酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

北鎌倉の明月院へ紫陽花を見に行く

HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited ISO200 f2.4 1/125s

梅雨の時期を彩る花といえば紫陽花。近所のあちこちにも咲いて身近に鑑賞できるけど、アジサイの名所と呼ばれるところも各地にある。その一つ、北鎌倉のあじさい寺として有名な明月院に行ってきた。

この日の機材はPENTAX KFとHD PENTAX-DA 21mm F3.2 と70mm F2.4 のLimitedレンズ2本。

天気は、明るい曇り空といったところ。紫陽花のを鑑賞するにはちょうどいい天気か。

HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited ISO200 f4 1/250s

さすが人気スポットで平日にもかかわらず大勢の人が訪れていた。JRの北鎌倉駅からずっと列を成すほど。賑わうことはいいことでもあるけれど、風情を感じるには今一つの状況でもある。何より人多過ぎで写真が撮りずらいこと。

HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited ISO200 f4 1/180s

今まで勘違いしていたんだけれど、上の写真の状態がいわゆる咲き始めで、

HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited ISO200 f3.2 1/500s

「満開」になるとこんなふうに丸くなるんだと思ってた。しかし、二つは別物なのね。上の写真のものはガクアジサイというもので、こいつを改良したものが下のホンアジサイ。ちなみにアジサイは日本原産だということ。知っているようで知らなかった紫陽花のこと。

HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited ISO200 f4 1/45s

HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited ISO200 f3.2 1/350s
HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited ISO200 f4 1/500s

HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited ISO200 f4 1/180s

カスタムイメージは「里び」を使用。落ち着いた発色で一番のお気に入りかもしれない。例えば「雅」なんかだとちょっと自分的には派手に色が出てしまう感じはある。まぁ、撮るものにもよりけりなんだろうけど。

HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited ISO200 f4 1/350s

明月院の本堂の丸窓。悟りの窓というそうな。明月院と言えば、のスポット。当然写真撮影の長い行列ができていた。まぁ、並んで自分で撮るほどの事もないので後ろから適当に一枚。