FA31Limted
K With the support of the Government of Ireland www.kyotographie.jpなんとも形容し難い作品。ここに映し出されるものは、死者の魂と言うことか。種明かしをしちゃえば、中に人がいるんだろうけど。それでも、何かこの世のものとは違うものの存在を感じさ…
グラシエラ・イトゥルビデ www.kyotographie.jp京都市美術館 別館で行われているのは、メキシコ人フォトグラファー、グラシエラ・イトゥルビデの日本初の回顧展。モノクロの写真展。割とKYOTOGRAPHIEって、写真が目的ではなく「手段」として用いている展示が…
こどもの日。と言えば鯉のぼり。本日の散歩は東京タワーで泳いでる鯉のぼりを見に。カメラはK-1 IIとFA31Limited。大門駅で降りる。調べたら、この界隈に来るのは5年ぶりだ。増上寺三解脱門は、9月まで保存修理工事のため通行ができない。結構な数の鯉のぼ…
Small World www.kyotographie.jp興味があったプログラム。会場はTIME’S。 彼が関心を寄せるのは、「観光」という現象そのものを捉えることにある。彼がレンズを向けるのは、誰もが共有する「必見」の観光地に対する幻想と、その(時に非常に期待外れな)現…
Printing the Chronicles of Kyoto www.kyotographie.jp二日目、最初に訪れたのは京都新聞ビルで行われているこちらのプログラム。フランス人アーティストのJRの市民参加型の壮大な壁画シリーズ〈クロニクル〉。数百人に及ぶ人々を撮影して、それをコラージ…
ここ最近の自分にとっての春の恒例イベントである KYOTO GRAPHIE を観に京都へ来た。まずは、八竹庵へ。ここでは2つのプログラムが展示されている。 The Logic of Truth www.kyotographie.jp パレスチナ系アメリカ人の写真家、アダム・ルハナのレンズを通し…
小千谷 慈眼寺 随分と間が空いてしまったけれど。旅の二日目。初日はこちら。suigan.netこの日は小千谷を訪れた。ここは新政府軍と長岡藩との交渉が行われた地だ。かつては賑わっていただろう通りも、今は寂しい。日本が豊かになったのも束の間で、今はこう…
初めての新宿御苑 今回の写真散歩は、新宿御苑へ。fng.or.jp久しぶりの新宿だ。前回訪れたのはいつだったろう。幼い頃、ごく短い間だけれど、新宿区に住んでいたから馴染みはあるんだけど。どうも心理的な距離が遠くてなかなか足を運ぶことがない。今回はス…
隅田川へ桜を見に行く FA 77mm Limited と 春紅 なんだかずっと雨が降っていたような最近。休日、ようやくのお天気で、お花見スナップに行く。場所は春のウララの隅田川。機材はPENTAX K-1 II にFA 77mm Limited。カスタムイメージは、「春紅」で。色調は赤…
このところ強烈な寒気が押し寄せ、雪による影響がかなり大きいらしい。とは言え、2月も中旬を過ぎ春の気配も少しづつ感じるようになってきた。近所の道端には菜の花が咲いている。黄色と緑のコントラストが陽の光に輝いているのを見ると、やはり春を感じてし…
本日の散歩写真。PENTAX K-1 II に FA31mmLimitedで、北千住へ行ってきた。もっとも「北千住」というのは町名じゃ無くて、あくまで駅の名前だということ。だから正しくは千住に行ってきた、ということになる。でも、南千住はキチンと町名なんだよなぁ。しか…
2025年1月。今年最初の旅は沖縄へ3泊4日で。羽田からJAL便を使ったけれど、シーズンオフということなのか、Jクラスの席でも東京〜京都の新幹線グリーン車料金ほど。そう思うとかなりリーズナブル。いつも使うジェットスターならさらにお安いんだが、3時間近…
10月の旅は新潟県長岡へ。旅の主題は司馬遼太郎の小説『峠』である。『峠』は、幕末の動乱期に越後長岡藩の家老となった河井継之助の物語だ。中学生の時に、初めて読んだ司馬作品である。本を読むことの面白さを知った一冊であり、司馬文学に傾倒していくこ…
川内倫子と潮田登久子の2人の写真家による対話的プログラム。大雑把に言えば、家族写真のスナップと言うことになるのか。これも事前に興味があったプログラムの一つ。京都市京セラ美術館にて。カメラはK-3 iiiにFA 31mm Limited。 潮田登久子「冷蔵庫+マイ…