酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2011-02-19[土] [長年日記]

▶︎ 『はじめの一歩」のベストバウト

先日始めた「路地恋花」だが、着実に動いている。狙って売れてくれると嬉しいよね。もう少し大きく展開してみようか。

夜、アニマックスで『はじめの一歩』を観る。ちょうどヴォルグ戦のところ。オレの中じゃ、この試合が一歩のベストバウト。ボクサー同士、トレーナー同士の戦い。それぞれに見所がある。

特に鴨川会長の「頑張れ!」の一言がいい。圧倒的な力量の差を見せつけられ苦戦する一歩。有効なアドバイスもなく、一歩にかけたのは「頑張れ」の一言。しかし、会長はその一言に「百の意味をこめた」という。愛弟子である一歩はその意味を理解する。その言葉は単なる激励ではなく、「練習通りに頑張れ」ということ。今までも会長を信じて勝ってきた一歩は、ヴォルグの猛攻の中、会長の教えを忠実に守る。

「練習どおり、会長のミットめがけて打つようにしてたら、当たるんですよ、僕のパンチが。すごいなぁ。何でも分かっちゃうんだな、会長は……」

それでもその力量の差は明らかであり、一歩に勝ち目がありそうもない。しかし、会長は一歩にはまだ武器がある、という。

「へこたれない、あきらめない、引かない、打たれようが打たれようが何度でも立ち向かってゆく勇気と言う名の武器をじゃ。」

お互いを信じあって勝ち取った勝利。うーん、ジンと来るなぁ。単に一歩が勝っただけじゃなく、負けたヴォルグにも得るものがあって、実に爽やかな幕切れ。