酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2009-08-07[金] [長年日記]

▶︎ [Movie]007/カジノ・ロワイヤル

途中から観る。ショーン・コネリーやロジャー・ムーアは、おおらかである意味お笑い映画であったが、これはかなりシビアである。コネリーやムーアのボンドは、たとえピンチに陥ったとしてもどこ吹く風。それに比べダニエル・クレイグ演じるボンドは何処か危なっかしい。ル・シッフルの拷問シーンは、前の二人だったらその前に脱出してるよな、きっと。漫画的なヒーローから等身大のヒーローってことか。ダニエル・クレイグの魅力もあって、それはそれで「カッコいい」ジェームス・ボンドではある。

カジノでの勝負のところから観たんだが、淡々と終わってしまったというのが正直なところ。今回の敵役であるル・シッフルの結末がああなるとはね……。悪が滅びて正義が勝つ、というありきたりなパターンになっていないのが、良くもあり物足りなくもあり。次作へのプロローグって意味もあるのか。

007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥ 1,610