカウントを作った

これは、どうするものなのか。FacebookやTwitterに投稿できるってこと?