酔眼漂流記

夜毎酔眼化しつつカメラ片手に未だ人生を漂流する人の記録。

長崎旅スナップ その2

長崎の夜景

世界新三大夜景である長崎の夜景を観に、稲佐山展望台へ行く。使用カメラは、K-3 iiiにDA70LimitedとKFにDA21Limited。

www.inasayama.com

夜景を見ることができるスポットとして、鍋冠山公園もある。

www.at-nagasaki.jp

お互いに長崎港の対岸に位置しており、見え方が違うらしい。夜景スポットとしては、稲佐山の方がメジャーっぽい。メジャーであるがゆえに、観光客も多そうでどちらに行くか迷った。函館の夜景を見に行った時には、平日なのにあまりの人の多さに肝心の夜景が十分に見られなかった。その記憶から、稲佐山は避けようかと思ったが。

結局、初めて行くにはやはりスタンダードな方がいいだろうってことで、稲佐山を選ぶ。結果としては、賑わってはいたものの混雑してるわけでもなく、十分に夜景を堪能して写真も撮れた。

K-3 iii/HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited

まずは夕日がお出迎え。

K-3 iii/HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

KF/ HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited

長崎の中心部は、長崎港を中心としたすり鉢状の地形に形成された斜面上の街。水辺と人の暮らしが近いのは、自分の中では心安らぐ風景だ。

ここは、昼間の光景も楽しめるかもしれない。

KF/HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited

夜の帳がおり、街に灯りも瞬き始める。

K-3 iii/HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

K-3 iii/HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

KF/HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited

K-3 iii/HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

ちなみに、カスタムイメージは、ポップチューンを使用して、色味はちょっと盛ってある。

K-3 iii/HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

後方の明かりが斜面地にあるため、それは星のように見える。なかなかいい眺めだ。

KF/HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited

人ではこれで多いのか少ないのかわからないが、観るのも撮影するのも困ることはなかった。あと、ここはビューポイントが多くて、展望台の中からでも十分に観ることができる。この日は12月上旬。日が降りて結構寒くなってきて、そんな時は展望台の中から望む方がいいかも。

KF/HD PENTAX-DA 21mm F3.2 Limited

K-3 iii/HD PENTAX-DA 70mm F2.4 Limited

望遠のDA70LImited(換算107mm)は、こんな場面は使いづらいかなと思っていたけど、杞憂だった。むしろ、広角のDA21Limited(換算32mm)よりいい感じだ。

suigan.net