酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2004-03-20[土] [長年日記]

▶︎ [Movie]英雄の条件

主役の二人が渋いせいか、映画自体もかなり渋め。でも、なかなかいけました。ただ、何となく中途半端な印象も。

チルダースのとった行動は正しいことなのかどうかって事をもっと深く突っ込んで描いて欲しかったかな。悪役みたいので国家安全保証局の官僚が出てくるんですけど、どうもこれが私的にはいまいち。極論しちゃえば、彼の思惑のせいでチルダースは裁判にかけられることになったわけで、観る側からすると、ともすれば裁判が茶番じみてきちゃう。さっきも言った通り、彼の行動は正しいか間違いかじゃなく、単に彼はやったのかやってないか、って言う感じに見えちゃったりするのだな。

サスペンスって事からすると、ちょい淡泊かなぁと。ラストシーンも思わずジーンと来ちゃったけど、やり過ぎのようにも思う。

英雄の条件 <DVD版>

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
¥ 3,700