酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2012-04-26[木] [長年日記]

▶︎ 「LAW&ORDER」が面白い

最近ハマっていてよく観るのが「LAW & ORDER」だ。アメリカで1990年から20シーズンに渡って放送された人気ドラマ。警察と検察が舞台のドラマである。毎回の基本的な流れは、冒頭で事件発生。警察が捜査して容疑者を逮捕。検察が起訴して裁判、そして判決といった流れ註1。これを一時間の番組な中でやるのだ。内容が濃くて見応えがある。

このドラマの面白いところのひとつは、前半は刑事ドラマで後半が法廷ドラマという、一粒で二度美味しい点。無駄な描写がないので、展開もスピーディーで見てる側も最後までダレない。ただ、その分ちょっと油断していると事態がどうなってるのかわかりづらくなるのも正直なところ。特に、字幕版だと、どうしても台詞の情報量が少なくなる部分があるし。

毎回ラストが、事件解決ハッピーエンドってわけじゃなく、ほろ苦い余韻があるのも好みである。警察&検察側のドラマだから、彼らが「勝つ」んだが、何が正義で何が悪か。このドラマの主役は「事件」そのものだ。その犯罪はなぜ起こったのか、その背景は?なんてことを考えさせられる。人が人を裁く難しさなんてものも伝わってくるのだ。

註1 このフォーマットに当てはまらない回もある