酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

キャンプで使っているフライパンに蓋を買った話

グリルピザプレートに蓋をつけました

昨年、キャンプ用に使うフライパンとしてグリルピザプレートを買いました。

bike.suigan.net

手頃な大きさのフライパンとして、キャンプではもちろん普段でも愛用しています。しかしながら、蓋がないのが玉に瑕。家で使うぶんには適当な大きさの蓋を代用していますが、それはサイズ的に大きいのでキャンプに持っていくには合わない。ってことで、何かいいものはないかと探したら。

Amazonのコメントでグリルピザプレートにもピッタリとあったんで購入。

余談ですが、パール金属というのは初めて知りましたが、キャプテンスタッグはここのアウトドア部門だったんですね。

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届いて実際に合わせてみると、まるで専用品のようにピッタリ。これでピザグリルプレートの使い勝手も上がりますね。また、これ自身も鉄製なので、ちょっとしたフライパンがわりにもなります1。お皿としても使えて、何かと便利な蓋です。

ちなみに、この蓋用の元々のフライパンはこちら。

グリルピザプレートと比べると、直径は20センチで同じなんですが、高さが3センチに比べこちらが5センチとのこと。若干の違いなのですが、深さがあったほうがいいなぁ、という場面もあるのでこれはこれで欲しくなる一品。ただ、重さが80gほどこちらの方が軽いので、そのぶん薄いってことなのかな?

グリルピザプレートのちょっとした技

まぁ、技というほどのことではないんですが。取っ手の部分も鉄出来ているので、火にかければ当然熱くなり持てなくなります。ミトンなりを使えばいいだけの話ではあるんですが、そこに一工夫。

取っ手の形が、

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こんな風なので、ここに何か突っ込めば柄になるんじゃないかと。適当な木の棒2を探してやってみたところ、

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こんな感じ。まさにフライパンの柄。使い勝手も大向上。キャンプに行った先でも、薪なんかを削って即席の柄を作れちゃう。たき火フライパンとしても使えそうですね。ただ、柄の固定はしていないので、振ったりといったことはできないですけど。


  1. その場合、厚さが薄いので火加減に注意

  2. これ、ツボ押しの棒だったりします