酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2004-08-21[土] 編集

▶︎ [読書]キマイラの新しい城/殊能将之

久しぶりの殊能将之の新刊。ご多分に漏れず『ハサミ男』ですっかりやられてしまって以来、常に新刊を追いかけているわけです。あ、でも『こどもの王様』を読んでないや。それはさておき。自分の中での殊能イメージは、変化球投手。それも七色の変化球、と言うより癖球か。今度はどんな手で攻めてくるのか。

事件発生は750年前! 古城の密室に石動戯作が奇抜な演出で挑戦する!

750年前に殺された男の霊が人に取り憑いて「事件を解決してくれ」って、もうそんな設定からして危険な匂いがプンプン。で、結論から言えば、やはり殊能将之を信用しちゃいけない。善くも悪くもね。真っ当なミステリだと思って読むと肩すかしを食らうよ、きっと。

ぶっちゃけた話、750年前からやって来た男の冒険活劇としてみればすこぶる面白い。主役の“稲妻卿”ことエドガー・ランペールは、なかなかお茶目で笑わせてくれるキャラクターだと思うよ。もう少し彼の現代日本滞在記を読んでみたいと思う程。彼の目を通して描かれる東京、そして六本木ヒルズは如何に。実は、未だ六本木ヒルズには行ったことはないから、無性に想像力をかき立てられたよ。そこはまさにワタシにとっても現代の魔城の如し。で、ほんとに“大蜘蛛”はいるの?

印象に残っているのは「東京が浸食してくる」という言葉。

東京は幹線道路に沿って静かに這いずり、JRや地下鉄の駅周辺で増殖する。あるいは誰かが副都心とさだめた地点に移転し、建築家の空想が生み出した巨大建築物が建ち、テレビ局や広告代理店が誘致される。そこは突然「東京化」される。まるで巨大な怪物が触手をのばし、新しい首を生やすように。

p181

なんだか妙にリアルに感じてしまったよ。“東京”はきっとどこもかしこも東京化したいんだろうなぁ。“都市”は生き物だよね。

いつもながらアントニオはどう活躍するんだろうと、ドキドキ。『黒い仏』以来おとなしくしてたけど、今回ほんの少しだけ活躍。おまけに、意外な人も登場してたり。ああ、それじゃ石動の立場はどうなるの、なんて心配してもしょうがないか。

キマイラの新しい城 (講談社ノベルス)
殊能 将之
講談社
¥ 882


2007-08-21[火] 編集

▶︎

この前床屋に行って以来、髭を伸ばしている。顎髭。何だか定期的にやりたくなるんだよね、ヒゲ。まぁ、無精ヒゲなんですけれど。そろそろうっとうしくなってきたなぁ(笑)。一応今月いっぱいの予定。


2010-08-21[土] 人生を語らず 編集

▶︎ 敗北感

何がツライって、敗北感が消えない。きっと何比べても劣ってるんだろうと思うと…。いや、実際劣ってるんだろうけどさ。

なんだか、あらゆることが今はマイナス。跳ね除けるだけの力はもうないよ、この歳になって。はぁ。明日はあるのか。いや、いっそもうない方がいいよ。

…なんてことを言ってますが、本気で言ってるわけでもなく、時々ガス抜きしなきゃね、ってことでありまして。いろんな人のお世話になっていまの俺がいる。ありがとう、を忘れちゃいけないね。つまんねー人間にはなりたくないし。いろんな意味でカッコよくありたいのだわ。

とりあえず、ごちそうさまでした。

人生を語らず/吉田拓郎

こんな時に一番効くのがこの曲かな。

▶︎ Illustrator

現在のメインのパソコンはMacBookである。それまで使っていたiMacはどうしているかというと、OS9マシンとして現役中。もっと言えば、アドビのIllustrator用として使っている。いえいえ、使っているなんというと嘘になる。未だ全然つかいこなせてない。一応POPやチラシの制作に使っているんだけども。正直、別にIllustratorじゃなくてもいいじゃん、レベル。もうちっとスキルを磨きたいものである。幸か不幸か、時間はあるしね。

▶︎ お楽しみ会

本日は、恒例の読み聞かせのかい。今日はいつもよりも人の集まりがよかったそうで。この会は無償でやっている。直接売上に結びつかなくてもいいや、と思ってはいるけど、欲もあるんだよなぁ。もちろん、今でも十分にその役目は果たしているとは思うんだけど、もうひとつ上の何かを。こんな時、たとえ結果が出るでないは別にして、何かをできるのが才能ってもんなんだろうなぁ。


2012-08-21[火] 編集

▶︎ 巡り合わせ

昨日は散々な一日だったが、ふと思えばちょうど一年前は父親が倒れた日だ。特に迷信じみたことを考えたりしないけど、そういう巡り合わせではあるってことだよなぁ。

逆に考えれば、今ここでトラブルがあって良かったのかもしれない。ツーリングの途中、どこかの山の中なんて状況よりはよっぽどましだと思うし。


2016-08-21[日] 編集

▶︎ 苦行の日曜日

午前中、足の痛みがピーク。昨晩、足を冷やしていたけど、それは効かなかったのか、逆効果だったのか。階段が登れなくて、両足で一歩づつ登っていく始末。下の方がしんどい。途中で投げ出そうと思ったよ。

物が割と少ないことと、午後になって多少良くなったようなので、なんとか完了。

足がなんともなかったら、午前中で終わらせたかも。