酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2009-12-02[水] [長年日記]

▶︎ ゴホンといえば

どうも最近喉の具合が少々変である。風邪の症状だろうか。気をつけないと。

なんて話をバイトとしていた時、不意に思いついたのが龍角散。そう「ゴホンといえば龍角散」である。しかし、今の若い子は龍角散なんか知らないんだね。

龍角散は細かいパウダーのように細かい粉末の喉の薬だ。耳かきほどのさじですくって服用する。子どもの頃妙に気になる薬だったことを覚えている。「笑点」のスポンサーを長らくやっていたとのことで、なじみが深いと言うこともあるかもしれない。ウチにもしっかり龍角散が置いてあった。

しかし、アレは子どもには飲みづらい薬だった。そもそも粉薬が子どもには苦手でしょ。ならば別に飲まなくてもいいんだが、アルミの丸い缶に入った姿や、その名前の字面からしていかにも大人の薬、といった風情にどこか憧れのようなものを抱いていたんじゃないかと、今にして思う。背伸びをしてみたくなると言いますか。そう言えば、味も大人の味だったなぁ。

そんな龍角散だが、今でももちろん現役なのであった。久しぶりに服用してみようかな。