酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

松原湖高原オートキャンプ場

温泉付き一泊二日のキャンプ

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松原高原オートキャンプ場へ一泊で行ってきた。今回は、ただキャンプするだけのツーリング。観光もなし、ハプニングもなし。そんなわけで、写真もほとんどなし。

中央道で須玉まで。途中、調布のあたりでなにやら煙が立ち上っているのが見えた。そのときは、火事かなと思っていたけど、後で小型機の墜落による火災だと知って驚いた。現場は高速道路のすぐ近くで、もう少し早く通りかかっていたら、墜落の瞬間を目撃してしまったかもしれない。

須玉ICで中央道を降りたら、行動141号線を北上。清里を越えて、行動県道127号線に入る。しばらく行くと、目的地松原高原オートキャンプ場だ。なんだけど、ここ場所がわかりづらいかも。ツーリングマップルで見ると、県道127号線沿いに見えるけれど、実はもっと奥にある。目印としては、八峰の湯という温泉施設。八峰の湯から奥に行ったところにキャンプ場がある。

キャンプ場の受付は、八峰の湯で出来るので、まずはそこで受付がてら道を聞くのが吉。キャンプ場入り口にも受付券売店があるんだけど、ここは繁忙期しか開いてないらしい。ちなみに、キャンプ場を申し込むと、温泉の割引券がもらえる。通常500円のところ300円に。この割引券、一回限りの使用じゃなくて、滞在期間中何度でも使えるという太っ腹。

キャンプ場のチェックイン、チェックアウトも一応決まっているものの割とアバウトみたいなので、時間を気にしなくて済むのはいいかもしれない。事前の予約も不要。おまけに、受付のおねーさんもかわいいし。

ここは第1から4までのサイトがある。すべてがフリーサイト。バイク自動車の乗り入れオッケー。でも、整地されてない場内にバイクで乗り入れるのはいまいちい不安感があるね。場内の周りは舗装した道路なので、場合によっちゃそこに止めちゃうってのもありか。受付券売点兼水場トイレの前が広くとってあるので、そこに止めるってことも出来るか。バイクの場合料金は840円とリーズナブル。

第2,3キャンプ場しか見なかったけど、林間サイトでそこそこの広さはある。ただ、時期的な問題なのか、場所によっては草深くてテントを張る場所はちょっと選ぶ。

そうそう、ここは直火もオッケーなキャンプ場。でも、後始末はキチンとしてもらいたい。黒々と残る焚き火の跡は、あまり気持ちのいいものじゃない。

直ぐ近くに、スーパーのナナーズがあるので、買い出しに便利。コンビニじゃなく、スーパーマーケットが近くにあるというのは、何かと便利。

そして、なんといっても温泉があるってのがいい。キャンプ場からちょっと離れているのが難点。まぁ、1キロほどだから歩ける距離ではあるけど。逆に言うとバイクで行くのもちょっとワザワザな感じも。それでも、綺麗で明るい温泉施設で気に入りました。日曜日ということもあってか、賑わっていたし。ちなみに、キャンプ場にはコインシャワーがある。コインランドリーも。

日曜だけど、夏休み期間だからか思ってたよりも多いキャンパーがいた。見渡したところ、6.7組ぐらいか。キャンプ場自体のロケーションがいいわけじゃないけど、雰囲気はとてもいいところ。また是非行きたいキャンプ場である。ここを拠点に連泊して、ツーリングを楽しむってのがいいかもしれない。

帰り道は、再び国道141号線を北上して佐久まで出て、254号コスモス街道を快走。この道は、なかなか気持ちよく走れる道だ。残念ながら、コスモスの季節に走ったことないけど。その後もズンズン254を進み、本庄児玉で関越道に乗る。エンジンの熱と道路からの輻射熱で、足下が熱いというよりも痛い。これで、渋滞なんかしてたら、地獄だ。その後は外環といういつものパーターンで帰還。