2004-07-25[日] ツール・ド・フランス2004 編集
▶︎ ツール・ド・フランス2004を見てます
今まで自転車自体は好きだけれども、ロードレースにはそれほど興味がなかった。ツーリング志向だからね。ツールも名前だけ知ってると言った感じ。J SPORTSのライブ中継で今回初めて見たけど、こいつは面白い。今まで知らんぷりしてたのがもったいない、もったいない。
20日間に渡る闘い。毎日毎日各ステージごとに見所が尽きない。個人の闘いでもあり、チームの闘いでもある。戦術、戦略、駆け引き満載。個人総合優勝(マイヨジョーヌ)を巡る争いがメインだけれども、ポイント賞(マイヨヴェール)、山岳賞(マイヨブラン・アボワールジュ)、新人賞(マイヨブラン)、チーム総合、そして各ステージ優勝とひとつのレースのなかででいろいろな楽しみ方が出来る。奥の深いレースだなぁ。
そしてなんと言っても見ていると血が騒ぐのだ。やはり自転車で走るってことは気持ちがいいよなぁ。ああ、やはり自分は自転車が好きなのだと、改めて実感。久しぶりに峠を攻めてみたくなったよ。
そんなツールも今日で最終ステージ。昨日まででほぼ各賞は決定していて、今日はレースというより最終ゴール、パリ凱旋門を目指すパレードといった雰囲気なんだとか。今夜で、見納めかと思えば少々感傷的な気持ちにも。強者どもが夢の後。また来年お会いしましょう。
日本では、ロードレースというのはどちらかといえばまだマイナーかな。ツールといえども、何それ、って人が多いんじゃないのかな。しかし、ヨーロッパでの人気は凄いってのが画面を通して判るよ。もう半端じゃない数の熱狂的な観客たち。先日のステージでは人口数千人の村に観客数10万人だよ。しかも驚くのが、それだけの観客がいるのに特に柵でコースと観客と区切ってたりしてないってとこ。場合によっては観客をかき分けて走っていかなきゃならない程。選手の肩たたいて応援、なんてことも出来ちゃうんだからねぇ。ある意味見ててハラハラするよ。でも、ひいきの選手のため相手を妨害してやろうなんて不貞な輩はいないんだね。その辺は伝統の重みといったところもあるのかな、走る側も見る側も。まぁ、危ない酔っぱらいのオジサンとかはいるけど。
で、今年のというか今年もマイヨジョーヌは、まだレースが終わったわけじゃないけど、ランス・アームストロング。前人未到の6連覇。その強さは他を圧倒してるのが、初めて見たけど判るよ。もちろん個人としてもそうだけど、チームとしても強いなぁ。総合優勝はチームメイトの献身的な助けがなければ達成出来ないって部分もあるからね。そして何より凄いのは彼は癌を克服して今に至っているということ。うーむ、ホントに化け物だ。ただあまりにも強過ぎて、ファンも多いけどアンチも多いんだとか。しかも、彼はアメリカ人だというのも微妙に影響しているのかな。関係ないけど全盛期の北の湖は大嫌いだったなぁ、そういえば。で、北の湖が外国人力士だとしたら何となく分かる話だよね。以上余談。
2007-07-25[水] 編集
▶︎ 最後の一葉
「12ページの詩集(太田裕美)」の中で、どうにも違和感を感じる一曲。ほかの曲と比べると、この中では、ちょいと浮いているような気がするんだけれども。
2008-07-25[金] 編集
▶︎ [バイク]房総プチツーリング
暑さにバイクに乗るのを躊躇していたが、乗らないままでいるのもバイクに良くないだろうとプチツーリングにでる。目的地は決めず、行き当たりばったり。
バイクのキーに付けていたお守り代わりのオリゼーがないことに気付く。
ちょっといやな感じがしたのだが、これが後になって的中することに。
適当に南下しつつ、道の駅あずの里いちはらで休憩。ここは施設自体は普通だが、隣接して市原市農業センターという、公園のようなものか、がある。ここがなかなかきれいでいいところである。バーベキューの施設もあって、この日も結構な人が利用していた。
ただ、この日も半端なく暑くて中を巡ってみようという気も失せる。蝉の声がこれでもか島ぐらい暑さを醸し出してくれたし。涼しくなったらまた行ってみよう。
もう帰ろうかとも思ったが、あと少し足を伸ばす。もう少し南下すると高滝ダムがある。そこを目的地として。
走っている方がかえって涼しい。メッシュのジャケットはとても快適。それでもエンジンからの熱にはうんざりだが。
