酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

K-1 IIとDA★55mmで浅草散歩

日々の写真修行。いくところが決まらないと浅草へ。同じ場所でも、時とレンズが違えば撮れる写真も違うはず。なんだけれど、ちょっとマンネリ気味ではあるよなぁ。もうちょっとあちこち冒険しなくちゃ。

生憎の曇り空。なんだか休みの日は天気がよろしくないような気がする。まぁ、ありがたいことに旅行の時はそんなことがなくていいんだけど。

いい写真、上手い写真ってなんだろうとしばし考える。何も考えないでも写真は撮れちゃう。でも、一枚に何がしかの想いは込めたいよな、と思う。それがいい写真かどうか別として。

昨今スナップで人を写り込ませるのはなかなか難しいところがある。撮るだけならともかく、こうしてネットに上げるとなると。それでも、やはり人の存在が絵になるポイントなのも確か。写さないってわけにもいかないよなぁ。

こういう快く撮影のモデルになってくれる存在はありがたい。

面白いと思って撮ってはみたものの…。

まぁ、下手無鉄砲も数打ちゃ当たるのだ。最高の一枚を求めて、彷徨い歩いてるのかもしれない。それが写真道、なのか?

カーブミラーを見ると撮りたくなる。これも見せ方を工夫して突き詰めていけば、それはそれで面白いのかもな。

浅草寺。いつも人で溢れている。こういう場所は、写真撮っていても不審者にはならないので楽だ。けれど、人の多さは辟易する。

ここからカスタムイメージは「リバーサルフィルム」。PENTAX機を使う時は、RAW現像はほとんどしない。PENTAXの色味が気に入っているからだ。この「リバーサルフィルム」の濃厚な発色は特にお気に入り。

smc PENTAX-DA★55mmは、本来はAPS-C用のレンズ。フルサイズでも十分使える。防塵防滴で開放値がF1.4のこのレンズはある意味自分にとっては最終兵器。AFがちょっとのんびりなんだが、それは愛嬌ってことで。

こいつは、シャッタースピードを間違えた。ま、これはこれでありかな、と

本日もまたインチキな写真を量産してしまった。