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幡多郷(はたご)

四国ツーリングで泊まった宿

hatago.boy.jp

2019年の四国一周ツーリングで泊まった宿。高知県の西のはじ愛媛県との県境近く、足摺岬から車で1時間程の大月町にあります。分類としては、ライダーハウスと言うか、場所柄お遍路さんの宿なんでしょうかね。

一階は居酒屋で、その二階部分に宿泊できます。料金は素泊まりで2,500円。

部屋はごく普通の民宿風。全部で4部屋、定員12名とのことです。

しかし、ここの目玉は夕食。海に近いってこともあるのか、これでもかってぐらいのお刺身を中心とした海の幸が出てきます。

このボリュームで、たったの1,500円。宿泊代合わせても4,000円です。近頃少々色が細くなって、食べきるのがしんどかったのはここだけの話。

ご主人もとても良い方で、お話を伺いながらの食事は、これも旅の面白さの一つですね。

ちなみに、この日の宿泊客は私だけでした。

食後の腹ごなしに近くを散歩しました。ぶらぶら散歩して腹具合によっては、もう少しお酒でもいただこうかな、なんて思いながら戻ってみるとで、お店は真っ暗。その日は居酒屋はお休みの日だったんですかね。ご主人も、もういらっしゃらいませんでした。

ご主人のお住まいは別なようで、結局ちゃんとご挨拶できないまま旅立ってしまったのが心残り。

余談ですが、町の中を散歩してて見つけたお店二軒。

お好み焼きひな

通りから店内が覗けたんですが、賑わっていてなかなか良さげな感じでした。

イタリアンレストラン ピノッキオ&力豚バル

こちらはとてもお洒落な店構え。その佇まいから、美味しそうな雰囲気が伝わってくるお店でした。

次の機会があれば、食事はどちらかでってこともいいかも。

どうごや 道後温泉の宿

2019年の四国一周ツーリングで利用した宿

www.dougoya.com

どうごやの紹介

2019年の四国ツーリングの際に泊まった愛媛県松山市の道後温泉にある宿。元々は昭和初期に建てられた木造の料亭を使って2013年にオープンしたそうで、古いけど新しい宿。木造建築ということで、純和風の宿です。ここの特徴は「ゲストハウス型温泉宿」ってとこ。ゲストハウスということなので、ホテルのような至れり尽くせりのサービスありません。基本寝るスペースは用意するので、あとはセルフでご自由にって感じでしょうか。

私が泊まったのは個室ではなく相部屋。

写真のように広間をパーテーションで区切って4人が泊まれるようになっています。背の低い衝立で仕切ってあるだけなので、立ち上がればなんとなくは見えてしまうのも確か。プライバシー的には結構オープンな環境です。でもここ男女兼用なんですよねぇ。まぁ、女性は泊まらないだろうなぁ、なんて思っていたんですが、この日相部屋を利用したもう一人の方は女性でした。前の晩、飲んで帰ってきて早々に寝てしまったので気づかなかったのですが、朝起きてビックリ。

元が料亭ということで各部屋にはトイレ・洗面所の備え付けはありません。共同設備となります。源泉掛け流しの内湯がひとつ。

大広間は宿泊客が集うリビングスペース。

やはり和室というのは趣があって和みますね。今回はツーリングの途中ということで、宿でゆっくりするということはしなかったですが、温泉に浸かることだけを目的にして、日がな一日のんびり過ごす、なんて過ごし方が似合いそうな宿です。

素泊まりが基本で夕食はありませんが、簡易朝食のサービスがあります。

写真の様に、ご飯と味噌汁と梅干と漬物といった簡単なものですが、これだけでも十分。足りないならばキッチンは自由に使ってもいいそうなので、自分で何か作るのもよし、惣菜を持ち込むのもよし。

宿泊した感想

今回泊まって思うのは、大満足な宿だったということ。そもそも道後温泉自体が素敵なところでした。全体にゆったりした時間が流れているのが心地いい。観光地なので、もちろん観光客は多いんですが、でもなぜかワサワサした感じがしなかったんですよね。そんな雰囲気にぴったりの宿です。宿のスタッフさんもとても温かみのある対応で、これまた心地いい。道後温泉を含めて、ぜひまた訪れたい場所になりました。

一つだけ難点を挙げるとするならば、場所が少々わかりづらいかな。私はバイクで行ったからなおさらだったのかもしれませんが、宿にたどり着くまで道後温泉周辺を彷徨ってしまいました。わかってしまえば、道後温泉本館からも近くて便利な場所です。訪れる際にはサイトにある案内図をしっかり確認しましょう。

ちなみに宿自体には駐車場はありません。車は近くの有料パーキングに停めることとなります。ちなみにバイクの場合、事前に申し込んでおけば駐車スペースを確保しておいてくれます。場所が隣のホテルの屋内駐車場になります。屋根があって、夜間はシャッターが下りるそうなのでバイクを停めるには安心な環境です。