千葉もこのあたりは、アップダウンはそれ程でもないが、結構な山の中といった趣。交通量もないので、自分のペースで走れる。住んでいるとは言えまだまだ知らないとこばかり。外へ出ていかなくとも、この辺りで充分走れるよなぁ。国道・県道以外を攻めると面白いんだろうな。
そんなこんなで高滝ダムへ。思った通りのところだ。観光名所ってわけじゃないから仕方ないが。そもそも暑さにうんざり。帽子を忘れたのも失敗。
ここでライダーの二人組の声をかけられる。しばらく歓談。と言ってもこっちはあまり話すことがなくて、何だか申し訳なかったが。まだ若葉マークなんで、あんまり話すことないんだよ。「もみじライン」とか「うぐいすライン」とか。一応名称は知ってるけどね。これからです。
そこからもう少しだけ南下して帰ろうと。そのまま県道81号を下って県道32号に入る。そして帰路につくコース設定。
ここからが本日のメインイベント。順調に81号を走っていて、32号の分岐点を通り過ぎてしまった。いつもはしないUターンを試みたのが運の尽き。やってしまいました、2度目の立ちゴケ。
Uターンは難しいね。いつもは跨がったまま足漕ぎでUターンしてたんだが。そうじゃなければ、もっと広く余裕のある場所でね。バイクに乗るのも慣れてきて、何とかなるかと思う油断が生んだ立ちゴケか。
不幸中の幸いにも、どこにも怪我はなく、バイク自体もカウルにズリズリ擦り傷が付いただけ。道の真ん中でコケたけど、交通量が少なくて迷惑かけなかったし。そういう意味では運がいいのか。だから、この傷もありがたい教訓としていただこう。
今回コケたのが緩い上り坂で、バイクは谷側に倒れた。だから起こすのがきつかった。無我夢中。あれはまったく火事場の馬鹿力だね。怪我はなかったけど、帰ってきてから腰の痛いこと。それで思ったのだが、状況にもよるだろうけど、アセって起こすより一呼吸置いた方がいいかも。エンジンを切らないまま起こそうとしてたからね。動転してると2次災害の恐れあり。
帰り道にライコランドの千葉湾岸店に寄る。カウルの傷消しグッズを探しに。初めて来たが、なかなか大きい。でも、ウチからだとちょっと遠いかな。
思い出した。何故か今日は白バイをよく見かけた。何かあるのかと思っていたところ、信号待ちしていた時にふとミラーを見ると後ろにいるじゃないの。緊張した。オレが先頭だからね。そうじゃなきゃ前にペースに合わせて走ればいいんだけどさ。しかもそこ速度の表示がないところ。こんな時は何キロで走ればいいんだっけ?*1そんなこと考えながら走っていたから、交差点をうっかり黄色信号で通過しちゃったし。ホント大変な経験でありました。
ちなみに、オリゼーはポケットの中にいたことが判明。
*1 60km/hだね
2009-07-25[土] 編集
▶︎ 「戦闘妖精・雪風」の最新刊
『アンブロークンアロー―戦闘妖精・雪風(神林 長平)』が入荷。3作目。長いシリーズである。最初に出たのが1984年だ。高校生の時に読んだと思っていたが、違うのか。
2010-07-25[日] 編集
▶︎ [Comic]バビル2世復活
バビル2世ザ・リターナー 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
秋田書店
¥ 560
先日の新刊。おお懐かしい。40年ぶりの復活なんだとか。お話もちゃんと40年後の世界、というか、現代の日本。一応繋がっているようで、続編といっていいのか。
といっても、描いているのが横山光輝ではない註1ので、雰囲気はかなり違ったものになっている。特にポセイドンとロプロスは全く別物に。それはそれでかっこいいんだけど。
今回の敵役はアメリカ合衆国。アメリカ軍の超能力兵士と死闘を繰り広げるんだが、なんか『Arms 1 (少年サンデーコミックスワイド版)(皆川 亮二)』っぽい雰囲気でもある。ヨミは出てこないのかなぁ。
註1 原作者という扱い
2016-07-25[月] 編集
▶︎ Ingressを始めた
世間じゃ、先日日本での配信が始まった「ポケモンGO」の話題で相当盛り上がってるみたいだけど、オレはそれを横目に、今更ながら「Ingress」を始めた。
まだ、全てを把握してる状態じゃないけど、なるほどこれも大人気になるのがわかる。
しばらく遊んでみる。
しかし、これバッテリを食うなぁ。