酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

ソニーのアクションカムをヘルメットに装着

ソニーのアクションカムHDR-AS300を買った。もちろん目的の一つはバイク車載動画の撮影。さっそくアクションカムをヘルメットに付けるために、ヘルメットサイドマウントを設置した。

blog.suigan.net

最初に悩んだのが、付ける位置をどこにするか。頭の上、いわゆるちょんまげマウントは見た目の問題で却下。ヘルメットが写り込まないので、映像的にはいいんだろうけど。ヘルメットの写り込みを防ぐなら顎マウントという方法がある。しかし、使っているのがジェットタイプなのでこれも却下。自ずとサイドに付けることになるけど、右にするか左にするか。なんとなくだけど皆さん右側に付けてる方が多いように見受けられる。でも、検索してもその辺りの具体的な理由を述べてる人は見つからなかった。左右で違いはなさそうではあるけれど。

迷った末に決めたのは左側。自分的には、走行中に録画のオンオフをするのにクラッチ側の左側がいいだろうと思って、そちらを選択した。一瞬とはいえ走行中にアクセルから手を離すのはどうかと思うから。

ただ、走っている最中はずっと回しっぱなし、停まったときにオンオフ、って事で考えれば右側の方が使い勝手はいいのかもしれない。確かに、回しっぱなしにしておいた方が、面白い画を撮れる確率は高い。走行中だと「おっ!?」とおもう場面に出くわしても、走り過ぎちゃうなんてことはありがちだもの。ただ、バッテリには優しくないな。

サイドマウントだと、どう調整してもヘルメットの一部が写り込んでしまう。その場合、画面右側に写り込んでた方が邪魔にならないように思えたのも左側にした理由の一つ。

ヘルメットに装着するのに使うアクセサリは、ソニー純正のヘルメットサイドマウントVCT-HSM1。ちなみに使っているヘルメットはアライのCT-Z。ヘルメットに付ける台座部分は二つあって、どちらか使っているヘルメットに合うものを使用する。とは言っても汎用部品であるがゆえ、どうしたって側面のカーブ具合とピッタリというわけにいかず、この辺は妥協するか何か手を加えるか。妥協する方を選んだけど、まぁほぼほぼピッタリくっついているので、大丈夫でしょう。

本当は、もっと頬に近い部分に貼りたかったけどそこは単純な形状をしていないので、無理。結局ほぼ真横、耳のあたりに落ち着いた。

アクションカムの取り付けは、上下逆さまに取り付けることになる。カメラの水平を取るときに、そうしないとロールの調整が十分にできない。そう言ったことも考えてあって、アクションカムの設定で上下逆に撮影できるモードがある。

左側にしたことで懸念されたことが、先に付けていたヘルメットスピーカー用のBluetoothレシーバーとの兼ね合い。それぞれが干渉して使い勝手が悪いってことはなさそう。見た目ちょっと重い感じになるのは仕方ないか。