酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

帰りの船はさんふらわあに初乗船ー9月23日

北海道ツーリング2018ー6日目 その2

今回帰りの船は商船三井さんふらわあ太平洋フェリーの方が若干お安くなるんだけど、その分自力走行が長い。前回思ったのは、仙台から走って帰ってくるのはしんどい。というわけで、今回は大洗着の夕方便、さんふらわあにした。

さんふらわあさっぽろから苫小牧港を望む

北海道ともこれでしばしのお別れ。前回に続き今回も綺麗な夕日で、終わり良ければすべて良しかな。

苫小牧港に停泊中の太平洋フェリーいしかり

前方には来た時にお世話になった「いしかり」が停泊中。

さんふらわあ さっぽろ

2017年に就航したばかりの「さっぽろ」。船内もきれいで気持ちい。乗船したらすることはまず入浴。この時間帯が空いているそうな。

船室はコンフォートで。

さんふらわさっぽろのコンフォート

作りとしては太平洋フェリーいしかりの、B寝台と同じ。ただこっちは、テレビ付き。あと、荷物を置くスペースがある。これは何気に気が利いている。内容的に言うと、2段ベッドか1段かという縦方向の広さの違いがあるものの、太平洋フェリーのS寝台相当ということになるのか。金額的に言えば、さんふらわあの方がちょっとお高い。まぁ、どれも寝るためのスペースだと割り切れば同じようなもんだとは思うけど、それでもやはり太平洋フェリーのS寝台が広い分快適かもしれない。

晩飯も船内のレストランを利用。

さんふらわあ さっぽろの夕食バイキング

この時はバイキング形式だったけど、この直後に内容が変わったらしい。今は4つのメニューから選ぶ方式になっている。晩飯は、バイキングよりこっちの方がいいかも。これは次回のお楽しみになりそうだ。

www.sunflower.co.jp

サッポロクラシックの自動ビールサーバ さんふらわあ さっぽろにて

サッポロクラシックがあるのが嬉しいところ。自動ビールサーバーなるものを初めて見た。

食事に関する料金は商船三井の方が少しお安い感じ。太平洋フェリーのディナーは2,000円。商船三井だと1,500円。ビールも前者が800円ぐらいだと思ったけど、対して500円。まぁ、量の問題があるから直接の比較はできないけど。

太平洋フェリー商船三井

こうして太平洋フェリー商船三井に乗船したわけだけど、どちらも甲乙つけがたい。で、次はどうするかといえば、往路は太平洋フェリーで復路が商船三井という使い方が自分にとってはベストに思う。行きは2時間ほど早く着く太平洋フェリーが有利な点。帰りな自宅に近い大洗につく点。この2ポイント。マイナスポイントをあげれば、行きは何と言っても300㎞超を自走しなきゃならないこと。帰りは、特にないけど強いていえば若干お値段が高いことかな。

その辺の考察はこちらで。

bike.suigan.net

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