雨の降る中セキレイ館へ-9月22日

北海道バイクツーリング2018-5日目

今まで好天に恵まれてきたけど、本日は雨予報。今日は釧路湿原に行くつもりでいるけど、天気がなぁ。

霧多布岬キャンプ場

道道142号・北太平洋シーサイドラインを釧路に向かう手もあったけど、この天気じゃ面白くないだろうと、素直に国道44号線で釧路へ向かう。

出発時はまだ曇り空だったけど、走り始めてすぐに降り出してきた。別保公園というところで、レインウェアを装着。

釧路湿原

前回のツーリングの時は、釧路湿原は通り過ぎただけだったので、今回はちゃんと観光しようと。しかし、この雨の中行ってもしょうがないかなぁ、と迷いながら走る。かと言って他にすることもなく。

釧路で国道391号に入り北上。細岡展望台を目指す。達古武沼のあたりで脇道にそれ釧網本線の細岡駅方面へ。駅の先に細岡展望台はある。

この脇道は途中までは舗装してあるんだけど、展望台までのラストの部分が、それなりのダート。こんなところでコケたくはないので、慎重にソロリソロリと行く羽目に。って言うか、帰りもまたここ通るのか。

泣きたい気分でようやく展望台の駐車場に到着。10時半ごろ。ここから展望台までは少し歩く。プチ山歩き。こんな天気だから長居するつもりはなかったので、ヘルメット被ったまま展望台へ。

細岡展望台

細岡展望台から釧路湿原を望む

晴れてたら気分のいい景色なんだろうなぁ。ということで、早々に退却。これはこの次の宿題ということで。

さて、この後どうしましょうか。この雨ではどこへ行ってもあまり楽しめないと思うので、食で楽しもう。そうだ寿司食いに行こう。まぁ、リーズナブルに回ってるやつだけど。Google先生にお伺いをたてると、なごやか亭というところが評判良さげ。釧路市内にいくつかある内、なごやか亭昭和店に向かう。

なごやか亭昭和てんにて

美味しくいただきました。寿司ももちろんだけど、あら汁が冷えた体に沁みて美味かった。これでビールが飲めれば最高なんだけどね。

www.mitsuboshi.net

腹も満ちたところで、また雨の中へ。もうこの後は、宿へ一直線。北海道最終日の今夜は、帯広郡大樹町晩成にあるセキレイ館を予約してある。

道中かなりの雨でウンザリ。特に、ヘルメットのバイザーが雨対策を怠ってたため視界が悪くてかなり緊張して運転。撥水処理と曇り止めはキチンとしておかないと。

途中、道の駅うらほろで休憩。後から来たライダー二人としばしお喋り。元は別に来てて、なんでもツーリングの最中意気投合して一緒に走ってるんだとか。

ゼストハウス民宿 セキレイ館

ゲストハウス民宿セキレイ館

sekireikan.com

宿に着いたのは16時過ぎ。釧路から100km程なんだけど、思ったより時間がかかってしまった。やはり雨の影響か。この宿では、近くにある晩成温泉まで送迎してくれるサービスがある。17時出発なので、それまでに宿に着かなきゃならないので少々焦った。

北海道最後の晩は宿に泊まることは決めてあった。選ぶ上で参考にしたのが「とほ宿」。

www.toho.net

ドミトリースタイルの旅人宿。本音を言えば、相部屋なんかは苦手な方なんだけど、普通の宿に泊まるのも味気ない気がして。

さて、セキレイ館の感想だけど、これは大満足の一言。ここに来るためにまた北海道に来たいと思わせるほど。

まずは料理がいい。

セキレイ館の夕食

今宵のメニューは、麻婆豆腐とステーキとポテトグラタンとパスタと味噌汁とサラダと和洋中折衷。飾り気はないけど、これが滅法美味い。誤解を恐れず言えば普通の家庭料理。なんだけど、だからこそ温もりがあるというか。五郎さんじゃないけど、こういうのでいいんだよ。

それと何と言っても宿主のじへいさんの人柄だね。夕食の後、みんな集まって茶話会がある。その時の話が面白いし、いろいろ話を振ってくれて楽しいひと時を過ごすことができた。ついでながら、おかみさんのZUNさんと誕生日がまるで一緒ということが判明。

セキレイ館 猫のみい

忘れちゃならないもう一人のスタッフ、猫のみい。

大絶賛なセキレイ館ではあるが、宿に入っていく道が結構な砂利道で、しかも下っているのでかなり緊張を強いられた。まぁ、こっちが下手くそだってことなんだけど。バイクは元畜舎が駐車場になっていて、屋根があるので雨の日も安心。

それはともかく、雨の中のツーリングだったけど、そんな苦行を吹き飛ばしてくれた居心地のいい宿には間違いなく、久しぶりの布団で朝までぐっすり。

余談ながら。リビングにコミックスがどっさりあって、しかも懐かしの。久しぶりに「め組の大吾」を面白く読んだ。

4日目へ:納沙布岬と厚岸の牡蠣-9月21日 – 酔眼二輪漂流記▶︎

6日目 その1へ:◀︎襟裳岬は何もなくはない-9月23日 – 酔眼二輪漂流記