酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2005-07-27[水] 乾くるみ 編集

▶︎ [読書]イニシエーション・ラブ

前から気にはなっていた一冊。知人に勧められて、本まで貸して頂いたのでようやく読む。どうも乾くるみには食わず嫌いの先入観があって、今まで手に取ることはなかったのだ。ネタバレ気味なので未読の方は要注意。

読み終えた瞬間は「は???」

それこそ頭の上をはてなマークがいくつも踊ってましたよ。「君は?何が起きたの?」

サイドBの冒頭からの違和感から、トリック自体はある程度予想したところ。この手のパターンもあり得るかなってね。しかし、もしかしたらと思うものの

それも仕掛けのうちということか。日本じゃ多いからね。

そんなわけで最後の二行でトリック自体は「やっぱり」という感じだけど、その先が思いつかなかった。なんでそれがオチになるのか、著者の仕掛けが直ぐに判りませんでしたよ。しばらく頭の中で反芻することしばし。 「そうか!そういうことなのかぁ!!」 著者に完全に騙されてた。

改めて見返してみると、その罠の深さに気づく。実はあれもこれもアレだったのかと判って思わずニヤリ。二度目にその仕掛けを頭に入れて丹念に読んでみると、おおっ、全く別の物語へと変貌。

殺人事件もなければ、謎めいたところもない。少しもミステリしていない。単に男と女が出会って別れました、ってだけのお話。ひと夏の青春だな。ところが、特に大掛かりな仕掛けもでもないのに、読み終えるとミステリになってしまうというのはうまいなぁ。確実にもういちど読みたくなるよ、きっと。

でも、途中で出てくる濡れ場のシーン(って言い方が古いか)は、ちょっと露骨すぎて辟易。いや、もちろんそういう話は嫌いじゃないですぜ。でも、時と場合によるよなぁ。そんな話を望んでないところで読まされるのは、結構きつい。肉まんだと思って食べたら、アンコが出てきちゃったよって気分だ、多分。あんなに丁寧に描かなくても目的は果たせるんじゃないの、と思ってしまうのだった。

それから、時代設定と見出しの選曲は著者の趣味ってことなんでしょうか?

イニシエーション・ラブ (ミステリー・リーグ)
乾 くるみ
原書房
¥ 1,680


2007-07-27[金] 編集

▶︎ 本日の新刊

江戸川乱歩小説キーワード辞典(平山 雄一/新保 博久/山前 譲)

▶︎ [YouTube][Movie]前向きで行こう

三宅裕司のえびぞり巨匠天国

今から16年前、TBSで土曜深夜にやっていた番組*1で、通称「エビ天」。アマチュアの映像作品のコンテスト番組だった。これが、毎週欠かさず見るぐらい好きな番組だったのだ。

深夜枠と言うこともあってのことか、割りとお上品と言うよりアナーキーな番組だったような。その作品も正当な映画から、一発ギャグのような作品まで様々。バラエティに富んでると言うより、無秩序と言ったほうがいいか。でも、その分パワーのある作品が多かったよなぁ。

三宅裕司のえびぞり巨匠天国 - Wikipedia

で、その中のひとつが墨岡雅聡監督の「前向きで行こう」だ。

これもインパクトのある作品で、16年前に一度しか見てないはずなのに、はっきりと覚えていると言う凄さ。だから懐かしいと思う気分じゃないのだ。観て気分がいい作品。残念ながら、墨岡監督は夭折されたとのこと。

この他にもいくつかエビ天作品がYouYubeにあって、有り難いこっちゃね、と思うわけでありますよ。惜しむらくはオレが見たいと思うのがなかったって事。

  • 「仮面ライダーV3〜華麗なるHappy Birthday〜」
  • 「仮面ライダーV3〜華麗なるSay Good bye〜」

この2作品がもう一度観たい。くさい表現をすれば心暖まる感動作品。思わずホロッときちまう。番組アシスタントの福島弓子アナ*2が泣いていたシーンを今でも覚えてる。

確か一番最初の作品も「仮面ライダー」だったと思ったけど、これは酷評されてたんだよね。それが同じ「仮面ライダー」を使いながら、がらっと作風を変えてきたのも評価が高かった一因だったような。

