酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

富良野ぶらぶら-北海道ツーリング2021

北海道ツーリング2021 四日目

本日のお天気は、晴れとまでは行かないものの、なんとか雨は降らなそうな予報。今日は富良野まで出ようと思う。本来の予定ならば今日と明日で富良野・美瑛をめぐる予定だった。しかし、明日もあまり天気は良さそうじゃない。明日の予定はとりあえず保留にしてホテルを出発。

ジェットコースターの道

上富良野に来たからにはここに寄らなくちゃ。ということで、ジェットコースターコースターの道。

写真じゃわかりづらいけど、確かにジェットコースターっぽい。

ここに来るまでは雨は大丈夫だったけれど、この時小雨が降り始めて、ちょっとうんざりしてた。

賑やかな店

上富良野に着いて昼飯にふらりと入った店、第一食堂Googleマップでなんとなく目について、評価もなかなかよかったので行ってみた。

店の印象は、一言で言えば賑やかでフレンドリー。ドラマで見るような明るい家族そのままな感じ。何人かの人が居たけど、誰が店の人で誰がそうじゃないのかわからない。店の中というより人の家の台所にお邪魔しちゃった感じだ。

客がいるにもかかわらず、ガンガン話しまくってたけど、不快な感じじゃなかった。もちろん客を無視してることはなくて、メチャクチャ愛想はいい。

肝心な料理だけど、これが何というか。隣のおばちゃんが作ってくれた料理、って感じ。まさに食堂の料理。五郎さんじゃないけど「こういうのでいいんだよ」。

富良野に来たらまた着たくなるお店。

日の出公園オートキャンプ場

今日の宿泊地は日の出公園オートキャンプ場

ここは初めての北海道ツーリングの最初の宿泊地。テントもほぼ同じ所に張った。まずは先日の雨で濡れたままのテントを乾かす。この時になって、薄日が差すようになってきた。

割とキャンパー多し。しかしながら、皆さん丘の下のスペースに設営していて、丘の斜面のこのサイトには誰もいない。まぁ、ここは駐車場からちょっと離れていて、荷物を担ぎ上げなきゃならないから当然か。もっともリヤカーが使えるので、運搬はそれなりに楽ではある。どっちみち斜面を登ってこなきゃならないけど。

丘側のサイトは自分一人だと思っていたら、その後大学生のサークルかな、若者たちが大勢。自転車のサークルなのかな。20名はいたような。ここもまた急に賑やかになる。思わず若いっていいねぇ、などと独り言。

このキャンプ場のすぐ近くにはフラヌイ温泉という施設がある。前回は行かなかったけれど今回は入ってきた。

北の国から

テント設営して、時間もまだあるので「北の国から」めぐり。撮影に使われた家屋を見学してきた。もっとも、ドラマをちゃんと観てたわけじゃないので、感動は薄い。

拾ってきたもので作った家、と言うとなんだかプアなものを感じるけど。なかなか素敵な家で、これだったら住んでもいいよな、と思う。まぁ、それはドラマというフィクションの世界の成せる技なんだろうけど。

北の国から」には、そんなに思い入れがなくとも、これ見たら目頭が熱くなった。

そして

今でも、五郎さんは生きているのだ。

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