酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2004-05-10[月] 編集

▶︎ [読書]鏖殺の凶鳥(フッケバイン)/佐藤大輔

ミリタリー好きの私にはこの手の話、黄昏の第三帝国で戦うドイツ軍の物語なんていったのは弱いのだ。たとえば、『鷲は舞い降りた』とか・・・。滅びゆくものの美学と言いましょうかね。

実際問題は別として、大体において物語上のドイツ軍はイコール騎士道精神みたいなところがあって、カッコイイじゃないですか。もっとも、あくまでもドイツ軍の立場からみた場合ですけどね。そしてこの物語の主人公であるグロスマイスター大尉もカッコイイ。

そのグロスマイスターの台詞。

「ナチスから国を守るには幼すぎ、連合軍から守るには無力に過ぎた。であるならば、最後にあらわれたこの敵についてだけでも、義務を果たしたい。そう願っている」

うー、泣かせる。守るべきものを守る。この台詞にグッとくるものがあったらもう読むしかない。絶望的な状況下、もはや勝ち負けではない、己の信念の戦い。軟弱者の私には、その姿勢は素直に憧れるのだ。

ほかにも、実戦では使われることのなかった試作兵器のオンパレード。その活躍ぶりに心くすぐってくれます。何はともあれ、その手の好きな人にはお勧めです。

でも、肝心のお話はどうもね。何だかB級ホラー映画みたいな展開になっちゃって。ラストも、もうひとひねりあっても良かったんではないでしょうか。

だいたい、フッケバインは撃墜できたのに、破壊はできないってのはどうかな。それと、お話は全然違うけど、どうも『鷲は舞い降りた』を連想してしまうのもどうかなぁ。

鏖殺の凶鳥(フッケバイン)―1945年ドイツ・国籍不明機撃墜事件
佐藤 大輔
富士見書房
¥ 1,890


2007-05-10[木] 編集

▶︎ Googleインデックスに登録されました

登録してから2週間てところ。まだ2ページしかないけどね。

▶︎ 口内炎は

あれから無事治まりました。

▶︎ 本日のお買い上げ

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)(歌野 晶午)

文庫化で本日発売。なので、そろそろ読もうかなということで。


2008-05-10[土] 編集

▶︎ 新しいテレビ

ウチの店には3台もテレビがある。以前はそれぞれ使い道*1があったのだが、今はどれも使っていない。もはや無用の長物、邪魔なだけ。

仕方ないので(?)、一台ウチで保管してあげることに。置いておくだけではなんなので、テレビとして使ってあげましょう。

今まで使っていたのは骨董品ともいっていい代物。壊れているといってもいいほど。買えたテレビも新しいといってもそこそこ古いんだけどね。これで充分。

*1 テレビというよりもモニタとして使っていたんだが


2009-05-10[日] ジロ・デ・イタリア 編集

▶︎ ペタッキの優勝

昨日からジロ・デ・イタリアが始まっていた。今年は100周年の記念大会ということである。その目玉はランス・アームストロングの出場だろうか。3年半ぶりのグランツール復活。ツール・ド・フランス7連覇の偉業を成し遂げた人である。もはや生ける伝説とでも言いましょうか。そう思うからか、ほかの選手とは風格が全然違う。今回のジロはライプハイマーのサポート役ということである。積極的に総合優勝を狙っていくのではないかもしれないが、また走る姿を見ることが出来るのはうれしい。出来ればマリア・ローザを着たランスも見たいしね。

復活といえば、イヴァン・バッソも3年ぶりのジロ出場。2006年のツール前日に、ドーピング問題で出場取り消しになったのは衝撃であった。ヤン・ウルリッヒ註1もそうであった。あれからしばらく、サイクルロードレース界はドーピング問題に揺れたっけ。

そして今日第2ステージの復活といえば、アレサンドロ・ペタッキ。自分の中でスプリンターのイメージはペタッキである註2。ゴールの瞬間、今日の解説であるクリリンこと栗村さんも思わず「カッコいい」を連発していたが、まさにその通り。

力のある若手が台頭してきて世代交代が起こるのは当然であるし、仕方がないことではある。しかし、上記のような3人が活躍してくれるのを見るのは、ホッとさせられる。そこには酸いも甘いもかみ分けた、味わい深さがあるからかなぁ。

註1 一番好きな選手だったんだが……

註2 ついでに言えばファッサトレインも


2010-05-10[月] 月村了衛 編集

▶︎ [読書]機龍警察

二足歩行型有人兵器・機甲装兵の最新鋭機『龍機兵(ドラグーン)」を擁する警視庁特捜部SIPDを舞台とした、近未来ポリスアクション小説。どんな雰囲気かといえば、「パトレイバー」を「攻殻機動隊」風な世界で描いて、「ボトムズ」的な味付けを。

ただ、龍機兵自体の活躍はごく僅かで、最初とクライマックスに機甲装兵の活躍場面はあるものの、ハードなミリタリーアクションを期待するとちょっと期待はずれ。物語は「地味」に警察内部のゴタゴタや対立、軋轢を絡めて登場人物それぞれの人間模様が描かれていくドラマなのである。機甲装兵はあくまでもガジェットってところね。

で、普通の刑事ドラマっぽいところと、機甲装兵のSFっぽい部分がどうも相性悪いような。物語世界がどうみても現代社会のまんまなので、違和感あるんだよなぁ。例えて言うなら『特捜最前線』の中で戦闘ロボットが出てきたら変でしょ。おまけに龍機兵の搭乗員三人がが警察官じゃなくて傭兵。しかもそのうち二人は外国人。それも流暢に日本語をしゃべる。このあたり物語の世界を納得できるもっともらしい嘘をついていただけると、もっと面白く読めたのではないかと。

まぁ、事件は一応の決着はつくものの、真の犯人も目的もわからないまま終わってしまうという、"To Be Continued"状態。なので、期待して次を待つことにしましょう。だってこのままじゃ、いろんなことが思わせぶりなままで気になってしょうがない。

あと、直接内容とは関係ないけど、主役機も含めて機甲装兵のビジュアルがないのも、もどかしいところ。感情移入できん。メカ好きとしては、イメージがあるのとないのとではずいぶん違う。

機龍警察(ハヤカワ文庫JA)
月村 了衛
早川書房
¥ 756


2012-05-10[木] 編集

▶︎ 大気の状態が不安定

午前中は、まずまずの天気なのでバイクでブラブラ散歩。午後には雨マーク。このところ大気の状態が不安定とのことで、晴れていてもいきなり豪雨なんて油断できない状態。先日の竜巻も、この大気の状態の不安定さが原因らしい。

で、軽く走って帰宅。直後、竜巻注意報が出たと放送があり、空もあっという間に暗くなる。そして雷がなり豪雨。いやはや、調子に乗って走ってないでよかった。

軽自動車納税通知書が届いていた。こういうのはさっさと払わないと。


2015-05-10[日] 編集

▶︎ 部屋の片付け

引っ越して以来そのままだった荷物なんかを、ようやく片付け始める。