
2025年8月の頭に広島県の鞆の浦に行って来た。YouTubeに鞆の浦の旅動画があって、見たら行ってみたくなった。そこから足を伸ばせば、香川県。現存12天守の丸亀城も巡ることができる。
まずは、新幹線で福山まで行く。そこからバスに揺られて鞆の浦へ。

のどかな港の風景が気持ちいい。日差しが強くかなり暑いけれど。

空の青と海の碧。

鞆の浦のシンボル、常夜灯。この町は古くから潮待ちの港として栄えてきた歴史がある。

この階段状のものは雁木と呼ばれるもの。潮の干満に関わらず船への乗り降り、荷の積み下ろしを容易にするための施設。こういうものがまだ残っているんだなぁ。

鞆の浦は、「崖の上のポニョ」の舞台のモデルとなったところだそうだ。
ってことで、ポニョがいた。

古い街並みも残っている。

氷とかアイスクリームの暖簾が一服の清涼剤。にならないほど、暑い。

路地の奥が海、ってのはいい光景だ。


鞆城跡の高台から鞆の浦を望む。ここもいい景色だ。

お昼は「茶房 船番所」さんへ。名前の由来は、昔ここに船番所があったから。
人気のありそうな場所なので、混雑しているかと思ったらあっさり入れた。
港を見回せる小高い石垣の上にある。

とりあえずビール!

まさかワンオペでやってるわけじゃないと思うけど、料理出てくるのにちょっと時間がかかる。まあ、こっちも急ぐ理由はないので、のんびり窓の外、港の風景を眺めて待つ。なんたって外は暑くで出たくないしね。

清く正しい昼飯。

大竹住宅に寄ってみた。元々は江戸時代「保命酒」という漢方薬酒の造り酒屋の中村家のお屋敷だった物。明治に入って、廻船業の太田家が引き継ぎ今に至っているということだ。



なかなか主張してくる道路標識。

他にも色々あった。

福禅寺対潮楼へ。江戸時代,対潮楼は朝鮮通信使のための迎賓館として使われ,ここからの眺望が日本で一番美しいと賞賛されたとのこと。確かに眺めがいい。観光客が他にいなくて、ほぼ貸切状態だったのもいい。

この対潮楼は、坂本龍馬とも縁が深い。この沖で、海援隊の船と紀州藩の船が衝突した事件があった。いわゆる「いろは丸」事件。海援隊と紀州藩の談判がここで行われた。司馬遼太郎の「竜馬が行く」で、「いろは丸事件」の事は知っていたけど、鞆の浦が舞台だとは失念していた。
目の前を横切る船は現代のいろは丸。鞆の浦と仙酔島を繋ぐフェリー。
