昨年末、久しぶりに東京タワーに登った。前に来たのはいつ以来だろう、記憶が定かではない。それぐらい昔。
自分にとっては東京スカイツリーが出来てもタワーと言えばここで、やはり存在感というか老舗感がある。さまざまな怪獣に壊されても復活してきた力強さがそこにはある。
東京タワーというと、併せて思い出すのは蝋人形館。多分行ったことはないはずだけれど、なんだか忘れられない存在だ。蝋人形と言うのが、なんともおどろおどろしい。そしていい意味でのチープ感があった。2013年に閉館したと言うこと。
久しぶりに訪れた印象は、随分と小洒落た感じになったなぁ、ということ。メインデッキの2階では、プロジェクションマッピングを窓に映していた。
トップデッキに行くのも、ちょっとしたアトラクションめいたものになっていたし。
東京タワーから、スカイツリーを望む。こうして見ると、東京タワーの力強さとは違って、スカイツリーは優しげな美しさがあるな。