酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2005-11-30[水] 編集

▶︎ [読書]女王様と私/歌野晶午

歌野晶午という作家は、私にとっては黒歴史といっていい存在なのでした。そもそもデビュー作『長い家の殺人』の拙さに絶句致しました。あんなにバレバレなトリックをもってくるなんて、ある意味大胆だとは思いましたけど。それでも『白い家』『動く家』と読み続けました。何か期待させるものがあったってことだったんでしょうか。もう忘れちゃいましたけど。ともかくこの3冊でお腹いっぱい。

しかし2004年の『葉桜の季節に君を想うということ』で、再注目。しかし、忌まわしい記憶からなかなか手にとることがありませんでした。そんな時に『女王様と私』をとある方から貸して頂き、過去の呪縛から逃れるチャンス到来?

なんでしょう、このお話は。自分自身でも感想が掴みづらい。読む事自体は面白かったですが、内容が面白いかというと、ウーム。

割と挑戦的なことをしていると思うのです。あのネタは途中で作者自身がバラしているからいいようなものの、これを最後まで引っ張ったら「バカヤロウ!!」と本を投げ出してしまったんじゃないでしょうか。殺人事件の結末が曖昧なのはそのせいで許せます。許せるけれど、スッキリしない気分も。最後の事件の件は言及なしですし。ミステリとして読んでは駄目。奇麗に謎が解かれてこそミステリだと思う私には、そんなところでマイナス点。

善くも悪くも予想を裏切る展開ってことでは、面白いのです。何よりその仕掛け、構成はよく出来ています。読み終えて判る、あんなとろやここんなところにニヤリとします。カバーの見返しや、各見出しの意味。女王様の登場シーンも、そんな手がある事は百も承知しているのに引っかかっりましたし。最後の最後でちゃんとオチを付ける着地点は、着地の姿勢はあまり美しいと思えず問題ありだけど、お見事です。

いうなればこれはマジックショーみたいなものでしょうか。次々と繰り出される大小の仕掛けで煙に巻かれるのを楽しむ、というのが正しい読書の姿勢かも。

女王様と私
歌野 晶午
角川書店
¥ 1,680


2006-11-30[木] 編集

▶︎ [読書]星降り山荘の殺人/倉知淳

見事に足元をすくわれたよ。騙されてうれしい一冊。ずいぶん前に読んだけれども、いまだに結末をはっきりと覚えている。とても印象的なクライマックス。

つべこべ説明するのは野暮ってもの。そもそもネタバレになる。こいつの面白さを伝えるのは難しいのだ。

雪に閉ざされた山荘で起る殺人事件。愚直なまでの犯人探しのミステリ。まぁ、いろいろ突っ込みどころもないわけじゃないけど、最後に待ち受ける読者への罠の前にはどうでもいい事。

星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
倉知 淳
講談社
¥ 790


2007-11-30[金] 編集

▶︎ つぶやき

来月の13・14日は連休だ。一泊ツーリング、と行きたいところだが、いきなりはどんなものか。慣らしが終わるまでは自重すべきだろうなぁ。バイクの慣らしはもちろんだが、自分自身が慣れないことには。何よりも金がないしね。

で、24・25は今年も……。やっぱりそっちか!! まぁ、いいんですけどね(笑)。


2009-11-30[月] 編集

▶︎ CSI

昨夜から雨は、午前中で上がるも、一日曇り空。

一応予定はあったものの、朝起きることが出来ず、結局何もしない一日に。

AXNで「CSI:科学捜査班」3シリーズの連続放送を見ていた。この中で一番好きなのは「ニューヨーク」である。アダルトな雰囲気と、マックがグリッソムとホレイショに比べると、微妙に存在感が薄いと言うか頼りなさ気なのがいい。あとステラとダニー(の吹き替え)がキャロルとカーターだと言うのが、「ER」ファンのオレとしては居心地がいいと言うか。


2010-11-30[火] 編集

▶︎ また窃盗

万引きという言い方は生ぬるいよな。あれは窃盗でれっきとした犯罪である。で、また被害発覚。まったくもってげんなりする。全部で20冊ほどだぜ。やった奴は全く頭おかしいとしか思えない。自分がいかに異常な人間であるかをわかっていないよな。

極論かもしれないが、罪を犯すということでは人を殺すのも本を盗むのも変わらないと思うわけよ。万引きなんて、なんて軽く考えてるのかもしれないけど、極刑をもって望んで欲しいと思うよなぁ。

ちなみに防犯カメラにはバッチリ映っているので、次来たら見逃さないぜ。


2012-11-30[金] 編集

▶︎ 連休2日目

iTunesがバージョンアップ。iTunes11に。

午前中、2時間ほどバイクに乗る。

そのあと都内に出る。なんかしないとね、せっかくの連休。

久しぶりにアップルストア銀座。半日ほどワークショップを見てしまった。

丸善丸の内本店。改装されてコミックコーナーは広くなった? スッキリした印象。

改装と言えば、東京駅も改装後初めてだったか。結構な人の賑わいである。

iPhone4に比べると、5はバッテリの消費が早いと思えるのは気のせいか?

ちょっと多めに使うと一日もつか不安になる感じ。予備バッテリは必需品だな。


2015-11-30[月] 久しぶりの連休初日 編集

▶︎ [バイク]12ヶ月点検

ようやく12ヶ月点検に出すため、バイクをショップに持っていく。今年は、結構走った。北海道の3,000キロが大きい。

とりあえず、プラグ交換とエンジンオイル・フィルターの交換をお願い。あとは、見てもらって何かあれば。タイヤは、まだ大丈夫、かな? 時期的にはそろそろ交換してもいい頃合いだけども。

それよりも、ヘルメットを新調しなきゃだわ。

▶︎ 怒涛の11月が終了

いゃぁ、半端なく忙しかった。最後三日連続の夜間応援はしんどかった。前二日は、人がいなくて急遽入っただけに。

んで、今日と明日は連休。いつ以来だろ?

また12月は忙しいの確実なので、しばしの休日を楽しもう。

▶︎ [Comic]本日購入したもの

よつぼと!

よつばと! (13) (電撃コミックス)
あずまきよひこ
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
¥ 648

2年振りぐらいの新刊。今回、ばーちゃんの登場に驚く。とーちゃんとよつばの関係とか触れてない中で、いきなり出てきたので驚いた。と言っても、このばーちゃんはどういう関係なのかは詳しく描かれてないので、相変わらず謎めいたところはあるけどね。

とーちゃんが「葉介」という名前だといういうことも今回初めて知る。ん、初めて出たよな?

あと、砂場遊びの時に「みーちゃん」という友達が出てきたのもへぇ、な感じ。よつばは、知らないところでもちゃんと友達を作ってるんだなぁ、という感慨。

今回は、ばーちゃんというキャラクターでインパクトがあるものの、全体としてはちょっと薄めな印象。レギュラーメンバーがほとんど出てないってこともあるし。なぜかジャンボは一度も登場せずだったり。

炎の塔

炎の塔
五十嵐貴久
祥伝社
¥ 1,944

超高層ビル火災を扱ったパニック小説ということ。帯に

21世紀の「タワーリング・インフェルノ」ここに誕生!

とある。そう聞けば、買うしかないでしょ。

▶︎ 訃報 水木しげる

漫画家 水木しげるさん死去 NHKニュース

やはり、「ゲゲゲの鬼太郎」というのは記憶に刻み込まれてる。自分の中に何かしらの影響を与えているものだと思う。