仕事から帰り、テレビをつけるとNHKで摩周湖の特集番組を放送していた。「霧の摩周湖」と言われるように、霧の名所である。初夏に、年に数回しか起こらないと言われる「滝霧」を追うのが番組の骨子。
摩周湖はカルデラ湖であり、外から外輪山を超えて滝が湖面に流れ込む現象が「滝霧」だ。いろいろな条件が重ならないと、なかなか起こらないらしい。
まぁ、そんなことより興味を引いたのが摩周湖の法的な立場。Wikipediaを見たら面白いことが判明。河川とつながりがないため、法律上では「湖」ではなく、単に大きな水たまりと言うことらしい。知らなかった。
酒を片手に日々酔眼化する人の日記。主なテーマとしては本の感想(主にミステリ)、バイクツーリングの記録をメインにしつつ出たとこ勝負。 高橋半兵衛h.takahasi@suigan.net