酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

青砥でリアル人生ゲーム


京成青砥駅が「人生ゲーム」化していた

先日見つけたデイリーポータルZの記事。

dailyportalz.jp

どうやら京成の青砥駅が人生ゲームとなっているらしい。ちょっと前に、青砥に行った時にはそんな気配は全くなかったのに。何はともあれ、ブログのネタに見に行ってきた。

今回のカメラは、OM-D E-M5 Mark III。レンズはM.ZUIKO 12-45mm PRO。

青砥駅に着くと、しっかり「人生ゲームのまち」と謳っている。

なんで、青砥駅が人生ゲームとなったか。それはこのゲームを扱っているタカラトミーの本社が、ここ葛飾にあるからだそうだ。

人生ゲームって、個人的にも子どもの頃にお世話になったゲーム。あの頃の家庭ゲームのスタンダードだったんじゃないだろうか。結構遊んだ記憶があるなぁ。後、エポック社の魚雷戦ゲーム。これも忘れ難い。

www.takaratomy.co.jp

今見たら、現在はいろんな種類の人生ゲームがあるんだな。

駅前の広場がゲーム会場。

最も、実際に人生ゲームができる、ってわけじゃないけど。あくまでも人生ゲームのモチーフが装飾になっているという。

ちゃんとルーレットもある。

おそらくここに出てくる人は皆葛飾の出身なんだろうな。

訪れたのが夕方。人通りの多い時間帯。で、地元の人たちはもう見慣れてる風で誰も気に留めてはいない。これを目当てに来ている人も他にはいない。そんな中、じっくりゆっくり見るのは少々気兼ねする雰囲気でもあった。

ひとまずゴールまで辿り着く。ここが人生の終着点か。実際のゲームだと、貧乏農場行きと言う結末もあったけど。

じっくりひとマスひとマス見ていけなかったのがちょっと残念。もう一度そのために来るかというと微妙だけれど。でも、地元にこんなのがあったらちょっと楽しいな、とは十分に思う。うちは何にもないからなぁ。