酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2009-06-16[火] [長年日記]

▶︎ はてなダイアリーへの迷い

現在メインのサイトの裏ではてなダイアリーを使っている。継続して使っているわけではないが、はてなダイアリー歴は結構長い。気が向いた時に使うメモ帳のような存在だ。今はここのための下書き・推敲に使っている。

はてなダイアリーは捨てがたい魅力がある。こちらをメインにしたくもなる。はてなダイアリーはどこがいいか。それは「ゆるさ」にあると思っている。自由といってもいいか。お仕着せがましくないということ。

比較出来るほど他のブログサービスを使ったことがあるわけではないが、はてなダイアリーはシンプルだけど奥が深い。余白が十分にあるノートといったらイメージ出来るだろうか。自分の好きなように使えるという気分の良さと面白さ。そこがそっけなく、取っつきにくいと感じる部分があるのかもしれないが。

人との繋がり・コミュニケーションを得やすことも挙げていいか。はてなダイアリーに書くとはてな内の誰かに確実に読まれる、と言っていい。それをどう受け止めるかによって、この点はデメリットにもなりうる点である。好意的なリアクションばかりとは限らない。はてなに限ったことではないけれど。それでも、はてなはユーザ同士の距離が近いと思う。そこが「はてな村」と揶揄されるところなのか。

一番重要な点は、「ダイアリー」であるということかもしれない。これはtDiaryを使ってる理由でもある。記事が日付単位であるというのは、「その日の出来事」という暗黙のお題があるので、書くことに対する心理的障壁が低いのである。「今日は雨が降った」と一言でも許せてしまうのだ。「ブログ」でも結果は同じだろうが、以前Movable TypeやWordPressを使っていた時とtDiaryの更新頻度を比べると、そこにある差は無視出来ない。

近藤社長の人柄に負うところが大きいが、はてなという会社が面白いってことも気に入っている理由だ。商売っ気があまり感じられず、企業という感じがしない。身近な存在、親しみを感じるのがいい。「へんな会社」なのである。「あやしいもの」「へんなもの」には弱い。

では何故はてなダイアリーをメインとしないのか。サーバをレンタルして、ドメインを取得して後には引けない、といったところか。借地とはいえ一国一城の主であるのはやめられないよね。tDiaryと使い分けるという手もあるけど、そんな器用なこともできないし。どうしたもんか。