酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

久しぶりにOM-D E-M5 Mark IIIでお散歩

ペンタックスK-3 iiiを買ってから、すっかり出番が減ってしまったOM-D E-M5 Mark III。久しぶりにこいつだけで散歩してきた。レンズはM.ZUIKO 25mm F1.8。場所は谷中あたりをブラブラ。

改めて思うのは、このカメラのスナップシューターとしての使い勝手の良さ。まず軽量コンパクトなこと。そして、背面液晶を見ながら撮影できること。ファインダーを覗かなくていいのは、スナップするのに気軽でいい。

ファインダーを覗く、カメラを構えるというのは一手間かかる分ちょっと躊躇する部分があるのかもしれない。

片手で持って、気になる場面があれば目の前にかざしてシャッターを切る。実に気軽だし、周りに威圧感のようなものも与えづらい。だからもう適当にパシャパシャ撮っていける。

もちろんK-3 iiiもライブビュー撮影はできるけれど、それってある意味本末転倒なような。話は脱線するけれど、だからK-3 iiiの背面液晶が不動なのは個人的には気になってはいない。

AFもほとんど音もせずスッと合うし、早い。一瞬でさっと撮れるというのは、やはりスナップには向いていると思う。

もうほとんどノーファインダー感覚。

まぁ、サクサク撮れちゃうので調子に乗ってどうでもいい写真を量産するだけなんだが。写真の整理が負担になる。

上野まで足を伸ばして。

不忍池を巡って、不忍池弁天堂へ。

K-3 iiiメインでオリンパス機は手放そうかとも思ったけれど、やはりこれはこれで変えられない魅力があるカメラだ。これからはもっと連れ出してやろう。