酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2005-09-28[水] [長年日記]

▶︎ [Movie]MIDWAY

太平洋戦争の転換点となったミッドウェイ海戦を描いた映画。公開当時は結構な話題だった。今調べて初めて知ったのだけれども、アメリカ建国200年記念映画だったそうで。それでもアメリカ万歳的な映画ではなく、日本側も割としっかり描いてあって変な違和感を感じるところはない。もっとも日本人も会話が英語になってしまっているのは、ちょっと頂けない。昔観たのは日本語吹き替え版だったはずなんだけど、今はもうないんでしょうか?

戦闘シーンにも問題が。当時の実写フィルムを所々挟んでいるのは、まぁいいでしょう。全く違う戦場のものだとしてもね。撃墜されて、海面に不時着したら全く違う機種に変わっていた、なんてのはご愛嬌。

しかし、他の映画のシーンを丸々使っているところもあって興ざめ。例えば『トラ・トラ・トラ!』とかね。B-17なんかが登場しちゃって、それはいくら何でも。

それでも、空母同士の戦いってことでは結構楽しめる。見えない相手とのスリリングな戦い。ミッドウェイ海戦の通説をちゃんと描いていて、それを実際に目で見ることが出来るというのは不謹慎な言い方だけれども面白い。日本軍もやられメカ的な扱いじゃないしね。

まぁ、堅苦しい事は言わずに楽しみましょうって映画かな。

ミッドウェイ 特別版(ユニバーサル・セレクション第6弾) 【初回生産限定】 [DVD]

ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
¥ 5,300

▶︎ アリスVI

iTunes Music Storeで買ったものその1。

開店記念のご祝儀でとりあえず何か買おうと思うものの、悩みました。オープン当初は「これは!」と思う程欲しい曲がない。心くすぐられるのはいくつもあるんだけど、最初の一曲にするには何となくためらわれたり。どうでもいい事なんだろうけど、最初だからね。思い入れのあるものにしたいという下心が働いて。

結局選んだのがアリス。いやぁ、懐かしい。これ、確か最初に買ったアリスのアルバムのはず。ありふれた言い方だけれども、アリスも青春の一ページ。谷村新司の「セイ!ヤング」も毎週聴いていたよなぁ。

今でもLPはあるけれど、プレイヤーがないという哀しい状態。で、うん十年ぶりに聴くわけなんだけれども。出世作の「冬の稲妻」とそれに続く「涙の誓い」を含む全11曲。そんなことで、彼等も力が入っているんでしょうか、とても聴きごたえあり。どれもいい曲なのだ。少年時代に聞くのとはまた趣が違う。おとっつぁんとなってしまった今「血の絆」とか「何処へ」とか「フィーネ」なんてのはホロッときちゃうねぇ。チンペイさんの唄も色っぽいこと。

そんなわけで、「アリスVI」はかなりのオススメ。

それにしても、iTmsでの購入はほんとに簡単。簡単すぎ。そして危険すぎ。ちゃんとお金を払っているんだってことを認識してないとまずいことになりそう。

アリスVI
谷村新司/矢沢透/青木望/篠原信彦/ラスト・ショー/石川鷹彦/大浜和史/アリス
EMIミュージック・ジャパン
¥ 2,000