酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

ライディングシューズ elfシンテーゼ14

今までは、バイクに乗るのに普段履いている靴を使っていました。スニーカーとか、ワーキングブーツとか。それで、特に問題もなかったですけど、北海道ツーリングに行くにあたって、思い切ってライディングシューズを買いました。

ツーリング直前に思い立ったので、Amazonから試着しないで買うという冒険。

いろいろある中で、elfのシンテーゼ14を選びました。選ぶ上でのポイントは、何と言っても見た目のかっこよさ。あと、防水機能。その中で、懐具合と価格がぶつからないのがこれでした。色は、本当は青系統が良かったんですけど、在庫なし。Kawasakiとのコラボのグリーンがあったんですけど、その分お値段が割高。そんなわけで、今回は次点の赤を購入。

サイズは、普段は27から28を履いてみて選ぶんですけど、試着できないまま購入。どうするか迷いましたけど、間をとって27.5を選んでみました。届いて履いてみると、このサイズでちょうどいい感じ。

実際に使ってみた印象です。まず、防水に関してはまずまずじゃないでしょうか。完全防水とはいかなかったですけど、それなりの雨の中走って、靴の中がビシャビシャという事態にはなりませんでした。ちょっと沁みてくる感じですかね。しっとりと濡れはしましたけど、個人的には許容範囲内。連日雨の中を走ると、ちょっと厳しいかもしれませんが。

防水機能の裏表として、蒸れやすいという点があります。夏場の暑い日なんかだと、少し気になる点でしょうか。雨じゃなくても、少しじっとりという感じはありますね。

ライディングシューズと言えどもツーリングで使うとなれば、バイクから降りた時に普通に靴として使えないと意味がありません。その点も見逃せない点。スニーカーなんかと比べると、やはり固い印象はあるものの、これも気になるほどではありませんでした。買って間もなく、まだ慣れてないということもあるんでしょうけど。まぁ、この靴で1日歩き回る、何てことじゃない限り、気にならないんじゃないでしょうか

バックルとベロクロで固定する方式も、楽でいいですね。その点も、この靴を選んだポイントの一つ。

使ってみた感想としては、上であげたマイナス点は想定内の範囲ない。その分を引いても、買って良かったと思える物でしたね。