酔眼漂流記

酒を片手に酔眼化する日々の記録


2014-03-31[月] 最終回 [長年日記]

▶︎ 「笑っていいとも!」32年の歴史に幕

今日で、フジテレビの「笑っていいとも!」が終わった。実に32年間、8,054回。高校生の頃からやっていた番組だ。感覚的に言うと、もう物心ついた時にはやっていた番組、と言っていいかも。

もっとも、自分的にはごく初期の頃を見ていたに過ぎない。32年間という時間から見れば、ほとんど見ていない番組だ。それでも、一抹の寂しさを感じるのはあって当たり前と思えるものが消えてしまう寂寥感。変わらない日常の象徴。それが消滅。自分自身のこと考えると、このタイミングでってなんだか複雑な気分。

まぁ、どんなことにも終わりがある。じゃないと次ぎ始まらないからね。最終回でも、最後の挨拶「明日もまた見てくれるかな?」って、深いよな。

昼間レギュラー放送の最終回。久しぶり(?)にオープニングを歌うタモリを見たら、不覚にも涙が出てきてしまった。最後のテレフォンショッキングのゲストは、ビートたけし。明日のお友だち紹介註1で、明石家さんまが電話出演。ある意味ガチな演出かな。

夜はグランドフィナーレ、増刊号。32年の歴史を振り返る、なんて内容じゃなくて、内輪ウケっぽい内容なのがちょっと不満。特に、後半の現レギュラー陣によるタモリさんへの挨拶、なんてのは卑怯だ。それ泣きますって。ああ、泣かせてもらいましたよ。でも、あれを生放送でやっちゃうのは違うような気がするなぁ。まぁ、お疲れさまでした、タモリさんって番組なのね。

前半部分、過去のレギュラー出演。最初は、当然、明石家さんま。話が長くて、途中乱入してくるのがダウンタウンとウッチャンナンチャン。で、そこにまた割って入ってきたのが、とんねるず。いや、この人たちが同じステージに立っているのを見るのは無駄に感動した。これだけでも、見た甲斐はあったと思う内容だ。でも、こんだけのメンツになると仕切る人がいなくてグダグダ感が半端ない。不協和音。せっかくなんだからもっと話を聞きたかったよな。

余談。「笑っていいとも!」は平日のお昼の番組。その時間だと、基本見ることはできない。だから、どちらかというと日曜にやっていた増刊号の方のイメージが強かったりする。初期の頃は嵐山光三郎氏が編集長という役どころで案内役をやっていた。そんなことだから、いいともの司会って嵐山光三郎というイメージもあったりする。番組の最後にまとめみたいな話で、語尾に「R(あ〜る、と発音)」と付けて喋っていたのが印象的。

註1 もう何年も前から、このシステムじゃなくなっているけど