*1 ちなみにその前は「いかすバンド天国(イカ天)」だった

*2 現在のイチローの奥さんね。この時は新人アナウンサー

▶︎ 床屋

仕事前にさっぱりと。


2008-07-27[日] 編集

▶︎ [バイク]夏のバイクの困ること

そりゃもう暑いってのが一番に困ることではある。その中でも何が困るかって、実はシート。大概バイクのシートって黒ですね。それが駐車中に太陽の熱をたっぷり吸収して暑いこと暑いこと。タマゴを落としたら目玉焼きが出来るかも。まぁそこまでではないにしろ、座るのを躊躇するぐらいには暑くなっている。乗り始めはこれが結構不快なのだ。

駐車はなるべく日陰にするべし。


2009-07-27[月] 編集

▶︎ 版元の皆さんと飲み会

今日は、9月に行ううちのオリジナルフェアに参加される出版社の方たちとの飲み会。この企画は今回が二回目。前回も飲み会はあったのだが、都合がつかず不参加。今回ようやく参加できた。

この企画はなかなか面白い。複数の出版社が参加して、書店と盛り上がるイベントといったところか。売り上げに結びつくことももちろん大事だが、お祭りのように何かを作り上げるということが大事なような気がする。ベストセラー以外にも面白い本はあるのだ。そう言ったものアピールするということが大事。今流行の言葉でだと"ロングテール"ということになるのか。ベルトコンベアの如く入荷したものを売ると言うことではない。ちゃんと「仕入れ」たものを売ると言う姿勢。

いろいろと話をして、刺激を受ける部分も多かった。こういった飲み会も必要である。

ただ、場所が遠いよ。帰ってくることを考えるとガンガン飲めない。飲む部分にはちょいと欲求不満。


2010-07-27[火] Facebook 編集

▶︎ Facebook始めました

少し前にFacebookに登録した。最初はとっつきにくくて、何をどうしたらいいのかさっぱりわからない状態だった。たとえば、日記を書くとかコミュニティに参加するとか、わかりやすい目的がないのだ。いや、ないというと語弊があるけれど。

これは、場は提供するのであとはそれぞれが自由に使ってくれ、ということなのかな。

で、いろいろ弄ってみたり、検索して調べたりして少しずつわかってきた、つもり。これは面白いかもしれない。以前mixi誘っていただいて使ってみたのだが、どうにも馴染めなくて退会してしまった。Facebookは変なプレッシャーを感じないのでヨサゲです。しばらく試行錯誤しながら使っていこうと思う。

とはいえ、知り合いがいたほうがその面白さもまた違ったものになってくるだろうから、興味がある方は覗いてみてくださいな。なんと!顔写真載っけてますぜ註1

註1 まぁ、チョット古い写真で、多少加工してありますが

▶︎ [YouTube]本日の一曲

いい曲だよね、これ。つーか、この収録アルバムは色々とあるね、良くも悪くも。

▶︎ 恐るべしAKB48という話ではないが・・・

先日「AKB48 VISUAL BOOK』というのが出た。3種類ある。で、特典としてメンバーの生写真が入っている。そんで、ここが商売上手というかアコギというか、写真は144種類あって、どれが入っているかは買ってからのお楽しみ、ということらしい。可哀想に、ディープなファンは買い漁ってるのかね。

それはいい。その写真集がいつの間にかなくなっているのですよ。明らかに売れたのではないなくなり方。それも一冊二冊じゃありませんぜ。実際の売れた数が把握できてないので註1、正確な数はわからないんだけど、70〜80、下手すりゃ100近くという数。

一冊が結構な値段なので、被害金額も洒落にならない。ガードが甘かったうちの責任なのは重々承知しているが、こんなアコギな商売しやがるからだ、と思う気持ちもあるよなぁ。

大体がさ、生写真なんてなんのご利益もねーじゃねーか。生本人が付いてくるってんなら別だけどさ。まったくもう。

まぁ、それにしてもだ。恐るべしAKB48と力なく笑うしかないな、こりゃ。

註1 これ、スリップが入ってないんだよなぁ


2011-07-27[水] 編集

▶︎ またつまらないミスをした

端から見れば、どうしてそんな間違えを、ってレベル。いろいろな要因が重なったとはいえ、全くの不注意。いったん思い込むと周りが見えなくなる。ミスがミスとして認識されなくなっちゃうんだよねぇ。

おかしいと思ったときは、第三者にチェックしてもらうってことも必要である。

最近、こんな単純ミスが続いていてちょいとヘコむ。


2013-07-27[土] 編集

▶︎ 父の三回忌

父の三回忌のため、福島へ行く。今回はレンタカーで。

▶︎ お祭り

帰ってきたら、地元のお祭の日であった。懐かしい。うん十年ぶりである。結構な賑だけれど、昔に比べるとずいぶん縮小されているんだとか。

偶然とはいえラッキーだった。