2007-07-27[金] [長年日記]
▶︎ 本日の新刊
▶︎ [YouTube][Movie]前向きで行こう
三宅裕司のえびぞり巨匠天国
今から16年前、TBSで土曜深夜にやっていた番組*1で、通称「エビ天」。アマチュアの映像作品のコンテスト番組だった。これが、毎週欠かさず見るぐらい好きな番組だったのだ。
深夜枠と言うこともあってのことか、割りとお上品と言うよりアナーキーな番組だったような。その作品も正当な映画から、一発ギャグのような作品まで様々。バラエティに富んでると言うより、無秩序と言ったほうがいいか。でも、その分パワーのある作品が多かったよなぁ。
で、その中のひとつが墨岡雅聡監督の「前向きで行こう」だ。
これもインパクトのある作品で、16年前に一度しか見てないはずなのに、はっきりと覚えていると言う凄さ。だから懐かしいと思う気分じゃないのだ。観て気分がいい作品。残念ながら、墨岡監督は夭折されたとのこと。
この他にもいくつかエビ天作品がYouYubeにあって、有り難いこっちゃね、と思うわけでありますよ。惜しむらくはオレが見たいと思うのがなかったって事。
- 「仮面ライダーV3〜華麗なるHappy Birthday〜」
- 「仮面ライダーV3〜華麗なるSay Good bye〜」
この2作品がもう一度観たい。くさい表現をすれば心暖まる感動作品。思わずホロッときちまう。番組アシスタントの福島弓子アナ*2が泣いていたシーンを今でも覚えてる。
確か一番最初の作品も「仮面ライダー」だったと思ったけど、これは酷評されてたんだよね。それが同じ「仮面ライダー」を使いながら、がらっと作風を変えてきたのも評価が高かった一因だったような。
▶︎ 床屋
仕事前にさっぱりと。
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