文京つつじ祭り
本日のカメラ片手の散歩はフラリと谷根千方面へ。谷中ぎんざを歩いていると、「文京つつじ祭」のポスターを見かけた。なるほど、根津神社でつつじ祭をやっているのだ。と言うわけで、早速根津神社へ向かう。
根津神社は何度も訪れることはあるけれど、つつじ苑があるのは知らなかった。つつじの名所なのである。この時期には来たことはなかったんだなぁ。
着いてみると、思ってた以上の迫力。まだ、満開というわけでもないようだけれど、それでも十分見ごろ。今回のお供はPENTAX KFにHD DA40mm Limited。どっちかと言えば、70mmの方が良かったかも?
それにしても、赤いつつじは写真にするにはなかなか難しい。油断すると赤色飽和してしまう。それにどうにも派手派手だ。この辺りは単純に腕の問題でもあるけれど。
こんな場面はカスタムイメージの「ほのか」で撮るといい感じになるのでは?
ちなみに「ほのか」の特徴はハイキーかつローコントラスト で、彩度を抑えたカスタムイメージ。こんな時に打ってつけではないだろうか。
悪くはないけれど、なんかもうひとつ。赤の感じは悪くないけど、緑がパッとしない。
なんだか全体的に赤っぽくなっちゃってるな。もう少し露出と設定を考える必要があり。
このぐらいの感じならいけそう?
つつじと言えば、身近に存在する花。で、子どもの頃はよく花を摘んで蜜を吸っていたよなぁ。
改めて調べてみたら、ツツジ科の植物には毒を持つ物が多くて、蜜にも毒性成分があるそうだ。子どもの頃に吸っていたのは毒性がなかったものなのか。死に至るような毒ではないようだけれど、避けた方が無難。
カスタムイメージの「ほのか」は、個人的にはあまり使う場面がないように思っていたけれど、使い道はある。もう少しパラメータいじって色々試したいね。