2010-11-07[日] [長年日記]
▶︎ [Comic]ベルセルク35巻
一年ぶりの新刊。今回も前回までの内容をすっかり忘れていてる。さて、今どういう話になってんだっけ?
まぁ、今回はちょっと「軽め」の内容で。敵側がどうも締まりがなく、どうにもピエロと化していて、それはそれで笑えていいんだけど。敵が「弱い」ので、ガッツの強さがこれまた驚嘆するというよりも、敵の弱さをさらに笑える状況にしてしまうという。そういう路線も嫌いじゃないので面白く読んだけどね。
しかし、一年待って読んだ内容がこれってのは、どうかなぁ。どうでもいい話、というのは失礼だと思いつつ、そんなことも思った今回。テンポよく出ているうちの一冊、というのならまた話は違うんだろうけど。『ベルセルク』は本当に面白いんだけど、展開の遅さはちょっと致命的になりつつあるんじゃないか。
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